のもと祭典 日本で一番お客様に尽くせる葬儀社でありたい。

お別れ会とは?

2024年7月31日 水曜日

こんにちは!

 

今日のブログは「お別れ会とは?」と題して書かせていただきます 🙂 

 

お別れ会とはその名の通り、故人様とお別れをする会のことです。

 

お別れ会は故人様がご遺体の状態で葬儀として行う場合(※閉会後に火葬場に行って火葬をする)もありますし、葬儀を終えて四十九日後などに故人様が遺骨となった状態で行う場合もあります。

 

なお、基本的にお別れ会は葬儀のような仏教の形式ではなく、無宗教の形式で行われることが一般的です。

 

では、お別れ会の次第はどのような内容で行うのかと言うと、実は決まった次第は特にありません。

 

あくまでもご遺族や主催者の自由な意思に基づいて行います。

 

そこで本日は弊社でお手伝いをさせていただいたお別れ会(※四十九日後に行いました)の次第の一例をご紹介させていただきます。

 

◆お別れ会の次第の一例

 

1、開会

2、黙祷

3、故人の略歴紹介

4、式辞(主催者の挨拶)

5、弔辞(お別れの言葉)

6、弔電拝読

7、遺族代表の挨拶

8、献奏

9、メモリアルビデオ上映

10、献花

11、閉会

(※その後、希望者は会食へ)

 

一般的にお別れ会は社会的地位が高かった方、会社や組織の長、著名人の方、生前の交友関係が広かった方などで行われる場合が多いです。

 

そして場所としては大規模なホール、会堂、ホテルの宴会場などで、大型の遺影と生花祭壇を飾って行います。

 

なお、弊社では小規模なお別れ会から大規模なお別れ会までお手伝いをさせていただくことは可能ですので、もしも興味があればお気軽にご相談ください 😉 

 

本日は「お別れ会とは?」と題して書かせていただきました。

 

次回のブログもよろしくお願いいたします。

葬儀屋の資質とは?

2024年7月29日 月曜日

おはようございます!

 

今日のブログは「葬儀屋の資質とは?」と題して書かせていただきます 😀 

 

私は葬祭業を生業にするにあたって、いくつか必要な資質があると思っております。

 

そこで本日のブログでは葬儀屋に必要な資質について自分なりに考えてみたいと思います。

 

1つ目は丁寧な仕事ができることです。

 

葬儀は1人の人生において何度も行えるものではありません。

 

葬儀はあくまでも1回しか行えません。

 

だからこそ、丁寧で心のこもった仕事ができなければいけないと思います。

 

2つ目は時間の管理がきちんとできることです。

 

葬儀は葬儀場で告別式をし、定められた時間に遅れずに火葬場に行って火葬をしなければいけません。

 

葬儀はタイトなタイムスケジュールで行われます。

 

よって全体の時間をきちんと管理して、最後まで滞りなく進められる能力と実力が葬儀屋には必要です。

 

3つ目はきちんとした身嗜みと挨拶ができることです。

 

これは葬祭業に限られたものではなく、どんな仕事でも全く同じだと思います。

 

きちんとした身嗜みと挨拶ができる人はきちんとした仕事ができると思いますし、お客様に好かれると思います。

 

4つ目はご遺体が苦手でないことです。

 

当然ながら葬儀屋はご遺体に触れることなく、仕事をすることはできません。

 

葬儀の当日までご遺体をできるだけ綺麗に保ち、ご遺体の尊厳を守る必要があります。

 

よってご遺体に触れることができない人は葬儀屋には向きません。

 

ただし、苦手なことは何事も慣れによって克服することは可能ですし、誰もが初めからご遺体に抵抗なく触れられるわけではないと思うのでご安心ください。

 

5つ目は場の空気の読んで、自分自身を自重できることです。

 

葬儀屋はお客様の前で余計な発言をして印象を悪くしたり、静寂な葬儀場でお客様に聞こえる声でスタッフ間で話をしたり、とにかく場の空気を濁すような言動をしてはいけません。

 

6つ目は心に忍耐力と柔軟性があることです。

 

葬儀において基本的にお客様は正常な精神状態ではありません。

 

身内の死去にあたり、不安定な気持ちになるのが普通です。

 

そんな時には葬儀屋に八つ当たりをすることもしばしばあると思います。

 

それにしっかりと耐えしのげる忍耐力や受け流せる柔軟性も葬儀屋には必要不可欠だと思います。

 

7つ目はホスピタリティの精神があることです。

 

葬儀を通してお客様はどうやったら喜んでくれるだろうか?

 

どうやったら満足してくれるだろうか?

 

これを常に考え続けて仕事ができる人は葬儀屋に向いていると思います。

 

以上の7点が私が思う葬儀屋に必要な資質です 😉 

 

ただし、実際にはこの他にも挙げればきりがないほどたくさんあると思います。

 

私はこれからも葬祭業を生業にさせていただく人間として、これからも最後の最後まで命懸けで努力をしていきます 🙂 

 

「家族葬専門葬儀社のもと祭典」をこれからも応援のほどよろしくお願いいたします。

 

以上、本日のブログは「葬儀屋の資質とは?」と題して書かせていただきした。

 

次回のブログもお楽しみに!

価格競争はしません!

2024年7月26日 金曜日

こんにちは!

 

本日のブログは「価格競争はしません!」と題して書かせていただきます 😀

 

弊社は適正価格で、高品質・高サービスの家族葬をお客様にご提供することを信条としています。

 

つまり、弊社の家族葬は安過ぎず高過ぎない相場に見合った適正な価格で、その中で最高のものをお客様にご提供させていただいております。

 

基本的に商売は何事においても、お客様側からすれば価格の安さを求めるのは人間としての自然な心情だと思います。

 

しかし、特に葬儀においてはそこに大きなリスクがあります。

 

それは葬儀は値段が安ければ安い分、どうしても品質やサービスは落とさざるを得なくなるからです。

 

つまり、安かろう悪かろうの葬儀になってしまうのです。

 

また、逆に値段だけが高過ぎる葬儀、つまり品質やサービスがその値段に全く追い付いていないようなぼったくりの葬儀も非常に悪質です。

 

弊社はこれらのどちらにもならないように適正な価格で、しかも弊社にできる限りの高品質・高サービスの葬儀をご提供させていただくように努めております。

 

その理由はとにかく少しでも良い葬儀をすることで、お客様に最大限の喜びと満足をご提供したいからです。

 

よって、葬儀にただ値段の安さだけを求める方は弊社ではなく、値段の安さを売りにしている葬儀社に依頼をしたほうが良いと思います。

 

弊社はそのような葬儀社ではありませんし、今以上に価格競争をするつもりは毛頭ありません。

 

葬儀社と一言に言っても、全ての葬儀社が同じではありません。

 

葬儀社は星の数ほどありますが、それぞれに特徴や社風、長所や短所もあります。

 

よって、皆様にはぜひ事前に自分達に合った良い葬儀社を選んでおくことで、後悔の無い良い葬儀をしていただきたいと思います。

 

事前の準備が何もなく、もしもの時に慌てて病院などで葬儀社選びをしても遅いのです。

 

それではなかなか自分達の希望に合った良い葬儀社を選ぶことは困難です。

 

そして、もしも弊社のような適正価格で高品質・高サービスの家族葬をご提供する葬儀社をご希望の方は、お気軽に弊社にご相談いただければ幸いです 🙂

 

事前の相談がしにくいようであれば、まずはお電話でお気軽に資料請求をしていただければ、すぐに資料を郵送いたします。

 

以上、弊社はこれからもお客様に最大限の満足をご提供できるように全力で努力し続けます。

 

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

本日は「価格競争はしません!」と題して書かせていただきました。

 

次回のブログもお楽しみに 😉 

家族葬の長所と短所とは?

2024年7月22日 月曜日

こんにちは!

 

本日のブログは「家族葬の長所と短所とは?」と題して書かせていただきます 😉

 

弊社は今から丁度10年前の2014年に「家族葬の専門葬儀社」として創業した葬儀社です。

 

皆様もご存知かもしれませんが、家族葬とは家族・親族のみで行う少人数の葬儀です。

 

なお、10年前の創業当時も家族葬が増えて来ている時期で、実はその波に乗って弊社は家族葬の専門葬儀社として創業した経緯があります。

 

そして2024年の今現在ですが、少なくとも東京では家族葬が葬儀のスタンダードになっております 🙂 

 

そこで本日のブログでは「家族葬の長所と短所」について、あらためてご説明をさせていただきたいと思います。

 

まず初めに家族葬の長所です。

 

簡潔に箇条書きにしてみたいと思います。

 

◆家族葬の長所

・家族や親族以外の方に気を遣わずに、近親者だけでゆっくりと落ち着いて葬儀ができること。

・一般的な葬儀に比べて、遺族の心身の負担が少ないこと。

・一般的な葬儀に比べて、費用をある程度は軽減して葬儀を行える場合があること。

 

次に家族葬の短所です。

 

◆家族葬の短所

・生前の交友関係が広かった方の葬儀を家族葬で行うと、葬儀を終えた後に親族以外の多くの方からの問い合わせや弔問に応じなければいけない場合があること。

・近親者だけの葬儀のため、親族以外の方からの最後のお別れに応じれない場合があること。

 

以上が家族葬の主な長所と短所です 😀 

 

何事においても同様ですが、やはり家族葬にもメリットとデメリットがあります。

 

よって皆様には自分達がどのような葬儀を希望し、どのような状況であるのかをきちんと考えた上で、実際の葬儀の方法を決めていただければと思います。

 

たしかに家族葬は今現在の東京での葬儀のスタンダードになっているのは確かです。

 

しかし、実際には家族葬に向いている方と向いていない方の両方の方がいらっしゃるのが事実です。

 

それらを考慮した上で家族葬を希望する場合は、ぜひとも弊社「家族葬専門葬儀社のもと祭典」にご相談いただければ幸いです。

 

必ずやお客様にとってベストな家族葬をご提供し、お客様の喜びと満足に貢献させていただきます 🙂 

 

以上、本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。

 

次回のブログもよろしくお願いいたします。

葬儀屋も見た目が大事!

2024年7月21日 日曜日

こんにちは!

 

今日のブログは「葬儀屋も見た目が大事!」と題して書かせていただきます 😉

 

以前、「人は見た目が9割」という本がベストセラーになりましたが、私もその意見には概ね賛成です。

 

それはやはり人の見た目はその人の内面をも表すと思うからです。

 

そこで本日のブログでは「葬儀屋も見た目が大事!」と題して書かせていただくわけですが、これは葬儀屋だけでなく、どの職業でも同じように当てはまることだと思います。

 

ぜひとも参考にしていただければ幸いです 😀

 

結論から申し上げますと、見た目が良い葬儀屋はやはり良い仕事をすると思います。

 

ただし、それは葬儀屋の顔がハンサムであるとか、美人であるとかではありません。

 

外見に清潔感があり、きちんとした身だしなみをしているかどうかという話です。

 

髪や髭、ワイシャツやスーツ、靴などに汚れがなく、常にできる限り綺麗にしている葬儀屋は良い仕事をする可能性が高いです。

 

ましてや葬儀は一人の人生において、たった一度限りのものであり、厳粛性が求められる大切な儀式です。

 

そのような場において、外見に気を遣えない葬儀屋がいるとしたら、そもそもその時点で葬儀屋として失格です。

 

よって皆様が葬儀を行う際にどの葬儀屋に依頼するべきか迷った時は、葬儀屋の外見も大いに参考にしていただければと思います 😀 

 

そして、間違っても外見が不潔な葬儀屋に葬儀を依頼してはいけません。

 

失敗する可能性が非常に高くなります。

 

世の中に葬儀屋は星の数ほどたくさんありますが、どれも同じではありません。

 

良い葬儀屋もそうでない葬儀屋もあると思います。

 

皆様にはぜひとも清潔感と気品のある良い葬儀屋を選んでいただき、後悔の無い良い葬儀をしていただきたいと思います。

 

本日は「葬儀屋も見た目が大事!」と題して書かせていただきました。

 

次回のブログもよろしくお願いいたします 🙂 

宗教はなぜ存在するのか?

2024年7月20日 土曜日

こんにちは!

 

今日のブログは「宗教はなぜ存在するのか?」と題して書かせていただきます 🙂 

 

はじめに宗教の存在理由は決して1つではなく、無数にあると思います。

 

よって本日のブログは、あくまでもその無数の存在理由の中の1つとして見ていただければ幸いです。

 

私が思う宗教の存在理由とは、人の心の安らぎや安定のためだと思っています。

 

人生は波乱万丈で厳しいものです。

 

それは誰もが同じです。

 

傍から見れば幸せそうにしている人、素晴らしい美貌や経歴、収入があるような人でも、実は様々な悩みや苦しみを抱えながら生きているのが人間だと思います。

 

お寺や神社、教会などの宗教施設に行ってお祈りをすることで、そういった人生の苦難から少しでも心が救われて、安らぎや安定をもたらしてくれるのが宗教の役割だと私は思います。

 

あとはもちろん「死」という人生で最大の(?)恐怖から少しでも心が逃れられるようにするためという役割もあるでしょう。

 

とにもかくにも宗教には人の心を少しでも安定させて前向きにする力があると私は思います。

 

ちなみに宗教と言っても、その中にはお金儲けだけが目的の悪徳な宗教団体や組織も存在すると思いますが、そのような偽りの宗教は論外です。

 

そのような偽りの宗教は存在する理由が全くありませんので、近寄ってはいけません。

 

どうかお気を付けください。

 

以上、本日のブログは「宗教はなぜ存在するのか?」について簡単ではございますが、私なりに書かせていただきました。

 

ご参考にしていただければ幸いです 😉 

死去から葬儀までの日数

2024年7月12日 金曜日

おはようございます!

 

今日のブログは「死去から葬儀までの日数」について書かせていただきます。

 

皆様は人がお亡くなりになってから葬儀や火葬を行うまでには何日くらいかかるかご存知ですか?

 

最近は首都圏を中心に火葬場不足の地域もあり、火葬まで何日間も待たなければいけないという話を聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

そこで本日のブログでは東京では葬儀や火葬を行うまで、何日間くらいかかるのかについてご説明をさせていただきます。

 

結論から申し上げますと、東京では人が亡くなってから葬儀や火葬を行うまでの日数は早くて死後3日、遅くて死後1週間くらいが平均的な目安になると思います。

 

もちろん時期的に人がたくさん亡くなる季節、例えば真冬などは火葬場や式場が混み合うため、1週間以上待つケースもあります。

 

一方で、人がそれほど亡くならない温暖で過ごしやすい季節などは、亡くなった翌々日などに葬儀や火葬を行えるケースもあります。

 

よって全ては火葬場や式場の混み具合によるのです。

 

ちなみに日本でも首都圏以外の地域では亡くなった翌日に通夜をして、その翌日に告別式をして火葬をするという地域もたくさんあると思いますが、東京ではそれがなかなか難しい状況にあります。

 

その理由はやはり死亡人口の多さです。

 

東京などの首都圏では人口が多いため、その分、亡くなる方の人数も多いです。

 

かと言って火葬場はそれほどたくさんあるわけではありません。

 

よってどうしても火葬を行えるまでに、ある程度の日数を要することになるのです。

 

都会と地方ではこのような違いがありますので、ご注意ください。

 

以上、本日は「死去から葬儀までの日数」と題して書かせていただきました。

 

ご参考にしていただければ幸いです 😉 

葬祭業をして良かったこと

2024年7月8日 月曜日

おはようございます!

 

今日のブログは「葬祭業をして良かったこと」と題して書かせていただきます 😀

 

まず、私は実家が葬儀屋だったわけでもありませんし、親が葬儀社に勤めていたわけでも何でもありません。

 

私は大学を卒業後に自らの意志で葬儀社に就職をし、そして今から10年ほど前に独立起業をし、自ら葬儀社の経営を始めました。

 

そこで本日のブログでは葬祭業、すなわち葬儀の仕事をやって良かったことについて書いてみたいと思います。

 

最初に私は葬儀の仕事が好きです。

 

よってまずは自分の好きなことを職業にできて、それで生活ができていることに大きな幸せを感じています。

 

次に何と言っても、自分が全身全霊をかけてお手伝いをさせていただく葬儀を通して、お客様に喜びと満足を提供できた時です。

 

そんな時には「葬儀の仕事をして良かったな」と心から思います。

 

あとは葬祭業を通してたくさんの方と接し、色々な人生経験と人生勉強をさせていただけている点に深く感謝をしております。

 

「葬祭業をしていて良かったこと」をあらためて考えてみると、以上の三点が思い付きました。

 

ちなみにどんな仕事でも同じで、楽な仕事など世の中には無いと思います。

 

仕事は大変なものです。

 

そして、それはもちろん葬祭業も全く同じで、大変なことはたくさんあります。

 

特に葬祭業は、時に差別や偏見の目で見られることもある職業かもしれません。

 

しかし、私は葬祭業という仕事が好きだからこそ、様々な困難に負けずにこれからも全力でお客様に最高の葬儀を提供できるように頑張って参ります。

 

今後とも「家族葬専門葬儀社のもと祭典」を応援していただければ幸いです。

 

以上、本日のブログは「葬祭業をして良かったこと」と題して書かせていただきました。

 

次のブログもよろしくお願いいたします 😉 

離檀料ってあるの??

2024年7月6日 土曜日

おはようございます!

 

今日のブログは「離檀料ってあるの??」と題して書かせていただきます 🙂 

 

最近は「墓じまい」という言葉があるように、先祖代々の遺骨が埋葬されたお墓を整理して、お墓自体をおしまいにする方が少しずつ増えているようです。

 

当然、墓じまいをするお墓がお寺にある場合は、基本的にはお寺との寺檀関係(菩提寺と檀家の関係)も終了させることになります。

 

そこで今日のブログの本題なのですが、墓じまいをしてお寺との寺檀関係を解消する際には「離檀料」という名目の費用は必要なのか?という話です。

 

結論から申し上げますと、今現在は墓じまいをする際の離檀料はほとんど無いと言って良いと思います。

 

墓じまいをする際には書類の作成などの事務的な作業の他に、お寺の住職にお墓の閉眼供養をしてもらい、石材屋さんに墓石の撤去・処分をしてもらいますが、その分の費用は当然かかります。

 

しかし、その他に離檀料のような費用をお寺に請求されることは今現在はほとんど無いはずです。

 

ただし、離檀料は今から10年以上前の時代には存在したかもしれません。

 

実際に私も葬儀のお手伝いをさせていただいたお客様から、墓じまいをしようとしたらお寺に離檀料のような費用を請求されそうになったと聞いたことがあります。

 

ちなみにその費用はご先祖の遺骨1柱につき100万円というお話でした。

 

例えばご先祖の遺骨が3人分埋葬されているとしたら300万円ということになります。

 

よって以前は全てのお寺ではないにしろ、お寺によっては離檀料というものがあったかもしれません。

 

しかし、時代は変わり、今現在はそういった話を聞く機会はほぼ無くなりました。

 

よって離檀料は昔はあったかもしれないけれど、今は無いというのが今日のブログでの私の結論です。

 

以上、本日は「離檀料ってあるの??」と題して書かせていただきました。

 

なお、墓じまいをする際には、まずはこれまでお世話になったお寺の住職に感謝の気持ちを持って誠実にお願いをすることが大切だと思います。

 

ご参考にしていただければ幸いです 😉 

夏の葬儀で気を付ける点

2024年7月1日 月曜日

おはようございます!

 

本日のブログは「夏の葬儀で気を付ける点」と題して書かせていただきます 😉 

 

今日から7月に入りましたが、気温が日々上昇して来ております。

 

そこで本日のブログでは暑い夏場の葬儀においては、どのようなことに注意をして行う必要があるのかについてご説明をさせていただきます。

 

まず、第一はご遺体の腐敗に気を付けることです。

 

人は亡くなった瞬間から胃腸などの内臓から少しずつ腐敗をしていきます。

 

そして気温が高い夏の時季においては、腐敗は早く進む傾向にあります。

 

よって夏場は特にご遺体の冷却を徹底する必要があります。

 

その一番の方法はご遺体をご自宅ではなく、安置所の保冷庫に安置することです。

 

安置所の保冷庫は内部の温度が3度程度に設定されておりますし、ドライアイスをお体に当てて併用することで、ご遺体の腐敗をかなり遅らせることが可能になります。

 

これはご遺族にとってかなりの安心感に繋がると思います。

 

ちなみにご遺体を安置所でなく、ご自宅に安置する場合は、ドライアイスをお体に当てると同時に納棺をし、24時間体制でお部屋に冷房を効かせておく必要があります。

 

次に第二の注意点は参列者の熱中症の発症に気を付けることです。

 

葬儀の参列者は高齢者が多く、暑さには強くありません。

 

よって夏場の葬儀においては参列者の熱中症に注意する必要があります。

 

ではどのような対策方法があるかと言うと、室内の冷房や水分の補給は大前提なのですが、一番は葬儀の場所を火葬場併設の式場で行うことです。

 

火葬場には葬儀を行う式場も併設されているケースが多いのですが、火葬場併設の式場で葬儀を行えば、通夜・告別式・火葬・食事などの全てを同じ場所で行うことができるので、参列者の心身の負担がかなり軽減できるのです。

 

もしも火葬場の外部にある式場で葬儀を行う場合は式場と火葬場を霊柩車やマイクロバスで往復する必要がありますので、その分の時間的な負担や心身の負担も増えることになります。

 

そうなると体力に乏しい高齢者にとってはハードになりますし、熱中症のリスクも上がると思います。

 

よって特に夏場の葬儀においては、火葬場併設の式場で葬儀を行うことを弊社ではおすすめしております。

 

以上の二点が夏場の葬儀において気を付けるべき点です 🙂 

 

なお、弊社においては夏場の葬儀も滞りなく進行できるように万全を期しておりますので、お気軽にご相談・ご依頼をいただければ幸いです。

 

これからますます気温が上昇しますので、熱中症などにはくれぐれもご注意ください。

 

次回のブログもよろしくお願いいたします 😀