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夏の葬儀で気を付ける点


おはようございます!

 

本日のブログは「夏の葬儀で気を付ける点」と題して書かせていただきます 😉 

 

今日から7月に入りましたが、気温が日々上昇して来ております。

 

そこで本日のブログでは暑い夏場の葬儀においては、どのようなことに注意をして行う必要があるのかについてご説明をさせていただきます。

 

まず、第一はご遺体の腐敗に気を付けることです。

 

人は亡くなった瞬間から胃腸などの内臓から少しずつ腐敗をしていきます。

 

そして気温が高い夏の時季においては、腐敗は早く進む傾向にあります。

 

よって夏場は特にご遺体の冷却を徹底する必要があります。

 

その一番の方法はご遺体をご自宅ではなく、安置所の保冷庫に安置することです。

 

安置所の保冷庫は内部の温度が3度程度に設定されておりますし、ドライアイスをお体に当てて併用することで、ご遺体の腐敗をかなり遅らせることが可能になります。

 

これはご遺族にとってかなりの安心感に繋がると思います。

 

ちなみにご遺体を安置所でなく、ご自宅に安置する場合は、ドライアイスをお体に当てると同時に納棺をし、24時間体制でお部屋に冷房を効かせておく必要があります。

 

次に第二の注意点は参列者の熱中症の発症に気を付けることです。

 

葬儀の参列者は高齢者が多く、暑さには強くありません。

 

よって夏場の葬儀においては参列者の熱中症に注意する必要があります。

 

ではどのような対策方法があるかと言うと、室内の冷房や水分の補給は大前提なのですが、一番は葬儀の場所を火葬場併設の式場で行うことです。

 

火葬場には葬儀を行う式場も併設されているケースが多いのですが、火葬場併設の式場で葬儀を行えば、通夜・告別式・火葬・食事などの全てを同じ場所で行うことができるので、参列者の心身の負担がかなり軽減できるのです。

 

もしも火葬場の外部にある式場で葬儀を行う場合は式場と火葬場を霊柩車やマイクロバスで往復する必要がありますので、その分の時間的な負担や心身の負担も増えることになります。

 

そうなると体力に乏しい高齢者にとってはハードになりますし、熱中症のリスクも上がると思います。

 

よって特に夏場の葬儀においては、火葬場併設の式場で葬儀を行うことを弊社ではおすすめしております。

 

以上の二点が夏場の葬儀において気を付けるべき点です 🙂 

 

なお、弊社においては夏場の葬儀も滞りなく進行できるように万全を期しておりますので、お気軽にご相談・ご依頼をいただければ幸いです。

 

これからますます気温が上昇しますので、熱中症などにはくれぐれもご注意ください。

 

次回のブログもよろしくお願いいたします 😀 


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