のもと祭典 日本で一番お客様に尽くせる葬儀社でありたい。

納骨の時期とは?

2022年6月29日 水曜日

おはようございます!

 

本日は「納骨の時期」について書かせていただきます。

 

日本の火葬率は99.9%以上です。

 

よって日本ではお葬式を終えた後には、ほぼ全ての方が遺骨をお墓に納骨することになるかと思います。

 

また、現在では遺骨を粉状に砕いて海に撒く海洋散骨という埋葬方法を選択する方もいらっしゃいます。

 

いずれにせよ、お葬式を終えた後には遺骨の納骨や埋葬をする必要があるわけです。

 

しかし、それはいつまでに行う必要があるのでしょうか?

 

目安となる時期はあるのでしょうか?

 

今日はそんなお話です。

 

結論から申し上げると、納骨に定められた期限はありません。

 

よって葬儀後に遺骨への礼節を保った上で半永久的に自宅に遺骨を安置していても法律違反にはなりません。

 

しかし、日本の風習として、忌明けとなる死後四十九日(仏教)や死後五十日(神道)を目安に納骨をする方が多いというのが実情です。

 

また、もしも忌明けの日にちが真夏や真冬の時期に当たる場合は、親戚が集まりやすい穏やかな季節に時期をずらして納骨をする方も多くいらっしゃいます。

 

ぜひともご参考にしていただければ幸いです 😉 

 

なお、当社は葬儀の会社ではありますが、お墓のご相談もでき得る限りさせていただいております。

 

もしもお墓のことでわからないことなどがありましたらお気軽に当社にご相談ください。

 

 

本日は「納骨の時期とは?」と題して書かせていただきました。

 

いつも当ブログをお読みいただき、誠にありがとうございます 😉 

 

次回もどうぞよろしくお願いいたします!

お葬式の際の返礼品とは?

2022年6月25日 土曜日

こんにちは!

 

本日のブログは「お葬式の際の返礼品とは?」と題して書かせていただきます 🙂 

 

東京でお葬式を行う際には参列していただいた方々に返礼品をお渡しします。

 

その返礼品はお茶やコーヒー、海苔、調味料、ハンカチ、お菓子など種類は多岐に渡ります。

 

葬儀場ではこれらの返礼品に会葬礼状をお付けし、紙袋に入れて一つ一つ手渡しをします。

 

なお、お葬式の際の返礼品には実は二つの意味合いのものがあります。

 

一つ目は「会葬御礼品」です。

 

会葬御礼品はお香典の持参の有無に関係なく、とにかくお葬式にいらっしゃた方全員に感謝の気持ちを込めてお渡しする返礼品です。

 

具体的な品物としては500円~1,000円程度のハンカチやお茶、コーヒーなどが多いですね。

 

二つ目が「香典返し」です。

 

香典返しはお香典を持参した方だけにお渡しする返礼品で、2,000円~3,000円程度のお茶や海苔、調味料、お菓子などの詰合せギフトをお渡しする場合が多いです。

 

葬儀場にお香典を持参した方には会葬御礼品と香典返しの二つをセットにして紙袋に入れてお渡しします。

 

なお、葬儀場では香典返しはお渡しせずに会葬御礼品だけをお渡しし、香典返しについては四十九日後を目途にあらためて宅配便でお送りする方もいらっしゃいます。

 

ちなみに葬儀場でお渡しする香典返しは、お香典の金額が5,000円や10,000円であればその場で返礼が完了するのですが、お香典が20,000円以上の方には四十九日後を目途にあらためて半返し分の香典返しを送る必要があります。

 

ご参考にしていただければ幸いです。

 

いつも当ブログをお読みいただき、誠にありがとうございます 😉 

 

次回もどうぞお楽しみ!

お葬式の際の食事とは?

2022年6月24日 金曜日

おはようございます!

 

本日のブログは「お葬式の際の食事とは?」と題して書かせていただきます 😉 

 

東京でお葬式をする際にはお通夜や葬儀・告別式にいらっしゃった方々にお食事を振る舞い、共に故人様をお偲びします。

 

そこで本日はそのお食事についてご説明をさせていただきます。

 

まず、お通夜の際のお食事は「通夜振る舞い」と言います。

 

具体的にはお寿司やオードブル、煮物などを大皿でご用意し、参列者に各自で小皿に取っていただきお食事をしていただきます。

 

次に葬儀・告別式の日のお食事は「精進落とし」または「お斎」と言います。

 

精進落としは大皿の料理ではなく、参列者に個別の会席料理をご用意して召し上がっていただきます。

 

なお、通夜振る舞いも精進落としも一人当たりのお値段としては3千円~5千円程度が目安になります。

 

ちなみに当社では地域では有名な仕出し料理店にお食事のご用意をお願いしており、お客様からの評判もかなり良いです 😀 

 

お葬式の場で故人様が生前にご縁のあった方々が大勢集い、お食事をしながら故人様を偲ぶことは故人様の最大の供養にもなると言われております。

 

当社ではこれからも皆様のために美味しいお料理を手配させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

本日も当ブログをお読みいただき、誠にありがとうございます 😉 

 

次回もお楽しみ!

三鷹市での家族葬

2022年6月18日 土曜日

こんにちは!

 

本日のブログは「三鷹市での家族葬」と題して書かせていただきます。

 

当社の本社は東京都三鷹市にございます。

 

よって当社では三鷹市内で家族葬のお手伝いをさせていただくことがとても多いです 😉 

 

そこで今日は三鷹市内にある家族葬向きの貸式場と近隣にある火葬場をご紹介させていただきます。

 

まずは貸式場です。

 

◆三鷹市内の式場

①禅林寺…三鷹市下連雀4-18-20

②法専寺…三鷹市上連雀2-5-13

③やすらぎ都民斎場…三鷹市新川3-18-1

④西方寺 大沢別院…三鷹市大沢1-15-2

 

これらの貸式場は仏教であれば宗派を問わずにどなたでも使用が可能ですので、檀家以外の方の葬儀でも貸式場として使用ができます。

 

なお、式場料金はお通夜と告別式の二日間の使用で6万円~25万円程度となっております。

 

次に火葬場です。

 

◆三鷹市の近隣の火葬場

①多磨葬祭場…府中市多磨町2-1-1

②堀ノ内斎場…杉並区梅里1-2-27

③代々幡斎場…渋谷区西原2-42-1

 

なお、上記の火葬場はいずれも民営の火葬場で、火葬料金は7万5千円~16万5千円となっており、火葬中の休憩室を別途有料で借りる必要があります(数千円~2万円程度)。

 

当社が三鷹市内で家族葬を行う場合には、これらの式場と火葬場を使って行う場合が多いです。

 

もしも三鷹市内での家族葬を希望される方は、お気軽に当社にご相談ください。

 

本日も当ブログをお読みいただき、誠にありがとうございます 😉 

 

次回もお楽しみ!

武蔵野市での家族葬

2022年6月16日 木曜日

おはようございます!

 

本日は「武蔵野市での家族葬」と題して書かせていただきます 😀 

 

当社は東京都三鷹市に本社があり、武蔵野市に支店となる事務所を設けております。

 

よって必然的に三鷹市内や武蔵野市内で家族葬のお手伝いをさせていただくことが多いです。

 

そこで今日のブログは武蔵野市で家族葬を行う場合には「どのような式場を使い、最終的にどこの火葬場で荼毘に伏すのか」についてご説明をさせていただきます。

 

まず、当社が武蔵野市で家族葬を行う場合は主に寺院が所有している貸式場や故人様のご自宅で行うことが多いです。

 

具体的な貸式場は以下の通りです。

 

◆武蔵野市内の式場

①安養寺…武蔵野市吉祥寺東町1-1-21

②源正寺…武蔵野市緑町1-6-7

③延命寺…武蔵野市八幡町1-1-2

 

上記の貸式場は仏教であれば宗派を問わずにどなたでも使用が可能です。

 

つまり、檀家でない方の葬儀でも貸式場として使用ができます。

 

なお、式場料金はお通夜と告別式の二日間の使用で10万円~25万円程度となっております

 

次に火葬場です。

 

武蔵野市内の式場で家族葬を行う場合には主に次の火葬場に行って最終的にご火葬をします。

 

◆武蔵野市の近隣の火葬場

①多磨葬祭場…府中市多磨町2-1-1

②堀ノ内斎場…杉並区梅里1-2-27

 

なお、上記の火葬場はいずれも民営の火葬場で、火葬料金は7万5千円~16万5千円となっており、火葬中の休憩室を別途有料で借りる必要があります(数千円~2万円程度)。

 

 

以上、当社が武蔵野市で家族葬を行う場合には、これらの式場と火葬場を使って行う場合が多いです。

 

もしも武蔵野市内での家族葬を希望される方は、お気軽に当社にご相談いただければ幸いです。

 

本日も駄文にお付き合いいただき、誠にありがとうございます 😉 

 

次回もどうぞよろしくお願いいたします。

お葬式にかかる費用

2022年6月14日 火曜日

おはようございます!

 

本日は「お葬式にかかる費用」と題して、葬儀費用についてご説明をさせていただきます。

 

なお、以前にも当ブログでは何度も葬儀費用についてご説明をさせていただいております。

 

よって重複する部分もあるかとは思いますが、葬儀費用については当社がお受けするご質問の中で最も多い項目ですので、あらためてご説明をさせていただきます。

 

最後までお付き合いいただければ幸いです 😀 

 

お葬式にかかる費用とは、多くの葬儀社が提示している「葬儀プラン(祭壇、棺、遺影写真、骨壺など葬儀に必要な道具一式と人件費等)」の費用の他に、「式場料金・火葬料金・飲食料金・返礼品料金・お布施」などの費用を合算した総費用のことを言います。

 

そして日本消費者協会が2020年~2021年に調査をしたところ、その総費用の合計額は日本全体での平均額が約162万円、東京都での平均額が約188万円という結果でした。

 

ただし、実際のお葬式の形式や方法はあくまでも十人十色です。

 

よって当社では家族葬や一日葬で50万円~130万円程度、直葬で25万円~35万円程度の総費用でお葬式を行う方も多くいらっしゃいます。

 

結局のところ、お葬式にかかる費用はお葬式の内容次第でかなり個人差が生じてくるのです。

 

そこで私が皆様にお伝えをしたいことは良いお葬式を行うためには事前の準備がとても大切だということです。

 

良いお葬式を行うためには、もしもの時に病院などで慌ててスマートフォンを片手に葬儀社を探しても遅過ぎるのです。

 

良いお葬式を行うためには、事前に葬儀社に相談をし、葬儀の内容や費用、流れなどについてできる限り明確にしておくことが大切です。

 

また、葬儀社にも色々なタイプの葬儀社がありますし、良いお葬式を行うためには葬儀社との相性も大切です。

 

なお、葬儀社に事前に相談をすることはハードルが高いと感じるかもしれません。

 

しかし、良いお葬式を行うための最良の手段が事前の相談であることは間違いないと思います。

 

皆様にはぜひとも葬儀社への事前相談を通して、良い事前準備を行っていただきたいと思います 😉

 

 

本日は「お葬式にかかる費用」について書かせていただきました。

 

いつも当ブログをお読みいただき、誠にありがとうございます 😀

 

次回もお楽しみに!

これからの東京の葬儀

2022年6月11日 土曜日

こんにちは!

 

本日のブログは「これからの東京の葬儀」と題して書かせていただきます 🙂 

 

日本では2020年の初め頃から新型コロナの感染が拡大し始めました。

 

そして新型コロナは私達の生活に大きな影響を及ぼしました。

 

葬儀も全く例外ではなく、コロナ前に比べると少人数・小規模の葬儀がほとんどになりました。

 

また、お通夜を省いて告別式だけを行う「一日葬」や、お通夜や告別式などの式典を一切行わずにご火葬だけをする「直葬」という葬儀も増えました。

 

そしてウィズコロナ・ポストコロナ時代となる今後、東京の葬儀はどのような形になっていくのでしょうか?

 

今日はそんなお話です。

 

 

あくまでも個人的な意見なのですが、これからの葬儀を一言で申し上げるならば、「二極化と小規模化の進行」です。

 

これはどういうことなのかと言うと、まず「二極化」は葬儀を従来通りに費用をかけて華美に行う方と費用をかけずに簡素に行う方の両極端になっていくということです。

 

従来通りの一般的な葬儀を行う際には総額で200万円程度の費用が今でもかかると言われております。

 

しかし、これからはますます長寿化が進み、人生100年時代になると言われております。

 

そうなると長寿化に伴って医療や介護などにますますお金がかかり、多くの方にとっては葬儀までお金が残らないという状況が起こり得るのではないでしょうか。

 

その結果、従来通りの華美な葬儀を行える方は一部の方だけになってしまい、多くの方は費用をかけずに簡素に一日葬や直葬などの葬儀を行うしか選択肢がないという状況にもなり得ると思います。

 

次に「小規模化」です。

 

東京の葬儀は21世紀に入ってから小規模化が少しずつ進行してきました。

 

そして今現在では近親者のみ(20人程度)で葬儀を行う「家族葬」が首都圏での主流になっています。

 

このように葬儀の小規模化が進行してきた理由には核家族化、親戚や近所付き合いの減少、単身世帯の増加、葬儀にかけられるお金の減少、葬儀に対する価値観の変化、そして新型コロナの拡大などがあり、その全てが複合的に作用してきた結果だと思います。

 

そしてこれからも葬儀の小規模化は進んで行くと思います。

 

少なくとも葬儀が今から30年以上前のバブル期のように大規模化することはあり得ないと思われます(※1990年頃のバブル期は会葬者が200人~300人の葬儀が通常でした)。

 

これらの理由により今後の東京の葬儀は二極化と小規模化がさらに進行するのではないかと私は予測しています。

 

しかし、未来が実際にどのようになるかは誰にもわかりません。

 

葬儀は一人の人間の人生で一度限りの尊いものです。

 

葬儀がこれからどのように変わっていこうと、故人様をきちんと供養するという心の部分を一番大切にしていきたいものですね 😉 

 

 

以上、本日は「これからの東京の葬儀」について書かせていただきました。

 

ご参考にしていただければ幸いです。

 

いつも当ブログをお読みいただき、誠にありがとうございます 😀

 

次回もお楽しみに!

火葬場の休業日とは?

2022年6月6日 月曜日

おはようございます!

 

本日のブログは「火葬場の休業日」について書かせていただきます 😉 

 

火葬場は年中無休で火葬業務を行っているわけではありません。

 

火葬場にも必ずお休みの日があります。

 

そこで「いつが火葬場がお休みの日になるのか?」というお話です。

 

火葬場の休業日は基本的には六曜の友引の日がそれにあたります。

 

よって週に一回程度は火葬場にもお休みの日があります。

 

ただし、東京都大田区にある臨海斎場のように年始の休業日(1/1〜3)以外は基本的にお休みの日を設けずに、友引でも運営している火葬場も存在します。

 

しかし、友引の日に葬儀を行うことは「友を引く」などと言われ、縁起が悪いと考えられ、避けられている傾向にあるのも事実です。

 

なお、葬儀と火葬は一日のうちにセットで行いますので、火葬場がお休みの日には必然的に葬儀を行うことはできません(※通夜は行うことが可能です)。

 

ご参考にしていただければ幸いです。

 

 

本日は「火葬場の休業日とは?」と題して書かせていただきました。

 

いつも当ブログをお読みいただき、誠にありがとうございます 😀

お葬式の式次第とは?

2022年6月2日 木曜日

こんにちは!

 

本日は「お葬式の式次第とは?」と題して書かせていただきます 🙂 

 

お葬式をご自分が喪主や遺族の立場となって行うことは人生で何度も経験するものではありません。

 

よってお葬式についてはわからないことだらけというのが普通の状態です。

 

そこで本日のブログは「お葬式の式次第」と題して「実際のお葬式はどのような内容で進行されるのか」、その式次第の例をご紹介させていただきます。

 

なお、日本のお葬式は全体の8割程度が仏教形式で行われていると言われております。

 

よって本日は仏教形式のお葬式の大まかな式次第のご紹介になります。

 

また、お葬式は地域性が強く、地域毎に式次第などが変わる場合も多いです。

 

よって本日は東京でのお葬式の式次第の例とさせていただきますのでご了承ください。

 

◆お葬式の式次第(例)

 

【通夜】18時~

①導師入場

②開式

③読経

④焼香

⑤導師退場

⑥閉式

通夜振る舞い

 

【葬儀・告別式】10時~

①導師入場

②開式

③読経

④焼香

⑤初七日法要

⑥焼香

⑦導師退場

⑥閉式

⑦出棺

⑧火葬

⑨収骨

⑩精進落とし

 

東京でのお葬式はこのような式次第で進行する場合が多いです。

 

ぜひともご参考にしていただければ幸いです 😉

 

 

本日は「お葬式の式次第」について書かせていただきました。

 

いつも当ブログをお読みいただき、誠にありがとうございます 😀

 

次回もお楽しみに!