こんにちは!
今日のブログは「葬祭ディレクターの資質」と題して書かせていただきます 🙂
まず、「葬祭ディレクター」とは葬祭業を生業にし、葬儀のプロとしてお客様のお手伝いをさせていただく専任スタッフのことを言います。
そこで本日は「良い葬祭ディレクターになるにはどのような資質が必要なのか?」について私なりの意見を述べさせていただきます。
私が思う葬祭ディレクターに必要な資質の第一位はまず「葬祭業という仕事を好きになること」です。
これはどのような仕事でも全く同じだと思いますが、仕事というものはまずその仕事を好きにならなければ上達しません。
人は誰しもその仕事を好きになるからこそ、もっと上達したいと思うはずですし、成長したいと思うはずです。
そして、今よりもさらに良い仕事ができるようにと自分で努力をするはずです。
その結果、自ずと仕事のスキルは向上していくと思います。
よって、良い葬祭ディレクターになるには、まず葬祭業という仕事を好きになることが第一に必要な条件だと思います。
ちなみに私は葬祭業という仕事が大好きですし、自分の天職だと思っています。
私が思う葬祭ディレクターに必要な資質の第二位は「葬儀に懸ける思いや気持ちが強いこと」です。
これは具体的にどういうことかと言うと、ご縁があって自分が担当させていただく葬儀を「お客様のためにどれだけ一生懸命にお手伝いができるか」という思いや気持ちの強さのことです。
葬儀とはお手伝いをさせていただく担当者の思いや気持ち、そして一生懸命な姿勢は自然とお客様に伝わると私は思います。
その結果、お客様は満足をしたり、感動をしてくれるのではないでしょうか。
よって、良い葬祭ディレクターとしてお客様のお手伝いをさせていただくためには、葬儀に懸ける思いや気持ち、つまりお客様のために一生懸命に頑張ろうという気持ちの強さや意欲が必要だと思います。
私が思う葬祭ディレクターに必要な資質の第三位は「どんな時でも冷静さを失わないこと」です。
これは先ほどの第二位の項目と相反することかもしれませんが、葬祭ディレクターとして良い仕事をするためには情熱とともに冷静さも必要になります。
葬儀とは一人の人間の生涯で一度限りの貴いものです。
決してやり直すことはできませんし、失敗も許されません。
また、葬儀においては時に予測が不可能なトラブルが発生することもあると思います。
だからこそ葬祭ディレクターには常に冷静沈着な思考と対応力が求められます。
そして、とにかく葬儀を最後まで滞りなく進行する義務があるのです。
だからこそ葬祭ディレクターにはどんな時でも冷静さを失わないメンタリティーが必要になります。
今日は以上の三点を葬祭ディレクターに必要な資質として挙げさせていただきます 🙂
なお、実際にはこの他にも良い葬祭ディレクターになるための資質はたくさんあると思います。
が、本日は簡潔に上記の三点のみに集約させていただきましたので、何卒ご了承ください。
本日のブログが少しでも皆様のご参考になれば幸いです。
次回のブログもよろしくお願いいたします 😉