のもと祭典 日本で一番お客様に尽くせる葬儀社でありたい。

大手葬儀社の金儲け主義


おはようございます!

 

今日のブログは「大手葬儀社の金儲け主義」と題して書かせていただきます 🙂

 

実は昔から葬祭業というものは、一般の方々に必ずしも良いイメージを持たれる仕事ではありませんでしたし、むしろ悪く言われることのほうが多い仕事だったかもしれません。

 

それは例えば「人の死に乗じて飯を食っている」だとか、「ぼったくりの商売をしている」だとかです。

 

たしかに葬儀にかかるお金は安くはなかったと思いますし、葬祭業に従事している者から見てもマイナスな部分で共感できる点もあったと思います。

 

また、一部の悪徳の葬儀社では実際にぼったくりの商売をしていた業者もあったと思います。

 

しかし、時が経ち、コンプライアンスの順守が日本全体に求められている中で、今でもそのようなぼったくりの葬儀社や悪徳の葬儀社は存在するのでしょうか?

 

今日はそのようなことについて解説させていただきます。

 

結論から申し上げますと、今でもぼったくりに近い葬儀社や悪徳に近い葬儀社は存在すると思います。

 

では、それはどんな葬儀社なのかと言うと、それは主に大手の葬儀社や互助会系の葬儀社です。

 

つまり、一言で言うならば、会社の規模が大きい葬儀社です。

 

それらの葬儀社では、とにかく1円でも多くの利益を追求しています。

 

極端な言い方をすれば、利益のためなら、お客様を騙してでもお金をむしり取ろうとします。

 

それは例えばどのような手段かと言うと、代表的な例がエンバーミングです。

 

エンバーミングとは何かと言うと、ご遺体の血管を切開し、血液を抜いて、ホルマリンなどの防腐液と入れ替えることで、常温での長期保全を可能にする施術です。

 

エンバーミングを施したご遺体は1ヶ月程度であれば腐敗をすることがなく、ある程度は綺麗な状態で保全をすることが可能になります。

 

よって、エンバーミングは様々な事情で葬儀が10日以上先になるようなケースでは弊社でもお客様におすすめをさせていただいております。

 

なお、エンバーミングにかかる費用は20万円程度が一般的な相場になります。

 

しかし、大手の葬儀社や互助会系の葬儀社では葬儀が1週間以内の日程で行われるにも関わらず、自分達の利益のためだけにお客様を騙し、本来は不要なはずのエンバーミングを施して利益をむしろ取ろうとします。

 

通常は死後1週間以内の葬儀であれば、ご遺体は保冷庫に安置をし、ドライアイスを腹部に毎日当てていくことで、夏場でも腐敗を遅らせることができますし、葬儀の前日に死化粧を行ってお顔を整えることで問題無く葬儀を行えます。

 

よって、エンバーミングはあくまでも葬儀までに10日程度(またはそれ以上)の日数がかかる場合だけで良いはずなのです。

 

たしかに全ての企業は利益が必要ですし、利益を稼げなければ永続していくことはできません。

 

もちろん、これは弊社のような小規模な葬儀社でも全く同じです。

 

しかし、弊社は大手の葬儀社や互助会系の葬儀社のように、お客様を騙し、お客様に不要な商品まで売りつけてまで、利益を稼ごうとは思いません。

 

ましてやご遺体に傷を付けてまで、利益を稼ごうとは到底思いません。

 

弊社では常にご遺体を自分達の家族の一人だと思って、大切に扱わせていただいております。

 

それはこれからも永久に変わりません。

 

皆様にはぜひとも大手の葬儀社や互助会系の葬儀社の悪徳なやり方には騙されないでいただきたいと思います。

 

以上、本日は「大手葬儀社の金儲け主義」と題して書かせていただきました。

 

次回のブログもよろしくお願いいたします 😉 


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