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葬儀費用の変遷


こんにちは!

 

今日のブログは「葬儀費用の変遷」と題して書かせていただきます 🙂 

 

皆様は葬儀を行う際にはどれくらいの費用がかかるか想像できますか?

 

葬儀を自分が喪主として執り行うことは、あったとしても人生で1度か2度だと思いますし、無い方もいらっしゃいます。

 

よって、なかなかわからないのが普通の状態だと思います。

 

なお、葬儀と言っても、その方法は多種多様で、実際の費用もピンキリで一概には言えないのでさらにわかりにくいと思います。

 

そこで今日は葬儀費用の仕組みと平均額、そして2005年から現在までの葬儀費用の変遷についてご説明をさせていただきます。

 

最初に葬儀費用の仕組みについてです。

 

お葬式にかかる費用とは、葬儀社が提示している「葬儀プラン(祭壇、棺、遺影写真、骨壺など葬儀に必要な道具一式と人件費等)」の費用の他に、「式場料金・火葬料金・飲食料金・返礼品料金・お布施」などの費用を合算した総費用のことを言います。

 

そして一般財団法人 日本消費者協会がその葬儀費用の平均額について全国でアンケート調査をしたところ、以下のような結果が出ました。

 

・2005~2007年→約231万円

・2008~2010年→約200万円

・2011~2013年→約189万円

・2014~2016年→約196万円

・2017~2019年→約178万円

・2020~2021年→約162万円

 

このように2000年代以降の葬儀費用は下落し続けております。

 

その理由は葬儀の小規模化と簡素化にあります。

 

また、それには葬儀に対する価値観の変化、景気の動向、可処分所得の減少、核家族や単身世帯の増加なども関係していると思います。

 

なお、今現在の首都圏では、家族葬(家族・親族のみで行う小規模なお葬式)がお葬式の主流となっている状況です。

 

そして、この先も葬儀費用は横ばいか下落していくことが予想されます。

 

当社としては世の中の葬儀事情がこの先どのような状況になっても、お一人お一人の葬儀に魂を込めて全力でお手伝いをさせていただくことに変わりは全くありません 😛 

 

これからも一生懸命に頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

本日は「葬儀費用の変遷」と題して書かせていただきました。

 

ご参考にしていただければ幸いです。

 

いつも当ブログをお読みいただき、誠にありがとうございます 😉 


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