こんにちは!
今日のブログは「葬儀費用の仕組みと平均額」と題して書かせていただきます 😀
葬儀費用って一体いくらくらいかかるのでしょうか?
100万円?200万円?それとも?
葬儀を自分自身が中心(喪主)として執り行うことは人生で何度もあるものではありません。
むしろ喪主という役割を一度も経験すること無く、終える方もいらっしゃると思います。
よって葬儀費用がいくらくらいかかるのかをご存知の方はなかなかいらっしゃらないと思います。
そこで本日は葬儀費用について、その仕組みと平均額についてご説明をさせていただきます。
まず、葬儀費用とは、葬儀社が提示している「葬儀プラン(祭壇、棺、遺影写真、骨壺など葬儀に必要な道具一式と人件費等)」の費用の他に、「式場料金・火葬料金・飲食料金・返礼品料金・お布施」などの費用を合算した総費用のことを言います。
そして一般財団法人 日本消費者協会が2020年~2021年にアンケート調査をしたところ、その総費用の全国平均額は約162万円でした。
ちなみに東京都の平均額は約188万円という結果でした。
このように通常の葬儀をする際にはおおよそですが、150万円~200万円程度の費用が必要になると思われます。
ただしです!
実際には葬儀の形式や方法はあくまでも十人十色ですし、それに伴って葬儀費用も変わって来るというのが実情です。
よって当社では家族葬や一日葬で60万円~130万円程度、直葬で25万円~35万円程度の総費用でお葬式を行う方も多くいらっしゃいます。
このように葬儀とはその形式や方法、内容によってかかる費用は人それぞれなのです。
また、葬儀社によっても価格設定はバラバラですし、変わってきます。
もしも皆様が正確な葬儀費用を知りたい場合は、まず自分達が「どのような葬儀を行いたいのか?」をある程度は考えた上で、事前に葬儀社に相談することが必要になります。
何事も備えあれば憂いなしで、葬儀も全く同じです。
そして良い葬儀を行うためには事前の準備が大切なのです。
万が一の時にスマートフォンを片手にインターネットなどで慌てて葬儀社を探したところで遅過ぎるのです。
皆様にはもしもの時に困らないように、そして後悔の無い葬儀が行えるように、できる限りの事前準備をしておくことをおすすめします 🙂
本日は「葬儀費用の仕組みと平均額」と題して書かせていただきました。
少しでも皆様のご参考にしていただければ幸いです 😉