のもと祭典 日本で一番お客様に尽くせる葬儀社でありたい。

ご遺体に着せる服とは?

2024年3月31日 日曜日

こんにちは!

 

本日のブログは「ご遺体に着せる服とは?」と題して書かせていただきます 🙂 

 

もしも人が亡くなって葬儀を行う際には、故人様にどのような服をお着せすれば良いのでしょうか?

 

その服には何か決まりはあるのでしょうか?

 

今日はそんな疑問にお答えさせていただきます 😀 

 

まず、一般的に病院で人がお亡くなりなった際には看護師さんによってパジャマから浴衣に着せ替えをしてもらうケースが多いのではないでしょうか。

 

なお、葬儀においては、その浴衣を着せたままで、そのまま葬儀を行っても問題はありません。

 

しかし、仏教においては伝統的に「白装束」という白い着物を故人様にお着せして葬儀を行うことが多いため(※浄土真宗は除きます)、葬儀社のスタッフや納棺師によって浴衣から白装束への着せ替えを行う場合がございます。

 

また、現在では白装束ではなく、故人様が生前にお好きだった洋服や和服、スーツなどをお着せして葬儀を行うことも可能です。

 

よって、もしも洋服や和服、スーツなどの服装を希望する場合は、葬儀社の担当スタッフにご希望をお伝えしてみると良いと思います。

 

ちなみに白装束や洋服等への着せ替えはせずに浴衣のままの状態で、棺の中の掛布団の上に白装束や洋服等を故人様が着ているようにかけてあげることも可能です。

 

本日の結論としては、以上のようにご遺体にお着せする服(※死装束と言います)はご遺族のご希望に応じて自由に選ぶことができますので、ご希望がある場合はお気軽に葬儀社の担当スタッフにご相談いただければと思います 😉 

 

いつも当ブログをお読みいただき、誠にありがとうございます。

 

次回のブログもお楽しみに!

エンバーミングが不要な遺体

2024年3月23日 土曜日

おはようございます!

 

本日のブログは「エンバーミングが不要な遺体」と題して書かせていただきます 🙂 

 

まず、「エンバーミング」とは何かと言うと、ご遺体から血液を抜き取り、ホルマリンなどの防腐液と入れ替えることで、ご遺体の常温での長期保全を可能にする施術のことです。

 

なお、最近は大手の葬儀社や互助会系の葬儀社がエンバーミングをしきりに宣伝しているようです。

 

しかし、エンバーミングは実際には必ずしも全てのご遺体に必要な施術ではありません。

 

皆様にはその点には大いにご注意していただきたいですし、騙されないでいただきたいのです。

 

つまり、大手の葬儀社や互助会系の葬儀社はお客様のためではなく、基本的には自社の利益のためだけにお客様にエンバーミングをすすめている場合が多いのです。

 

ではエンバーミングとはどのようなご遺体に必要で、どのようなご遺体に不要なのでしょうか?

 

今日はその線引きについてご説明をさせていただきます。

 

まず、エンバーミングが必要なご遺体とは様々な事情により、葬儀が死後10日以上先になるようなケースです。

 

このようなケースでは、正直言ってご遺体を葬儀の当日まで綺麗に保全できる保証ができませんので、私もお客様にはエンバーミングをおすすめしております。

 

もう1つのケースはご遺体を海外に空輸するケースです。

 

ご遺体を海外に空輸する場合は、ほとんどの国や地域で滅菌のためにエンバーミングが義務付けられています。

 

よってこのようなケースではエンバーミングは必要不可欠です。

 

一方、エンバーミングが不要なご遺体とはどのようなご遺体かと言うと、それは死後1週間以内に葬儀ができるご遺体、言わば「通常のご遺体」です。

 

死後1週間以内に葬儀ができるのであれば、ご遺体を保冷庫にご安置し、ドライアイスを体に当てて冷却をすることで、ある程度は腐敗を遅らせることが可能ですし、葬儀の前日か当日にラストメイク(死化粧)を施すことでお顔を綺麗に整えることが可能だからです。

 

よって、このような場合は基本的にエンバーミングは不要です。

 

もしも死後3日目や4日目の葬儀であるにも関わらず葬儀社にエンバーミングをすすめられたとしたら、それは詐欺的な手口である可能性が高いのでご注意ください。

 

なお、エンバーミングにかかる費用の相場は1体につき20万円程度です。

 

決して安い費用ではないと思いますので、お気を付けください。

 

また、エンバーミングはご遺体の血管を切開して行う施術ですので、ご遺族の心情として決して気持ちの良いものではありませんよね。

 

だからこそエンバーミングはあくまでも必要なご遺体にのみ施されるべき施術であると私は考えます。

 

そして悪徳な葬儀社の利益のためだけにご遺体が傷付けられるようなことはあってはならないと思います。

 

以上、今日は「エンバーミングが不要な遺体」と題して書かせていただきました。

 

ご参考にしていただければ幸いです 🙂 

葬儀の準備の方法とは?

2024年3月18日 月曜日

こんにちは!

 

本日のブログは「葬儀の準備の方法とは?」と題して書かせていただきます 😉 

 

結論から申し上げますと、葬儀はいかに事前に良い準備をしておくかでその良し悪しが決まってくると言っても過言ではありません。

 

それだけ葬儀というものは事前の準備が大切なのです。

 

実はもしもの時に慌てて病院などでスマートホンを片手に葬儀社を探しても遅いのです。

 

そこで本日は葬儀の事前準備とは具体的に何をすれば良いのかについて書かせていただきます。

 

ご参考にしていただければ幸いです。

 

まず1番目は故人様やご遺族がどのような葬儀を行いたいのかについてきちんと考えることです。

 

例えば宗教は仏教なのか?神道なのか?キリスト教なのか?無宗教なのか?

 

そして葬儀の規模は家族葬なのか?一般葬なのか?

 

形式や方法は二日葬なのか?一日葬なのか?直葬なのか?

 

喪主は誰が務めるのか?

 

場所はどこで行うのか?

 

予算はどれくらいなのか?

 

などなど

 

まずはこのような項目について、できる限り考えてみる必要があります。

 

次に行うことは葬儀社への事前の相談です。

 

上記の事前準備の項目について考えた上で、今度は実際に葬儀社に相談をし、具体的に話を煮詰める必要があります。

 

現在はインターネットもありますし、葬儀社に関する情報はかなり集めやすくなっておりますので、お近くで気になった葬儀社があれば、その会社のホームページを通じて、まずは資料を請求することから始めてみるのも良いと思います。

 

やはり葬儀は実際に葬儀の現場にいるプロに相談をしてみないことには、具体的な内容はなかなかわかりません。

 

特に葬儀にかかる費用は、葬儀社が表示している価格には火葬料や式場料、飲食代、返礼品代、お布施などの費用は含まれていない場合がほとんどですので注意が必要です。

 

よって葬儀は事前に葬儀社にコンタクトを取って実際に相談をしてみることが大切なのです。

 

簡単に申し上げるならば、以上のことをやっていただければ、葬儀の事前準備はほぼ大丈夫です 🙂 

 

最後に1点付け加えるのならば、それは良い葬儀をするためには葬儀社との相性の良し悪しも大切だということです。

 

葬儀社と一言で言っても、実は葬儀社によって得意な葬儀も不得意な葬儀もありますし、葬儀社の社風やカラーも千差万別です。

 

つまり、葬儀社も本当に色々なのです。

 

よってお客様にとってできる限り相性の良い葬儀社を選ぶことが良い葬儀を行うための秘訣であると思います。

 

本日は「葬儀の準備の方法とは?」と題して書かせていただきました。

 

後悔の無い良い葬儀を行うために、ぜひともご参考にしていただければ幸いです。

 

三鷹市や武蔵野市での家族葬なら、「家族葬専門葬儀社のもと祭典」にお気軽にご相談ください 🙂 

葬儀に正解は無い?

2024年3月17日 日曜日

こんにちは!

 

本日のブログは「葬儀に正解は無い?」と題して書かせていただきます 🙂 

 

葬儀はどのようにして行うのがベストで正解なのでしょうか?

 

いや、そもそも葬儀に唯一無二のベストな正解など存在するのでしょうか?

 

今日はこのようなことについて考えてみたいと思います。

 

結論から申し上げますと、私は葬儀の形に唯一無二のベストな正解は無いと思います。

 

人間も人生も十人十色であるように、葬儀も人それぞれで十人十色で良いと思います。

 

よって葬儀は故人様やご遺族、それぞれの希望を第一に考えて行うべきものだと思います。

 

たしかに日本のお葬式は7割以上が仏式で行われていると言われておりますが、それでもどのような形で葬儀を行うのかは最終的にご遺族の自由だと思います(※ただし、菩提寺がある方は菩提寺への連絡や相談は必要です)。

 

なお、葬儀を行うにあたって一番欠けてはいけないものがあるとすれば、それは「故人様を心を込めて送ってあげる」という気持ちの部分です。

 

そして、その気持ちは私も葬儀を生業とする人間として常に持っておかなければいけないものだと思っておりますし、私がお手伝いをさせていただく全ての葬儀にベストを尽くさせていただいております。

 

それは今後も一生変わりません。

 

よって葬儀に唯一無二のベストな正解があるとすれば、それは「故人様を心を込めてきちんと送ってあげること」だと私は思います。

 

なんだか本日はブログを書いているうちに内容が矛盾してきたような感じですが、これはこれでご容赦くださいませ 😉

 

いつも当ブログをお読みいただき、本当にありがとうございます。

 

次回のブログもよろしくお願いいたします 😀 

春のお彼岸とは?

2024年3月10日 日曜日

おはようございます!

 

今日のブログは「春のお彼岸とは?」と題して書かせていただきます 🙂 

 

「春のお彼岸」とは春分の日(今年であれば3月20日)を中日とする合計7日間(3月17日~23日)の仏教で定められた法要の期間のことを言います。

 

また、皆様もご存知の通り、お彼岸には「秋のお彼岸」もありまして、その場合は秋分の日(今年であれば9月22日)を中日とする合計7日間(9月19日~25日)を指します。

 

お彼岸とは、西方の彼方にある「仏様の世界(彼岸と言います)」にいらっしゃるご先祖様が、我々の住む今生の世界(此岸と言います)に近いところまで来てくれて、我々を温かく見守ってくれる期間であるとお坊さんに聞いたことがあります。

 

ちなみに夏の「お盆」とはご先祖様が仏様の世界から我々の住む今生の世界に帰って来る日(7月13日~16日、または8月13日~16日)と言われております。

 

お彼岸やお盆にはお墓参りに行ったり、ご自宅のお仏壇にお線香をお手向けして、ご先祖様を供養される方も多いと思います。

 

もしもご先祖様がいなければ子孫である我々は誰一人としてこの世に存在しません。

 

よって、ご先祖様への供養や感謝はお彼岸やお盆にこだわらず、常日頃からできる限りして差し上げたいものですね 😉

 

以上、本日は「春のお彼岸とは?」と題して書かせていただきました。

 

次回のブログもよろしくお願いいたします。

完璧な葬儀を目指して

2024年3月9日 土曜日

こんにちは!

 

今日のブログは「完璧な葬儀を目指して」と題して書かせていただきます 😀 

 

仕事は何事も完璧に行うことがベストだと私は思っておりますし、そうできるように日々努めております。

 

しかしながら、実際には自分の仕事を100%完璧に行うことはなかなか難しく、それは葬儀においても全く同様です。

 

私はこれまでに何百人もの方の葬儀をお手伝いさせていただいて来ましたが、今でも毎回必ず反省点がありますし、細かなミスが生じることもあります。

 

私にとってまさに葬儀は生き物であると言えます。

 

なお、さすがに葬儀そのものを台無しにするような大きなミスを犯した経験は一度も無いのですが、それでも自分がメインの担当者としてお手伝いをさせていただいた葬儀は毎回しっかりと反省をし、その良し悪しを振り返ります。

 

「失敗は成功のもと」と言うように、何事も成功は多くの失敗の上に成り立っていますし、長い目で見れば失敗は成功のための必要条件であるとは思います。

 

しかし、ミスや失敗は誰にとっても本当に悔しいものです。

 

弊社はこれからも失敗にめげず、反省と改善を繰り返し、完璧な葬儀ができるようにベストを尽くし続けます。

 

そしてお客様に最高の家族葬をご提供するために頑張ります!

 

これからもどうぞよろしくお願いいたします 🙂 

葬儀と映画の類似性

2024年3月8日 金曜日

おはようございます!

 

今日のブログは「葬儀と映画の類似性」と題して書かせていただきます 😉 

 

私は映画観賞を趣味の一つとしているのですが、映画にも葬儀を題材にした作品がいくつかあります。

 

その代表的なものを挙げるならば、例えば伊丹十三監督の「お葬式」や本木雅弘さん主演の「おくりびと」などですね。

 

なお、私がこれまでにたくさんの映画を鑑賞して来て思ったことがあります。

 

それは映画監督と葬祭ディレクターは同じ職種かもしれないということです。

 

少なくともかなり似ている面はあると思います。

 

それはつまり、映画も葬儀もその全体をコーディネートするプロデューサー、つまり映画監督や葬祭ディレクターの実力やセンスによって全体の良し悪しが決まって来るという面があるということです。

 

だからこそ私は葬祭ディレクターとして葬儀の中の一つ一つの細かい仕事に妥協せずに取り組んでいきたいと思ってますし、これからもセンスを磨き続けたいと思っております。

 

そしてとにかく良い葬儀をしてお客様に喜んでいただきたいと思っております。

 

また、映画をはじめ、良い芸術作品をたくさん鑑賞することで、そこから何かを学び、葬儀にも活かしていきたいと考えております。

 

まだまだ未熟者ではありますが、これからも葬祭業に命を懸けて頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

以上、本日は「葬儀と映画の類似性」と題して書かせていただきました 😀 

 

次回のブログもお楽しみに!

なぜ葬儀をするのか?

2024年3月6日 水曜日

おはようございます!

 

本日のブログは「なぜ葬儀をするのか?」と題して書かせていただきます 😀 

 

葬儀は一体なぜ行うのでしょうか?

 

私は葬祭業を生業にしておりますが、今日は私なりの視点で葬儀を行うことの意味について考えてみたいと思います。

 

まず、葬儀を行うことの第一の意味はご遺体を適切に葬るためです。

 

例えば日本であれば99.9%以上の方がご遺体を最終的に火葬によって葬りますが、そうすることによってご遺体を適切に処理することができます。

 

これが葬儀を行うことの第一の意味です。

 

第二の意味はご遺族やご親族をはじめ、故人様と生前にご縁があった全ての方が故人様としっかりと最期のお別れをするためです。

 

そのためにお通夜や告別式などの式典を行って故人様とのお別れの場を設けるのです。

 

第三の意味は宗教的な意味合いも含まれますが、故人様をきちんとあちらの世界に送ってあげるためです。

 

そのために僧侶や神主、神父や牧師などの宗教者が葬儀に立ち会って故人様のために供養やお祈りを行います。

 

私は主に葬儀には以上の三つの意味があると思っております。

 

葬儀にどのような意味を見出すかは人ぞれぞれだとは思いますが、とにかく私は葬祭業を生業にする人間の一人として、これからも最高の葬儀をしてお客様に大満足していただくためにベストを尽くし続けます。

 

これからも一生懸命に頑張りますので、よろしくお願いいたします 😉

 

本日は「なぜ葬儀をするのか?」と題して書かせていただきました。

 

次回のブログもお楽しみに!

打ち合わせにかかる時間

2024年3月5日 火曜日

こんにちは!

 

本日のブログは「打ち合わせにかかる時間」と題して書かせていただきます 🙂 

 

葬儀を行う際にはご遺族と葬儀社の担当者で打ち合わせをし、葬儀の場所や日程、形式や内容、そして費用などの詳細を決める必要があります。

 

その際の流れとしては、ご家族が病院等でお亡くなりになられたら、まずは医師に死亡診断書を書いていただくと同時に、葬儀社に電話をしてご遺体の搬送の依頼をします。

 

そして葬儀社の寝台車でご遺体を自宅や安置所に搬送します。

 

通常であれば、その後にご遺族と葬儀社の担当スタッフで葬儀の打ち合わせを行います。

 

さて、ここからが今日のブログの本題なのですが、葬儀の打ち合わせにはどれくらいの時間がかかるのでしょうか?

 

今日はそんなお話です。

 

結論としては、打ち合わせにかかる時間は葬儀の内容によるので一概には言えません。

 

また、葬儀社によっても打ち合わせのスタイルが異なりますので一概に言うことは困難です。

 

ただし、あくまでも弊社の場合の平均時間をお答えするならば、家族葬(二日葬)や一日葬で2時間~3時間、直葬で1時間程度です。

 

このように葬儀の打ち合わせには結構な時間がかかるのです。

 

その理由は、葬儀は決める項目や話し合う項目がとても多いからです。

 

例えば式場や火葬場の決定、菩提寺への連絡、内容の決定(祭壇、棺、遺影など)、料理や返礼品の決定、かかる費用の計算などです。

 

葬儀の際にはこれらの項目についてご遺族と葬儀社の担当スタッフでしっかりと打ち合わせをする必要があります。

 

また、打ち合わせを終えた後にもご遺族と葬儀社の担当スタッフで、電話でマメに連絡を取りながら葬儀の詳細について情報の共有をしていく必要があります。

 

このように葬儀は色々と大変なのです。

 

なお、少しでも葬儀の打ち合わせの時間を短縮する方法を挙げるとすれば、それは葬儀社に生前に相談や見積りをお願いしておくことです。

 

そうすることで、前もって葬儀についての情報をご遺族と葬儀社の担当スタッフで共有しておくことができるため、実際の葬儀の打ち合わせをスムーズに行うことができるのです。

 

なお、私から皆様にアドバイスをするとしたら、それはやはり葬儀社に生前に相談をしておくことで、ある程度は葬儀の準備を事前にしておくのが良いということです。

 

実際にご家族がお亡くなりになった際には平常心ではいられないのが普通の状態だと思います。

 

その状態で葬儀について細かく決めていくのは大きなストレスになりますし、正常な判断ができなくなる方も多いと思います。

 

だからこそ生前に前もって葬儀について考え、葬儀社に相談をし、ある程度のことを決めておいたほうが良いと私は思います。

 

そうすることによって、皆様にはぜひとも後悔の無い良い葬儀を行っていただきたいと思います。

 

なお、弊社においても葬儀の事前相談や事前見積、そして資料の郵送などを無料で行っておりますのでお気軽にご連絡いただければ幸いです。

 

以上、本日は「打ち合わせにかかる時間」と題して書かせていただきました。

 

次回のブログもよろしくお願いいたします 😉 

仏式の葬儀の式次第

2024年3月1日 金曜日

おはようございます!

 

今日のブログは「仏式の葬儀の式次第」と題して書かせていただきます 😉 

 

日本で一番多く行われている葬儀とは、仏教の形式でお通夜と告別式を行うお葬式です。

 

つまり、葬儀場にお坊さんに来ていただいて、二日間に渡ってお経を読んでいただき、故人様を供養するお葬式です。

 

そこで本日は「仏式の葬儀の式次第」について、以下に簡単にご説明をさせていただきます。

 

なお、葬儀は地域によって式次第や流れなどが異なるため、今回はあくまでも東京での一例としてご参考にしていただければ幸いです。

 

また、今回の例は東京の民営火葬場に併設された式場で葬儀を行う際の式次第となりますのでご注意ください。

 

◆仏式の葬儀の式次第

 

①お通夜

16時30分 遺族集合

17時00分 受付開始

18時00分 開式&読経開始

18時40分 読経終了&閉式

18時50分 通夜振る舞いのお席(食事)

20時30分 終了

 

②告別式

08時45分 遺族集合

09時00分 受付開始

10時00分 開式&読経開始

10時30分 初七日法要

10時40分 読経終了&閉式

10時50分 お別れの儀

11時00分 喪主挨拶&出棺

12時00分 収骨

12時15分 精進落としのお席(食事)

13時30分 終了

 

仮に東京で葬儀を行う場合は、おおよそこのような流れで進行します。

 

なお、葬儀の日程は式場や火葬場の空き状況、そして菩提寺やご遺族の都合によって決まりますが、東京の場合は死後3日目くらいから死後7日目以内に行われるケースが多いです。

 

一方で地方の場合はお亡くなりなった日の翌日にお通夜をして、その翌日に告別式を行う地域も多いのではないでしょうか。

 

その違いはやはり人口の違いです。

 

東京は人口が多いため、その分、お亡くなりになる方の人数も多いです。

 

よって東京ではどうしても地方よりも式場や火葬場が混み合ってしまいますので、その分、葬儀までの日数がかかってしまいます。

 

ご参考にしていただければ幸いです 😉

 

以上、本日は「仏式の葬儀の式次第」と題して書かせていただきました。

 

次回のブログもお楽しみに!