のもと祭典 日本で一番お客様に尽くせる葬儀社でありたい。

葬儀費用の変遷

2023年8月31日 木曜日

こんにちは!

 

今日のブログは「葬儀費用の変遷」と題して書かせていただきます 🙂 

 

皆様は葬儀を行う際にはどれくらいの費用がかかるか想像できますか?

 

葬儀を自分が喪主として執り行うことは、あったとしても人生で1度か2度だと思いますし、無い方もいらっしゃいます。

 

よって、なかなかわからないのが普通の状態だと思います。

 

なお、葬儀と言っても、その方法は多種多様で、実際の費用もピンキリで一概には言えないのでさらにわかりにくいと思います。

 

そこで今日は葬儀費用の仕組みと平均額、そして2005年から現在までの葬儀費用の変遷についてご説明をさせていただきます。

 

最初に葬儀費用の仕組みについてです。

 

お葬式にかかる費用とは、葬儀社が提示している「葬儀プラン(祭壇、棺、遺影写真、骨壺など葬儀に必要な道具一式と人件費等)」の費用の他に、「式場料金・火葬料金・飲食料金・返礼品料金・お布施」などの費用を合算した総費用のことを言います。

 

そして一般財団法人 日本消費者協会がその葬儀費用の平均額について全国でアンケート調査をしたところ、以下のような結果が出ました。

 

・2005~2007年→約231万円

・2008~2010年→約200万円

・2011~2013年→約189万円

・2014~2016年→約196万円

・2017~2019年→約178万円

・2020~2021年→約162万円

 

このように2000年代以降の葬儀費用は下落し続けております。

 

その理由は葬儀の小規模化と簡素化にあります。

 

また、それには葬儀に対する価値観の変化、景気の動向、可処分所得の減少、核家族や単身世帯の増加なども関係していると思います。

 

なお、今現在の首都圏では、家族葬(家族・親族のみで行う小規模なお葬式)がお葬式の主流となっている状況です。

 

そして、この先も葬儀費用は横ばいか下落していくことが予想されます。

 

当社としては世の中の葬儀事情がこの先どのような状況になっても、お一人お一人の葬儀に魂を込めて全力でお手伝いをさせていただくことに変わりは全くありません 😛 

 

これからも一生懸命に頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

本日は「葬儀費用の変遷」と題して書かせていただきました。

 

ご参考にしていただければ幸いです。

 

いつも当ブログをお読みいただき、誠にありがとうございます 😉 

コロナ後の葬儀

2023年8月26日 土曜日

こんにちは!

 

今日のブログは「コロナ後の葬儀」と題して、コロナ禍が終わった今現在の葬儀事情について書かせていただきます 😉 

 

まずコロナ禍において、葬儀はとにかく小規模・少人数が大原則で行われていました。

 

よって参列者が数人という葬儀が多かったですし、通常の葬儀はせずに火葬のみを行う「直葬」も多かったです。

 

しかし、今年の5月に新型コロナが2類相当から5類の感染症に切り替わってからは徐々に参列者が増えてきて、今現在は通常の葬儀にかなり戻りつつあります。

 

なお、新型コロナが5類に切り替わったことで、新型コロナでお亡くなりになった方の葬儀も直葬ではなく、通常通りの葬儀が行われております。

 

よって、これから葬儀を行う可能性がある方は、どうか安心して葬儀を行っていただければと思います。

 

また、コロナ禍において直葬でしか葬儀が行えなかった方は、「骨葬」という形で再び葬儀を行うことも可能ですので、もしもご希望であればお気軽に当社にご相談ください(※ご遺体の状態でなく、ご遺骨の状態で行う葬儀を骨葬と言います)。

 

以上、次回のブログもよろしくお願いいたします 😀 

一日葬が葬儀の主流に

2023年8月24日 木曜日

おはようございます!

 

今日のブログは「一日葬が葬儀の主流に」と題して書かせていただきます 😉 

 

まず、一日葬とは何かと言うと、一日葬とはお通夜を省いて葬儀・告別式のみを行う一日だけのお葬式です。

 

従来から行われている通常のお葬式はお通夜と葬儀・告別式を計2日間かけて行います。

 

しかし、一日葬ではお通夜は行わずに、いきなり葬儀・告別式からお葬式を始めます。

 

なお、一日葬のメリットとしては、やはりご遺族の心身の負担が少ない点が一番だと思います。

 

また、かかる費用も通常のお葬式よりもいくらかはリーズナブルな点もメリットの一つだと思います。

 

これらのメリットもあって、現在の東京では一日葬がかなり広まっています。

 

ちなみに当社においては一日葬がお葬式の主流になっているという状況で、お通夜を行う従来通りのお葬式はかなり少なくなりました。

 

これも時代の流れの一つなのだと思いますし、今後も葬儀の形は少しずつ変化し続けていくのだと思います。

 

当社においてもその変化を敏感に感じながら、常に時代の最前線でお客様のために良い葬儀を模索し続けていきたいと思っております。

 

これからも一生懸命に頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします 😀 

火葬までの日数

2023年8月22日 火曜日

おはようございます!

 

今日のブログは「火葬までの日数」と題して書かせていただきます 🙂 

 

最近の読売新聞の報道によると、火葬までの日数が全国的に1週間程度かかるということで問題になっているとのことです。

 

では東京の場合は実際どうなのでしょうか?

 

今日はそんなお話です。

 

くまでも東京の都心部のケースですが、夏場の今現在は火葬のみであれば死亡日の翌々日には火葬できる状況です。

 

つまり、東京では火葬だけであれば、1週間程度待つということはほぼあり得ない状況です。

 

ただしです!

 

火葬場に併設してある式場を使って葬儀と火葬を行いたい場合は1週間待ちになります。

 

その理由は火葬場の併設式場は、葬儀の際に式場から火葬場に霊柩車やマイクロバスを使って移動をする必要がなく、葬儀も火葬も食事も全て一ヵ所で済ませることができるゆえ、その利便性から人気があるために常に1週間待ちになっているわけです。

 

なお、火葬場の併設式場以外の式場(セレモニーホールやお寺など)で葬儀をして火葬をする場合でも通常であれば4、5日以内に行える場合がほとんどです。

 

東京以外の地域ではどうなっているのかはわかりませんが、今現在の東京の都心部はこのような感じです。

 

ちなみに葬儀の繁忙期は冬場なのですが、たしかに冬場の時期であれば、もう少し日数がかかる場合があります。

 

結局、新聞社やマスコミの報道というものは多くの人に読んでもらうために、常に大げさであったり、誇張をして書いている場合が多いため、一般の人には本当の情報がなかなか伝わらない場合があります。

 

また、ネット上には間違った情報も多くあります。

 

よって葬儀について正しい情報を知りたい場合は、信頼できる葬儀社に尋ねてみることを皆様にはおすすめします。

 

もしも何かありましたら、お気軽に当社にご相談ください。

 

以上、本日は「火葬までの日数」について書かせていただきました。

 

次回のブログもよろしくお願いいたします 😀 

良い葬儀とは?

2023年8月18日 金曜日

こんにちは!

 

今日のブログは「良い葬儀とは?」と題して書かせていただきます 🙂 

 

良い葬儀とはどのような葬儀なのでしょうか?

 

この答えは人それぞれで唯一無二の正解はありません。

 

葬儀の良し悪しを判断する要素には葬儀社の実力、担当者の人柄、葬儀全体の品質、祭壇の品質、ラストメイクの品質、料理の品質、リーズナブルな値段などなど挙げればきりがないほど色々な要素があると思います。

 

また、良し悪しの判断をするお客様自身の好みによる部分も大きいと思います。

 

よってどのような葬儀が一番良いとは一概には言えません。

 

しかしながら、今日はあくまでも私個人が思う「葬儀社目線での良い葬儀」について頑張って書いてみたいと思います 😉 

 

良い葬儀の第一の要素は「葬儀社の担当者がご遺族や故人様に対して心のある対応をしてくれるかどうか」です。

 

やはり葬儀の良し悪しの最大の要素は葬儀社の担当者による部分が大きいと思います。

 

結局は担当者の人間性や人間力、そして実力がそのまま葬儀の良し悪しに反映される気がします。

 

良い葬儀の第二の要素は「タイムマネジメントがきちんとできているかどうか」です。

 

これは第一の要素に通じる部分がありますが、葬儀社の担当者が無理の無いタイムスケジュールを組んで、葬儀全体を滞りなく進行させることができるかどうかということです。

 

間違っても葬儀・告別式の時間が長引いて火葬の時間に遅れるようなことはあってはいけません。

 

とにかく葬儀はきちんとしたタイムスケジュールを組んで、予定通りの進行を心がける必要があります。

 

良い葬儀の第三の要素は「値段に見合った品質の葬儀であるかどうか」です。

 

残念なことに葬儀屋は昔からぼったくりと揶揄されることもある商売です。

 

それは高額な値段の割に、内容や品質が良くない葬儀を行う葬儀屋が存在することを意味していると思います。

 

そしてそのような葬儀屋は残念ながら今現在でも存在していると思われます。

 

よって皆様には事前に複数の葬儀社に相談をすることで葬儀費用のおおよその相場を感じていただいた上で、自分達に最も予算や相性が合う葬儀社に依頼をするのが良いと思います。

 

また、ご近所やお知り合いに葬儀の経験者がいるのであれば、その方に以前依頼した葬儀社の感想などを尋ねてみるのも良いと思います。

 

そうすることが、できる限り良い葬儀社を探すための一手になると思います。

 

以上、かなりざっくりした感じではありますが、良い葬儀を行うにはどのような要素が大切なのかについて考えてみました。

 

結局は良い葬儀を行うには、心と実力のある葬儀社に出会えるかどうかが全てなのかもしれません。

 

とにかく皆様には良い葬儀社に出会って、後悔の無い良い葬儀を行っていただきたいと心から思います 😉

 

そのためにも今日のブログを少しでもご参考にしていただければ幸いです。

 

そして三鷹市、武蔵野市の家族葬ならぜひとも当社におまかせください 😀 

 

次回のブログもお楽しみに!

ペット用のドライアイス

2023年8月14日 月曜日

こんにちは!

 

本日は「ペット用のドライアイス」の販売のお知らせです 🙂 

 

なお、以前にも当ブログにて、亡くなったペットちゃんの保冷のためのドライアイスを当社で販売している旨を書かせていただきました。

 

そして最近、当社にペット用のドライアイスを売って欲しいというお電話が多くありました。

 

そこで今日は繰り返しにはなりますが、あらためてペット用のドライアイスの販売について、お知らせをさせていただきたいと思います。

 

当社ではペット用のドライアイスを販売しております。

 

ただし、量は約10㎏で、人間に使用する量と同量になります。

 

そして料金は8,800円(税込)となります。

 

なお、三鷹市と武蔵野市であれば無料にて当日中に配達をさせていただきますので、必要な際にはご連絡をいただければ幸いです。

 

やはり夏は気温が高いため、亡くなったペットちゃんも人間のご遺体と同じように腐敗が進みやすい状況にあります。

 

もしもドライアイスが必要な時がございましたら、お気軽にお電話ください。

 

どうぞよろしくお願いいたします 😀 

真夏の葬儀の注意点

2023年8月13日 日曜日

こんにちは!

 

本日のブログは「真夏の葬儀の注意点」と題して書かせていただきます。

 

実は葬儀は真冬に多く、夏はそれほど多くはありません。

 

しかし、それでも葬儀は春夏秋冬を問わずに発生してしまうものです。

 

そこで今日は真夏に行う葬儀では、どのような点に注意をして行わなければいけないかについてご説明をさせていただきます。

 

真夏の葬儀における注意点は一点に尽きると言っても過言ではありません。

 

それは「ご遺体の保全と管理」です!

 

人体は死亡直後から胃や腸などの消化器官から腐敗が始まります。

 

そして気温が高ければ高いほど腐敗の進行は早くなります。

 

よって真夏はとにかくご遺体の腐敗の防止に努める必要があります。

 

ではどのようにして腐敗を防止するのかと言うと、一番はご遺体を安置所の保冷庫に収めて、且つドライアイスを腹部に当てて冷却をすることです。

 

そしてドライアイスは次第に気化していきますので、葬儀の前日まで毎日補充します。

 

このような処置をすることで、死後1週間程度はなるべく綺麗な状態でご遺体を保全することが可能になります。

 

ちなみにもしもご遺体を安置所に預けるのが嫌な場合は、ご自宅に安置をすることになりますが、その場合はまず安置をする部屋の冷房を強めに効かせます。

 

そしてドライアイスを通常よりも多めに用意をしてご遺体の腹部に当てます。

 

そうした上で、早めにご遺体を棺に納めます。

 

もちろんドライアイスは葬儀の前日まで毎日補充します。

 

このような処置をすることでご遺体の腐敗をなるべく遅らせるように努めます。

 

なお、ご遺体を安置所に預かってもらう場合でも自宅に安置をする場合でも、やはり真夏はご遺体の変化が進みやすいため、葬儀の前日か当日に納棺師にラストメイク(死化粧)をしてもらうことで、故人様のお顔を最終的に綺麗に整えて差し上げることを当社ではおすすめしています。

 

とにかく真夏は「ご遺体の保全と管理」がとても重要な季節です。

 

夏の暑さは9月頃まで続く可能性が高いので、当社としてもこの時期はご遺体の保全に十分に気を付けてお手伝いをさせていただいております。

 

皆様も熱中症などには十分にお気を付けください 😉 

 

次回のブログもお楽しみに!

エンバーミングに注意!

2023年8月10日 木曜日

こんにちは!

 

今日のブログは「エンバーミングに注意!」と題して書かせていただきます。

 

まず、エンバーミングとは何かと言うと、一言で申し上げるとご遺体の防腐処置です。

 

エンバーミングはご遺体から血液を抜き取り、ホルマリンなどの防腐液と入れ替えることで消毒・殺菌をし、常温での長期保全(※処置後50日が目安)を可能にします。

 

なお、エンバーミングはアメリカでは1861年の南北戦争の際に戦死者を長距離搬送するために広まったとされ、現在でも多くのご遺体に施されているそうです。

 

ちなみにアメリカは日本のような火葬国ではなく、今でも土葬が主流の国です。

 

以上がエンバーミングについての説明なのですが、今日のブログはここからが本題です。

 

最近、葬儀業界で少し良からぬ噂が立っています。

 

それは一部の葬儀社がエンバーミングが不要なご遺体にもエンバーミングを施すことで、不適切に利益を得ているケースがあることです。

 

たしかにエンバーミングは様々な事情により、葬儀が10日以上先になるような場合にはご遺体を保全するために率先しておすすめしたいサービスです。

 

また、ご遺体を海外などに空輸する際にもエンバーミングが義務付けられている場合があります。

 

そのようなケースではエンバーミングは必要不可欠な施術だと思います。

 

しかし、葬儀が死後1週間以内に行われる場合でも、自社の利益を得るためだけにご遺族を欺いて不要なエンバーミングをすすめる葬儀社があるというのです。

 

なお、そのような葬儀社は多くの場合、自社にエンバーミングセンターを設けている大手葬儀社や互助会系の葬儀社です。

 

ちなみにエンバーミングの料金は平均すると20万円程度が相場です。

 

一般的には葬儀が1週間以内に行われる場合はご遺体を保冷庫に安置したり、ドライアイスを当てて冷却をすることで、腐敗の進行をある程度は止めることが可能です。

 

そして葬儀の前日か当日に納棺師によるラストメイク(死化粧)をご遺体に施すことで、十分に綺麗になります。

 

よって通常の葬儀ではご遺体にエンバーミングを施す必要は無いのです。

 

皆様には一部の利益重視の葬儀社に騙されないようにお気を付けいただきたいと思います。

 

以上、本日は「エンバーミングに注意!」と題して書かせていただきました。

 

いつも当ブログをお読みいただき、誠にありがとうございます!

良い葬儀屋の条件とは?

2023年8月7日 月曜日

こんにちは!

 

本日のブログは「良い葬儀屋の条件とは?」と題して書かせていただきます 🙂 

 

良い葬儀屋とは一体どのような葬儀屋なのでしょうか??

 

これについては唯一無二の正解はなく、答えは皆様の考え方や感性、好みによると思います。

 

よって今日はあくまでも私が思う良い葬儀屋の条件について書かせていただきたいと思います。

 

第一に自分の利益よりもご遺族の満足度に比重を置ける葬儀屋です。

 

葬儀屋も営利事業でやっている以上は利益を稼がなければ生活していくことも継続していくこともできませんし、利益はとても大切です。

 

しかし、あまりにも自分の利益ばかりを優先して、ご遺族の気持ちや満足度のことを考えない葬儀屋はダメだと思います。

 

葬儀屋は深い悲しみの中にあるご遺族の心に、いかに寄り添ってサポートできるかが問われる「心の職業」でもあるからです。

 

そしてその心の部分を大切にする葬儀屋の姿勢は、必ずご遺族にその想いが伝わると思います。

 

二番目は葬儀に対する愛と情熱がある葬儀屋です。

 

やはりどのような職業でも自分の仕事が好きで自分の仕事に対する情熱がないと、上手くならないし成長をしないと思います。

 

「好きこそものの上手なれ」という言葉がありますが、葬儀屋もまさにその通りだと思います。

 

やはり葬儀の仕事への愛と情熱がある葬儀屋は良い葬儀をするのではないでしょうか。

 

三番目は常に冷静な判断や対応ができる葬儀屋です。

 

実は葬儀を行う際には式場や火葬場のルールなどもあって、ご遺族の希望を100%叶えることは難しい場合もございます。

 

そこで葬儀屋はご遺族に対してできることとできないことを冷静に言葉を選びつつ、きちんとお伝えしなければいけません。

 

ご遺族にできないことをできると言ってしまって、葬儀全体の進行を妨げてしまったり、ご遺族からの信用を失うことはあってはいけません。

 

また、葬儀は当日のタイムスケジュールがタイトになりやすく、葬儀屋は気持ちが焦ったり、感情的になりやすくなることも多々あります。

 

しかし、そんな時でも常に冷静でいられる葬儀屋はやっぱり良い葬儀屋だと思いますし、良い葬儀ができると思います。

 

以上が私が思う良い葬儀屋の条件です。

 

なお、実際には良い葬儀屋の条件はこの他にも無数にあります。

 

が、今日はあえてこの三点に絞らせていただきました。

 

そして本日のブログを書いていて思ったのですが、結局は「ご遺族のためにとにかく一生懸命に頑張ろう!」という気概のある葬儀屋が一番良い葬儀屋だと思います。

 

皆様にはそんな良い葬儀屋を探して、良い葬儀を行っていただければ幸いです 😉

 

次回のブログもお楽しみに!

ラストメイクの重要性

2023年8月4日 金曜日

おはようございます!

 

今日のブログは「ラストメイクの重要性」と題して書かせていただきます 😀 

 

まず、「ラストメイク」とは日本語に訳すと最期のお化粧、すなわち「死化粧」ということになります。

 

つまり、お亡くなりになった方に施すためのお化粧です。

 

ラストメイクは納棺師というご遺体専門のプロの化粧スタッフによって行われるのですが、ラストメイクは葬儀においてとても大切な役割を担っていると私は思います。

 

それはまず第一にご遺族の心が安らかになるという点からです。

 

ラストメイクはご遺族からのご希望によって故人様に施されるのですが、やはり最期の旅立ちの際に故人様のお顔が綺麗に整えられているかどうかでご遺族の気持ちは全く変わって来ると思います。

 

二番目は葬儀の参列者に故人様の綺麗なお顔を見ていただける点からです。

 

葬儀はご家族だけでなく、生前にご縁のあった関係者の方々もいらっしゃいます。

 

その際には棺に納められた故人様のお顔をご覧になる方もいらっしゃいます。

 

その時に故人様のお顔が綺麗に整えられているかどうかで、参列者の方々が抱く印象もかなり変わって来ると思います。

 

以上の点から私はより良い葬儀を行うためにラストメイクはとても重要だと思っています。

 

なお、当社の場合、納棺師によるラストメイクは35,000円~(税別)で承っており、お化粧と同時に洋服や白装束などへの着せ替えも行うことができます。

 

ラストメイクは費用はかかりますが、それだけの価値は十分ありますので、葬儀の際にはぜひともご用命いただければ幸いです。

 

本日は「ラストメイクの重要性」と題して書かせていただきました。

 

いつも当ブログをお読みいただき、誠にありがとうございます!

 

次回のブログもお楽しみに 😉