のもと祭典 日本で一番お客様に尽くせる葬儀社でありたい。

夏に良い葬儀をする秘訣

2025年6月30日 月曜日

こんにちは!

 

暑い日が続いておりますが、皆様、体調は崩されていませんか?

 

私も体調が悪くなりそうな日もありますが、栄養と休養をしっかりとって頑張っております 😀

 

さて、今日のブログは「夏に良い葬儀をする秘訣」と題して書かせていただきます。

 

日本、特に都市部である東京はどんどん温暖化が進んでおり、今月はまだ6月にもかかわらず猛暑の日もありました。

 

そして7月に入ると、さらに気温が上がると思います。

 

そこで本日は暑い夏場にできる限り心地良く葬儀をする秘訣について書かせていただきます。

 

結論から申し上げます。

 

夏に良い葬儀をする秘訣は、火葬場に併設してある式場で葬儀をすることです。

 

東京都内の多くの火葬場には、葬儀が行える式場も併設して設置されております。

 

一般的な式場ではなく、火葬場の併設式場で葬儀を行えば、霊柩車やマイクロバスなどを使って式場と火葬場を往復する必要がありません。

 

葬儀も火葬も食事も全て同じ場所で行うことができますので、時間も手間も短縮することが可能です。

 

つまり、そうすることでご遺族は涼しい環境で滞りなく葬儀を行うことができますし、特に高齢者の方の熱中症対策になると思います。

 

弊社は既に5月頃から多くの葬儀を火葬場の併設式場で行っておりますが、7月から9月まではほとんど全ての葬儀を火葬場の併設式場で行うことになると思います。

 

その理由はそれが何よりもお客様にとって安心安全であるからです。

 

これから夏の本番がやって来ますが、皆様ぜひとも熱中症にはお気を付けください 😉 

 

弊社も気合いと根性で猛暑に打ち勝ちます!

 

そして夏場の火葬場併設式場での家族葬はぜひとも弊社におまかせください!

 

以上、本日は「夏に良い葬儀をする秘訣」と題して書かせていただきました 😀 

 

次回のブログもよろしくお願いいたします。

大手葬儀社の金儲け主義

2025年6月25日 水曜日

おはようございます!

 

今日のブログは「大手葬儀社の金儲け主義」と題して書かせていただきます 🙂

 

実は昔から葬祭業というものは、一般の方々に必ずしも良いイメージを持たれる仕事ではありませんでしたし、むしろ悪く言われることのほうが多い仕事だったかもしれません。

 

それは例えば「人の死に乗じて飯を食っている」だとか、「ぼったくりの商売をしている」だとかです。

 

たしかに葬儀にかかるお金は安くはなかったと思いますし、葬祭業に従事している者から見てもマイナスな部分で共感できる点もあったと思います。

 

また、一部の悪徳の葬儀社では実際にぼったくりの商売をしていた業者もあったと思います。

 

しかし、時が経ち、コンプライアンスの順守が日本全体に求められている中で、今でもそのようなぼったくりの葬儀社や悪徳の葬儀社は存在するのでしょうか?

 

今日はそのようなことについて解説させていただきます。

 

結論から申し上げますと、今でもぼったくりに近い葬儀社や悪徳に近い葬儀社は存在すると思います。

 

では、それはどんな葬儀社なのかと言うと、それは主に大手の葬儀社や互助会系の葬儀社です。

 

つまり、一言で言うならば、会社の規模が大きい葬儀社です。

 

それらの葬儀社では、とにかく1円でも多くの利益を追求しています。

 

極端な言い方をすれば、利益のためなら、お客様を騙してでもお金をむしり取ろうとします。

 

それは例えばどのような手段かと言うと、代表的な例がエンバーミングです。

 

エンバーミングとは何かと言うと、ご遺体の血管を切開し、血液を抜いて、ホルマリンなどの防腐液と入れ替えることで、常温での長期保全を可能にする施術です。

 

エンバーミングを施したご遺体は1ヶ月程度であれば腐敗をすることがなく、ある程度は綺麗な状態で保全をすることが可能になります。

 

よって、エンバーミングは様々な事情で葬儀が10日以上先になるようなケースでは弊社でもお客様におすすめをさせていただいております。

 

なお、エンバーミングにかかる費用は20万円程度が一般的な相場になります。

 

しかし、大手の葬儀社や互助会系の葬儀社では葬儀が1週間以内の日程で行われるにも関わらず、自分達の利益のためだけにお客様を騙し、本来は不要なはずのエンバーミングを施して利益をむしろ取ろうとします。

 

通常は死後1週間以内の葬儀であれば、ご遺体は保冷庫に安置をし、ドライアイスを腹部に毎日当てていくことで、夏場でも腐敗を遅らせることができますし、葬儀の前日に死化粧を行ってお顔を整えることで問題無く葬儀を行えます。

 

よって、エンバーミングはあくまでも葬儀までに10日程度(またはそれ以上)の日数がかかる場合だけで良いはずなのです。

 

たしかに全ての企業は利益が必要ですし、利益を稼げなければ永続していくことはできません。

 

もちろん、これは弊社のような小規模な葬儀社でも全く同じです。

 

しかし、弊社は大手の葬儀社や互助会系の葬儀社のように、お客様を騙し、お客様に不要な商品まで売りつけてまで、利益を稼ごうとは思いません。

 

ましてやご遺体に傷を付けてまで、利益を稼ごうとは到底思いません。

 

弊社では常にご遺体を自分達の家族の一人だと思って、大切に扱わせていただいております。

 

それはこれからも永久に変わりません。

 

皆様にはぜひとも大手の葬儀社や互助会系の葬儀社の悪徳なやり方には騙されないでいただきたいと思います。

 

以上、本日は「大手葬儀社の金儲け主義」と題して書かせていただきました。

 

次回のブログもよろしくお願いいたします 😉 

事前見積りを希望する方へ

2025年6月20日 金曜日

おはようございます!

 

今日のブログは「事前見積りを希望する方へ」と題して書かせていただきます 😀

 

弊社ではお電話やインターネット、または対面で事前の見積りを希望する方には、まず弊社の資料をご自宅に郵送させていただいております。

 

そして、その資料を読んでいただいた上で、弊社の理念や考えに共感をしていただいた方だけに、実際に事前の相談や見積りなどを行わせていただいております。

 

つまり、弊社ではいきなりの事前見積りは行っておりません。

 

その理由は弊社は値段の安さのみを重視し、葬儀の内容を軽視する安かろう悪かろうの葬儀社ではないからです。

 

よって、複数の葬儀社に事前に見積りを依頼し、値段が一番安い葬儀社に葬儀を依頼をするような方はそもそも弊社のお客様ではないと思っています。

 

葬儀に値段の安さのみを求める方は弊社ではなく、安かろう悪かろうの葬儀社に相談をしたほうが良いと思います。

 

弊社はあくまでも適正価格で高品質・高サービスの家族葬をご提供し、お客様に最大限の満足と喜びをお届けする葬儀社です 🙂 

 

そして、何よりも心と魂を込めて一生懸命にお客様のお手伝いをさせていただく葬儀社です。

 

弊社ではこのような理念と考えに共感をしていただける方だけに、葬儀の相談や依頼をしていただきたいと考えております。

 

よって、もしも弊社に興味を持っていただいた方がいらっしゃいましたら、まずはお気軽に資料の請求をしていただきたいと思います。

 

なお、事前の相談や見積りではなく、既にご家族がお亡くなりなっていらっしゃる方からの緊急のご相談やご依頼は随時受付しておりますので、いつでもお気軽にお電話にてご連絡くださいませ。

 

以上、本日は「事前見積りを希望する方へ」と題して書かせていただきました。

 

次回のブログもよろしくお願いいたします 😀 

相性が合わないお客様

2025年6月15日 日曜日

おはようございます!

 

今日のブログは「相性が合わないお客様」と題して書かせていただきます 🙂

 

実は弊社にも相性が合わないお客様もいらっしゃいます。

 

残念ですが、これは事実です。

 

そこで本日は「どのようなお客様が弊社と相性が合わないのか?」について正直に書かせていただきます。

 

弊社と相性が合わないお客様、それは葬儀に値段の安さのみを求める方です。

 

弊社は適正価格で高品質・高サービスの家族葬をご提供し、お客様に最大限の喜びと満足をお届けすることをモットーとしています。

 

そして何よりも心と魂を込めて、一生懸命にお手伝いをさせていただく葬儀社です。

 

つまり、弊社は値段の安さのみを重視し、葬儀の内容を軽視する安かろう悪かろうの葬儀社ではありません。

 

よって葬儀に値段の安さのみを求める方はそのような安かろう悪かろうの葬儀社に依頼をしたほうが良いと思います。

 

弊社はそのような低俗な葬儀社ではありません。

 

私は葬祭業を生業にするにあたり、どれだけ心を込めて一生懸命にお客様のお手伝いをさせていただけるかをテーマにしています。

 

しかしながら、そのためには現実問題として適正な利益を得なければビジネスとして永続はできません。

 

また、適正な価格でなければ、葬儀の品質もサービスのレベルも良好に保てません。

 

もしも安かろう悪かろうの葬儀をしてしまえば、結果としてお客様自身に不快な思いをさせてしまうことが目に見えています。

 

だからこそ弊社ではあくまでも適正な価格で高品質・高サービスの家族葬をご提供させていただいておりますし、それはこれからも変わりません。

 

もしもこのような弊社の考えに共感をしていただける方がいらっしゃいましたら、ぜひとも弊社に葬儀のご相談とご依頼をいただければ幸いです。

 

必ずやお客様にとって大満足の家族葬をご提供させていただきます 😀 

 

以上、本日のブログは「相性が合わないお客様」と題して書かせていただきました。

 

次回のブログもお楽しみに!

葬儀でケチって大失敗!?

2025年6月13日 金曜日

こんにちは!

 

今日のブログは「葬儀でケチって大失敗!?」と題して書かせていただきます 🙂

 

世の中の全ての商品はそうですが、安い商品には必ず裏や事情があります。

 

それは例えば値段は安くても品質が極端に低かったとか、広告では安値を謳っていても実際には全然安くなかったなどです。

 

そして、これはもちろん葬儀にも当てはまります。

 

昨今は広告などで極端な安値を謳っておきながら、実際に葬儀を頼んでみると、オプション品目などでたくさんの追加費用がかかり、全然安くなかったなどどいうトラブルも葬儀では起こっているようです。

 

このように見た目の安さに騙されて後悔をするようなことは、葬儀では絶対に経験して欲しくないと思います。

 

また、安さを売りにしている葬儀社は品質やサービスは基本的に低いです。

 

これは値段が安ければ品質もサービスも低くて良いと割り切って依頼をする方の場合は良いと思いますが、葬儀に品質とサービスの高さを求めるならば安値を売りにしている葬儀社に頼んでも無駄です。

 

葬儀に一定の品質とサービスの高さを求めるならば、適正な価格を提示している葬儀社に依頼をする必要があります。

 

葬儀というものは、とにかく一度限りで決してやり直すことはできません。

 

だからこそ皆様には自分達がどのような葬儀をやりたいのかを事前にきちんと考えておくと同時に、それに見合った葬儀社を選択する必要があるのです。

 

世の中に葬儀社はたくさんありますが、一社として同じ葬儀社は存在しません。

 

全ての葬儀社にそれぞれの特徴がありますし、長所も短所もあります。

 

それをできる限り知った上で、葬儀の依頼をしていただきたいと思います。

 

また、それぞれの葬儀社が「どのような思いや信念を持って葬祭業に取り組んでいるのか?」まで知ることができたら最高ですね 😀 

 

皆様にはぜひとも後悔の無い良い葬儀をしていただきたいと思います。

 

そして、そのために皆様にはぜひとも自分達に合った良い葬儀社に出会っていただきたいと思います。

 

以上、本日は「葬儀でケチって大失敗!?」と題して書かせていただきました。

 

適正価格で高品質・高サービスの家族葬は「家族葬専門葬儀社のもと祭典」におまかせください 😉 

のもと祭典の長所とは?

2025年6月10日 火曜日

おはようございます!

 

今日のブログは「のもと祭典の長所とは?」と題して書かせていただきます 😉

 

弊社は2014年に東京都三鷹市にて「家族葬の専門葬儀社」として創業いたしました。

 

そして2025年の今現在も、それをひたすらに貫いてお客様のお手伝いをさせていただいております。

 

そこで本日のブログでは弊社「家族葬専門葬儀社のもと祭典」にはどのような長所があるのか?について手前味噌ながら書かせていただきます。

 

弊社は適正価格で高品質・高サービスの家族葬をお客様にご提供し、心から満足していただくことをモットーにしております。

 

具体的には美しい生花祭壇、実力のある担当スタッフ、心のこもった人的サービス、美味しい料理、ラストメイク(死化粧)の技術などです。

 

よって弊社は価格の安さのみを重視し、品質やサービスなどを軽視する安かろう悪かろうの葬儀社ではありません。

 

そして弊社は何よりも心と魂を込めて、一生懸命にお手伝いをさせていただく葬儀社です。

 

簡単に申し上げると、以上の点が弊社の長所であり、武器です。

 

弊社は家族葬の品質やサービス、内容で日本全国のどの葬儀社にも負けるつもりは毛頭ありませんし、必ず勝ちます。

 

正直に申し上げて、他社に価格では負けることがあるかもしれませんが、そもそも弊社は安値で勝負をする葬儀社ではありませんし、必要以上に価格競争をするつもりもありません。

 

弊社はあくまでも品質とサービスなどの内容で勝負をする葬儀社なのです。

 

そうすることで弊社は葬儀という悲しい出来事の中でも、お客様に少しでも喜びと満足をお届けしたいと考えております。

 

もしもこのような弊社の姿勢に共感をしていただける方がいらっしゃいましたら、家族葬ならぜひとも弊社にご相談・ご依頼をしていただきたいと思います。

 

必ずやお客様のために尽力し、お客様の力にならせていただきます。

 

以上、本日は「のもと祭典の長所とは?」と題して書かせていただきました。

 

次回のブログもよろしくお願いいたします 😀 

葬儀のDIYは可能?

2025年6月7日 土曜日

おはようございます!

 

今日のブログは「葬儀のDIYは可能?」と題して書かせていただきます 😉

 

まず、DIYとは「DO IT YOURSELF」のことで、和訳すると「あなた自身(自分自身)でやる」ということです。

 

そこで本日のブログでは「葬儀のDIYは可能なのか?不可能なのか?」について書かせていただきます。

 

結論から申し上げますと、葬儀やご遺体について全く知識が無い方が自分自身の手で葬儀を行うのはどう考えても無理があります。

 

例えばご遺体が腐敗しないように適切に管理をする方法であったり、どのような手順で火葬場に火葬の申し込みをし、ご遺体を納棺し、搬送するのか?などについて全く知らない方がいきなり自分自身の手で葬儀をやろうとしても無理です。

 

たしかに棺や骨壺などの道具はインターネットなどを使って自分自身で手に入れることは可能だと思います。

 

しかし、それだけがあっても実際にはどうすることもできません。

 

つまり、それらを適切に使用するノウハウが無くてはどうしようもないのです。

 

よって葬儀をDIYでやろうとするのは、やめたほうが良いと思います。

 

というか、やろうとしたところで、うまくいかずに必ず後悔をします。

 

やはり、餅屋は餅屋で、何事もお金を払ってでも、その道のプロに依頼をするのが最善の選択なのです。

 

結局、素人には素人のレベルの作業しかできませんし、プロの仕事のレベルには到底及びません。

 

その道のプロはお客様からお金をいただいてやる以上、真剣に取り組みますし、相応の技術も知識も経験もあります。

 

よって間違っても葬儀をDIYでやろうとしてはいけません。

 

葬儀は必ず葬儀社に依頼しましょう 🙂

 

以上、本日のブログは当たり前のことを当たり前に書かせていただきました。

 

もしも、つまらなかったら申し訳ありません。

 

それでは次回のブログもよろしくお願いいたします。

お葬式の主流は一日葬?

2025年6月5日 木曜日

おはようございます!

 

本日のブログは「お葬式の主流は一日葬?」と題して書かせていただきます 😀

 

まず、一日葬とは何かと言うと、お通夜をせずに告別式だけを行うお葬式です。

 

通常のお葬式はお通夜と告別式を二日間かけて行いますが、一日葬はお通夜をせずに一日で告別式だけを行うので一日葬と呼ばれています。

 

そこで本日のブログのタイトルである「お葬式の主流は一日葬?」という点について、ご説明をさせていただきます。

 

なお、これはあくまでも弊社に限ってのお話かもしれませんが、弊社の場合、今現在は一日葬がお葬式の主流になっております。

 

ちなみにこれはこの十年で急速にその傾向が強まって来たと言えます。

 

もちろん、それまではお通夜と告別式を二日間かけて行う一般的なお葬式がほとんどでした。

 

では、なぜ一日葬がここまで広まったのかと言うと、それはお葬式の小規模化と簡素化が一番の原因かなと思います。

 

今現在の東京ではお葬式と言えば、部外者を招かずに家族・親族のみの少人数で行う家族葬が定番になっていますが、それであれば二日間もかけずに一日だけで済ませようという考えが広まったのかもしれません。

 

ましてや参列者が高齢者ばかりで、二日間も葬儀場に来てもらうのが申し訳ないというご遺族の思いもあるかもしれません。

 

ただし、人の考えや価値観は十人十色ですので、今現在の東京でも二日間の日数をかけて、お通夜と告別式をきちんと行う方もたくさんいらっしゃいます。

 

ちなみに弊社の場合は通常の二日間かけて行うお葬式が2割、一日葬が6割、火葬のみの直葬が2割という感じです。

 

お葬式の方法や形式は十人十色で絶対的な正解は無いと思いますが、皆様にはとにかく後悔の無い良いお葬式を行っていただきたいと思います 🙂 

 

以上、本日は「お葬式の主流は一日葬?」と題して書かせていただきました。

 

次回のブログもお楽しみに!

直葬の満足度は?

2025年6月3日 火曜日

こんにちは!

 

今日のブログは「直葬の満足度は?」と題して書かせていただきます 🙂

 

まず、直葬とは何かと言うと、お通夜や告別式などの式典は一切行わずに火葬のみを行う葬儀です。

 

なお、今現在の東京では葬儀全体の内の30%程度が、この直葬で行われていると言われております。

 

そこで本日のブログでは、この直葬と言う葬儀には「どのような長所と短所があり、実際に直葬を行ったご遺族の満足度はどうなのか?」について書いてみたいと思います。

 

最初に直葬の長所です。

 

直葬の長所とは、とにかく費用が安いことです。

 

東京でお通夜や告別式を行う一般的な葬儀を行う際の費用が総額で100万円~150万円程度かかるとすると、直葬は30万円~40万円程度の総費用で行うことができます。

 

このように直葬は費用の安さが、その最大の長所と言えます。

 

なお、この他にもご遺族にとって、葬儀にかかる手間や労力、心身の負担などが少ないという点も長所だと思います。

 

次に直葬の短所です。

 

直葬の短所とは、お通夜や告別式などの式典が一切ありませんので、故人様と最期のお別れをじっくりと時間をかけて行うことが困難であることです。

 

また、火葬の当日に火葬場に集合できる近親者の人数も10人程度に制限されるため、一般的な葬儀のように満足感のある葬儀にはなりにくいという点があります。

 

これらの長所と短所を考えると、直葬は葬儀にかけられる予算が少ない方にとってはとてもおすすめの葬儀と言えます。

 

しかし、予算があるにも関わらず、手間をかけたくないなどの安易な理由で直葬をお選びになるのであればやめたほうが良いと私は思います。

 

それはそのような理由で直葬を選択すると、必ず後悔の念が残るからです。

 

これは私が多くの故人様の葬儀のお手伝いをし、実際にたくさんのご遺族の姿を拝見してきたからこそ言えることなのですが、葬儀に対する達成感や満足感を得るには直葬では不可能なのではないでしょうか?

 

葬儀でお通夜や告別式などの式典をきちんと行うことには、ご遺族の心にとっても大きな意味があると思います。

 

それは故人様を心を込めて一生懸命にあちらの世界に送ってあげることには、実はご遺族にとってもこれからの人生を前向きに生きていくための大きな力になるのです。

 

皆様にはどのような葬儀を選択するにしろ、とにかく後悔の無い選択をしていただきたいと思いますし、良い葬儀をしていただきたいと心から思います 😀 

 

以上、本日は「直葬の満足度は?」と題して書かせていただきました。

 

次回のブログもよろしくお願いいたします。

自分が葬儀をするならば?

2025年6月1日 日曜日

おはようございます!

 

今日のブログは「自分が葬儀をするならば?」と題して書かせていただきます 😀

 

私は葬儀を生業とする葬儀屋の人間です。

 

よって日常的に私自身はお客様の葬儀をお手伝いさせていただく立場にあります。

 

しかし、本日のブログでは「もしも自分が喪主として自分自身の親の葬儀をする場合には、一体どのような形式で行うのか?」について考えてみたいと思います。

 

私が喪主として親の葬儀を東京で行うならば、まず式場は火葬場に併設してある式場を使って行います。

 

そして参列者は親族のみの10人程度の家族葬で、仏教の形式で、菩提寺の住職に来ていただき、故人に戒名を授けていただき、通夜と告別式を二日間かけて行います。

 

つまり、一般的な家族葬ですね。

 

なお、予算としては祭壇や棺、遺影などの諸々の物品の費用の他に、式場料や火葬料、飲食代、お布施などを全て含めて合計で150万円~200万円程度の費用で行います。

 

簡単に申し上げるならば、私は以上の形式で親の葬儀を行います。

 

葬儀に関する考え方や価値観は人それぞれなので、葬儀の形式に唯一無二の正解はありません。

 

しかし、自分ならば育ててくれた親への感謝と尊敬の念を持って上記の内容と形式、費用で行います。

 

皆様は自分自身の葬儀や親の葬儀について、どのようにお考えですか?

 

最近は「終活」という言葉もあるように、生前に自分自身の葬儀や親の葬儀について、多少なりとも考えて準備をしている方も増えています。

 

「備えあれば憂いなし」と言うように何事も事前の準備はとても大切で、それは葬儀も全く同じです。

 

つまり、良い葬儀をするためには事前の準備が大切なのです。

 

皆様にはぜひとも生前に葬儀について少しでも考えておくことで、後悔の無い良い葬儀をしていただきたいと思います 😉 

 

以上、本日は「自分が葬儀をするならば?」と題して書かせていただきました。

 

次回のブログもよろしくお願いいたします 🙂