のもと祭典 日本で一番お客様に尽くせる葬儀社でありたい。

葬儀はゆとりが大事

2024年8月24日 土曜日

こんにちは!

 

今日のブログは「葬儀はゆとりが大事」と題して書かせていただきます 😉 

 

何事も同様ですが、全てにおいて「ゆとり」、すなわち余裕は大切です。

 

物事はあまりにも余裕が無いキツキツの状態でやったところで、うまくいかない可能性が高いです。

 

そして、それはもちろん葬儀においても同じです。

 

なお、葬儀の場合のゆとりとは「日程的なゆとり」、「金銭的なゆとり」、そして「心身のゆとり」の三点です。

 

本当に満足のできる良い葬儀をするためには、これらのゆとりが無いとなかなか難しいと思います 😥 

 

まず、日程的なゆとりですが、これはご逝去をされてから葬儀を行って荼毘に伏すまでの期間です。

 

例えばご逝去された翌日に葬儀を行って荼毘に伏すとしたら、日程的にあまりにも早過ぎて、ご遺族はきちんと悲しむ時間もないのではないでしょうか?

 

これではなかなか良い葬儀にはできません。

 

幸いにも(?)東京の場合は人口も死亡者も多く、火葬場や式場がすぐには予約できない場合が多いため、ご逝去の翌日に荼毘に伏すことはほとんどありませんが、個人的には葬儀の日程はご逝去後、3日目~4日目くらいがベストだと思っております。

 

次に金銭的なゆとりです。

 

例えば日本で最も多く行われている葬儀とは式場に祭壇を飾り、僧侶に戒名を授与していただいて読経をしていただき、通夜と葬儀・告別式を計2日間かけて行う形式ですが、このような葬儀を東京で行う場合は100万円~150万円程度の費用はどうしても必要になると思います。

 

このように一般的な葬儀を行うためには相応の費用がかかるのです。

 

私はお金が無い方が無理をしてまで一般的な葬儀を行う必要は無いと思っております。

 

あくまでも一般的な葬儀とは、ある程度の金銭的なゆとりがある方のみがやるべきだと私は思いますし、金銭的なゆとりがあるからこそ良い葬儀にできると思っております。

 

ではお金が無い方はどうすれば良いのかというと、その場合は直葬という火葬のみの葬儀を行うことです。

 

直葬では通夜や葬儀・告別式などの式典は一切行わずに、火葬場で故人様と5分程度の最期のお別れをして荼毘に伏します。

 

東京で直葬を行う場合は総額で25万円~35万円程度の費用で行うことができますので、私はお金が無い方には直葬をおすすめします。

 

最後に心身のゆとりです。

 

これは喪主を務める方が高齢で、心身の状態が良くない場合などです。

 

葬儀ではどうしても喪主様に精神的、そして肉体的な負担がかかりますし、喪主様にエネルギーが必要になります。

 

よって喪主様が高齢で心身の状態が良くない時は、ご家族などが喪主様をきちんとサポートできる体制にしておくことが良い葬儀にするための秘訣だと思います。

 

なお、当然ながら我々葬儀社も葬儀の際には喪主様を手助けするために全力を尽くします。

 

以上、良い葬儀をするためにはこれらのゆとりが必要だと私は思っております 🙂 

 

これから葬儀を行う可能性がある方は少しでもご参考にしていただければ幸いです。

良い葬儀社の選び方とは?

2024年8月20日 火曜日

こんにちは!

 

今日のブログは「良い葬儀社の選び方とは?」と題して書かせていただきます 😀 

 

葬儀社と一言で言っても、世の中に葬儀社は星の数ほどあります。

 

そして全ての葬儀社にはそれぞれに特色があり、全ての葬儀社に一長一短があるのです。

 

もちろん価格も葬儀社によって異なります。

 

もしもご家族の方が天に召された時には、ご遺族は葬儀社に依頼をして葬儀を行うことになります(※葬儀をご遺族が自分達の力だけで行うのはほぼ不可能です)。

 

なお、葬儀というものはどのような葬儀社に依頼するかで、その良し悪しがかなり決まってきます。

 

では自分達に合った良い葬儀社はどうやって選べば良いのでしょうか?

 

今日はそんなお話です 😉 

 

今現在はインターネットもありますし、葬儀社もホームページやSNSなどを使って様々な情報を発信しています。

 

また、事前の資料郵送や、事前の見積もりや相談などを行っている葬儀社も多く、昔に比べてかなりオープンなスタンスになっています。

 

そこで葬儀社を選ぶ際に大切なことは「葬儀社にはとにかく生前にコンタクトを取って、生前にできる限りの相談をしておくこと」です。

 

自分達に合った良い葬儀社を選ぶためには、もしもの時に病院などでスマートフォンを片手に、慌てて葬儀社選びをしても既に遅いのです。

 

本当に自分達に合った良い葬儀社を選ぶためには、あくまでも「生前に決めておく必要」があるのです。

 

なお、生前にコンタクトを取るべき葬儀社は、自宅に近い葬儀社でも良いですし、お知り合いの方から評判の良い葬儀社でも良いですし、インターネットで検索した葬儀社でも良いと思います。

 

まずは何社かにコンタクトを取ってみることが、そのスタートです。

 

なお、もしも可能であれば、葬儀社の経営方針や経営理念、特徴、価値観、そして社長や社員の人柄などもホームページなどに開示しているようであれば、参考にすべきだと思います。

 

ちなみに良い葬儀をするためには「ご遺族と葬儀社との相性」もとても大切です。

 

たとえどんなに評判の良い葬儀社であっても、ご遺族との相性が良くないと良い葬儀にはなかなかなりません。

 

よって、ぜひとも生前に葬儀社にコンタクトを取って、資料を取り寄せた上で、今度は実際に葬儀社のスタッフに会って話を聞いてみましょう。

 

とにかく葬儀社選びは生前にやっておくことが何よりも大切です。

 

以上、本日は「良い葬儀社の選び方とは?」と題して書かせていただきました。

 

ご参考にしていただければ幸いです 🙂 

葬儀費用が足りない時

2024年8月18日 日曜日

こんにちは!

 

今日のブログは「葬儀費用が足りない時」と題して書かせていただきます 🙂 

 

日本で最も多く行われている一般的な葬儀の方法とは、セレモニーホールやお寺などの貸式場を借りて、お坊さんに来ていただき、お通夜と告別式を計2日間かけて行うスタイルです。

 

なお、東京でそのような葬儀を行う際にはどれくらいの費用がかかるのかと言うと、一般財団法人 日本消費者協会が2020年~2021年に調査をしたところ、その平均額は約188万円という結果でした。

 

このように一般的な葬儀を行う際には相応の費用が必要になるのです。

 

しかし、世の中にはお金がある人も無い人もいらっしゃいます。

 

よって全ての人が上記のような費用を用意できるわけではないと私は思います。

 

そこで「もしもお金が無い時には葬儀をどのような方法で行えば良いか?」についてご説明をさせていただきたいと思います。

 

結論から申し上げます。

 

葬儀費用が足りない時は、お通夜や告別式などの一般的な葬儀は行わずに、身内だけで「直葬」という火葬のみのお葬式を行うことです。

 

直葬は東京都内の場合であれば、総額で25万円~35万円程度の費用で行えます。

 

ただし、直葬の場合はお通夜や告別式などの式典は一切行いませんので、火葬の当日に火葬場で故人様と5分~10分程度の簡単なお別れをして荼毘に伏すだけになります。

 

少し、というか、かなりもの悲しい感じではありますが、葬儀費用が足りない場合は仕方が無いと思います。

 

なお、一番やってはいけないのが借金をしてまで、自分達の見栄のために(?)一般的な葬儀を行うことです。

 

私はそんなことをしても故人様は喜ばないと思いますし、むしろご遺族は借金の返済に追われて不幸になると思います 😥 

 

あとはギリギリの予算しか持っていないにもかかわらず、一般的な葬儀を行うことです。

 

葬儀というものはご遺族に心身のゆとりと同時に、金銭的なゆとりも無いとなかなか良いものにはなりません。

 

その点からも無理をしてまで一般的な葬儀を行うことを私はおすすめしません。

 

よって葬儀をする際にお金が足りない場合は直葬の一択で良いと私は考えます。

 

お金が足りない以上、それはそれで仕方がありません。

 

なお、弊社はたとえ直葬であったとしても、通常の葬儀と全く同じようにベストを尽くしてお手伝いをさせていただきます。

 

よって葬儀費用が足りないという方も遠慮なく弊社にご相談いただければと思います。

 

以上、本日は「葬儀費用が足りない時」と題して書かせていただきました。

 

ご参考にしていただければ幸いです 😉 

弊社の理念とスタイル

2024年8月17日 土曜日

おはようございます!

 

本日のブログは「弊社の理念とスタイル」と題して書かせていただきます 😉 

 

弊社は2014年に東京の三鷹市にて「家族葬の専門葬儀社」として創業しました。

 

そして弊社は今年でめでたく創業から10周年を迎えることができました。

 

今までお世話になりましたお客様や取引先の皆様に心から御礼を申し上げます 😀

 

本当にありがとうございました。

 

そこで本日は10周年を迎えた弊社の理念と葬儀のスタイルについて、あらためてご説明をさせていただきたいと思います。

 

まず、初めに弊社の理念です。

 

弊社は日本で1番お客様にとって良い葬儀をさせていただきたいと常に思っております。

 

そのために弊社は日本で1番お客様のために一生懸命に尽くせる葬儀社でありたいと考えております。

 

そうすることで葬儀という悲しい出来事ではありますが、その中でもお客様に最大限の喜びと満足、幸福をご提供させていただきたいと心から思っています。

 

次に弊社のスタイルです。

 

弊社は適正価格で高品質・高サービスの家族葬をご提供する葬儀社です。

 

弊社は値段の安さのみを重視する安かろう悪かろうの葬儀社ではありません。

 

弊社の葬儀の価格は業界の相場程度か相場よりも少し安いくらいだと思いますが、品質とサービスの高さにはとにかくこだわりを持ってお手伝いをさせていただいております。

 

つまり、弊社は葬儀の中身と内容に大きな自信を持っているのです。

 

具体的には生花祭壇の美しさ、担当スタッフの実力、ラストメイク(死化粧)の技術、料理の味などです。

 

それらのレベルの高さが弊社と他社とでは全く違う点だと私は思っております。

 

以上が弊社の理念とスタイルです。

 

ちなみに弊社はなぜこのような理念とスタイルで葬儀をさせていただいているのかと言うと、全てはお客様に喜んでいただきたいですし、弊社の葬儀を通してお客様に感動をご提供したいからです。

 

そのために弊社ではこのような理念とスタイルを採用しています。

 

弊社はこれからも日本で1番お客様に喜んでいただける家族葬をご提供できるように一生懸命に頑張ります。

 

そしていつの日か必ずや日本一の葬儀社になります!

 

今後とも応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします 😀 

仏事で困った時には?

2024年8月14日 水曜日

こんにちは!

 

今日のブログは「仏事で困った時には?」と題して書かせていただきます 😀 

 

皆様もご先祖様の供養や法要、そして葬儀などの仏事において、何をどうすれば良いかわからないことが多々あると思います。

 

そんな時にはどうやってその困りごとを解決しますか?

 

今であればインターネット上に様々な情報が載っておりますし、また仏事についての書籍などもたくさん出版されておりますので、色々なところから正解を見出すために努めると思います。

 

しかし、実際にはインターネットや書籍などの情報だけでは正しい答えは見出せないと思います。

 

その理由は仏事とは一般論としての正解よりも、菩提寺(檀家になっているお寺)の住職の答え、またはその地域に昔から根付いている独自の方法が最終的な答えとして優先されるからです。

 

インターネットや書籍に載っている答えはあくまでも一般論としての知識や正解に過ぎません。

 

実際には仏教は宗派によって様々な考え方や方法がありますし、同じ宗派のお寺であっても、お寺によって考え方や方法が異なる場合も多々あります。

 

つまり、仏事も決して単純ではないのです。

 

仏事における正解はお寺の数だけ無数に存在すると言っても過言ではありません。

 

よって、もしも仏事のことでお困りの場合は日頃からお世話になっている菩提寺の住職に相談をしてみるのが一番良いと思いますし、その菩提寺の住職がおっしゃることが最終的な正解になるのです。

 

なお、もしも菩提寺やお付き合いをしているお寺がない場合は弊社にお気軽にご相談ください。

 

できる限りのサポートをさせていただきます 😀 

 

以上、本日は「仏事で困った時には?」と題して書かせていただきした。

 

ご参考にしていただければ幸いです 😉 

葬儀社の品質は千差万別

2024年8月10日 土曜日

おはようございます!

 

今日のブログは「葬儀社の品質は千差万別」と題して書かせていただきます 🙂

 

世の中に葬儀社は大きな会社から小さな会社まで星の数ほどあります。

 

しかし、葬儀社の仕事の品質や実力はどの会社も全く同じではありません。

 

品質や実力が高い葬儀社もありますし、逆に低い葬儀社もあります。

 

また、大きい葬儀社だからと言って品質や実力が必ずしも高いわけではありません。

 

逆に小さい葬儀社だからと言って品質や実力が必ずしも低いわけでもありません。

 

葬儀社の品質や実力というものは本当に千差万別で一概に語れるものではないのです。

 

そこで何を基準にして葬儀社を選べば良いのかという話になるのですが、一番はやはり経験者に話を聞いてみることです。

 

つまり、以前、葬儀を依頼した人にその葬儀社が良い葬儀社であったかどうかを聞いてみるのです。

 

あとは事前相談などで実際に葬儀社の社員に会って話をしてみることで、その外見や所作、人柄などから自分自身で良し悪しを感じ取るしかないと思います。

 

ちなみにネット上のクチコミや評判はあまりあてにしないほうが良いと個人的には思っております。

 

あれは自作自演の嘘のクチコミや評判も少なくないからです。

 

最後に、良い葬儀をするためには葬儀社とお客様の相性というものも大切だと思います。

 

たとえどんなに良い葬儀をする葬儀社に葬儀を依頼したとしても、葬儀社とお客様との相性が良くないと満足度はなかなか上がらないのです。

 

よってその点では大満足できる葬儀ができるかどうかは運や縁による部分もあるのですが、それでも皆様にはできる限りの事前準備をすることで、良い葬儀社に巡り会っていただきたいと思います。

 

以上、本日は「葬儀社の品質は千差万別」と題して書かせていただきました 😉 

 

ご参考にしていただければ幸いです。

先祖供養と富の関係

2024年8月9日 金曜日

こんにちは!

 

そろそろ8月のお盆も近付いて参りました 😉 

 

お盆にはご自宅やお墓でご先祖の供養をされる方も多いと思います。

 

そこで今日のブログでは「先祖供養と富の関係」と題して、私なりの考えを書かせていただきます 😀 

 

ご存知の通り、私は葬祭業を生業にしているため、日々多くのお客様のご自宅に伺って、ご葬儀の相談や打ち合わせをさせていただいております。

 

そこで気付いたことが1つあります。

 

それはご自宅に仏壇や神棚を置いて、ご先祖様をきちんと供養をしている方、そしてご自宅を綺麗に整理整頓し、常に清潔にしている方は金銭的にも裕福な方が多い傾向にあるということです。

 

逆にご自宅に仏壇や神棚を置くことはなく、ご先祖様を大切にしない方、そしてご自宅が不衛生な状態の方は金銭的に疲弊している方が少なくないように思います。

 

私は風水や易学などに詳しいわけでもなんでもありませんが、今まで自分が見てきた経験から、やはりご先祖様や神仏を大切にすることは自分自身の現世での御利益にもつながると思っています。

 

よって皆様には日頃からご自宅でご先祖様の供養をすること、そしてご自宅の整理整頓や掃除をすることを心がけてみることをおすすめしたいと思います。

 

もちろん各々ができる範囲内で良いと思います 😀 

 

ちなみに私が個人的に思うに「天は自ら助くる者を助く」というように、神様や仏様は自分自身で良くなろうと努力をして頑張っている人にだけ救いの手を差し伸べてくれるように思っております。

 

よってお寺や神社でただ祈って、自分自身の御利益を願っているだけでは何も成就をすることはないと思います。

 

まずは何事も自力でとにかく頑張って現実的な努力をすること、それに付随して神仏に祈りを捧げることが心願成就につながるのではないでしょうか?

 

大変生意気ではございますが、私はそのように思っております。

 

本日のブログは少し脈絡の無い文章になってしまいましたが、少しでもご参考にしていただければ幸いです 🙂 

 

次回のブログもよろしくお願いいたします。

葬儀は流れ作業ではない

2024年8月6日 火曜日

こんにちは!

 

今日のブログは「葬儀は流れ作業ではない」と題して書かせていただきます 🙂 

 

葬儀というものは一人の人生において一度限りの貴いものです。

 

葬儀は決してやり直すということはできません。

 

だからこそ私は葬祭業を生業にさせていただく者の一人として、葬儀を流れ作業にしてはいけないと思っております。

 

ちなみにこの場合の流れ作業とは心が全くこもっていない無味乾燥をした作業ということです。

 

私は葬儀屋として、葬儀はどれだけ心を込めてお手伝いができるかが勝負だと思っています。

 

葬儀屋はとにかく心を込めてお手伝いをし、お客様に大満足していただける葬儀をする必要があります。

 

そのために葬儀屋はどんなに忙しくなっても心身が耐えられるように日頃からきちんと鍛えておく必要がありますし、健康管理もとても大切です。

 

世の中に楽な仕事は一つもありません。

 

プロとして行う仕事とはどのような仕事であっても大変できついものだと思います。

 

もちろん葬儀屋も同様です。

 

しかし、私はこれからも困難に負けず、心を込めて一生懸命に葬祭業という仕事をさせていただきます!

 

今後とも応援をしていただければ幸いです 😉 

 

本日は「葬儀は流れ作業ではない」と題して書かせていただきした。

 

次回のブログもお楽しみに!

故人様は自分の家族

2024年8月4日 日曜日

おはようございます!

 

今日のブログは「故人様は自分の家族」と題して書かせていただきます 🙂 

 

私は大学を卒業後に葬儀社に就職をし、葬祭業を生業にさせていただいたわけですが、その頃に会社の先輩に言われた言葉があります。

 

それは「故人様を自分の親や兄弟など、自分の家族だと思って仕事をしなさい」ということでした。

 

その理由は、そういう気持ちで仕事をすれば、故人様を粗末に扱うことがなく、常に丁寧に心を込めて、ご遺体のお世話や葬儀のお仕事をさせていただけるからです。

 

私は40代の半ばになった今でもこの言葉を大切にし、葬祭業を生業にさせていただいております。

 

私はもしもこの言葉を当時の会社の先輩から聞いていなかったら、ひょっとするとご遺体をただのモノとして粗末に扱っていた可能性も否定できません。

 

よって私はこれからも「故人様を常に自分の家族だと思って仕事をする」という言葉を生涯に渡って忘れないようにしたいと思っています。

 

というか、この言葉を忘れた時点で葬祭業を生業にする資格は無いと私は思っています。

 

私は今後も葬祭業に初めて携わらせていただいた時の気持ち、初心を忘れずに一生懸命に頑張ります。

 

応援をしていただければ幸いです 😉 

 

本日のブログは「故人様は自分の家族」と題して書かせていただきました。

 

次回のブログもよろしくお願いいたします 😀 

不必要なものを売る業者

2024年8月2日 金曜日

こんにちは!

 

本日のブログは「不必要なものを売る業者」と題して書かせていただきます 🙂 

 

結論から申し上げますと、お客様に不要な物、すなわちお客様にとって本当は必要でない物を無理に売ろうとする葬儀社は信用してはいけません。

 

なお、これは葬儀社だけでなく、すべての商売において全く同様です。

 

業者が自分達の利益を上げるためだけに狡猾なセールストークを使ってお客様を騙し、不要な物を売りつける行為を私は断じて許せません。

 

では葬儀においてはどのようなものがそれに該当するのかと言うと、例えばエンバーミングです。

 

エンバーミングとは何かと言うと、ご遺体の血液をホルマリンなどの防腐液と入れ替えることで、ご遺体の常温での長期保全を可能にする処置のことです。

 

エンバーミングを行ったご遺体は通常は2~3週間程度であれば、ほとんど腐敗をすることなく、綺麗な状態で常温で安置をすることが可能になります。

 

ちなみにエンバーミングにかかる料金は20万円程度が相場です。

 

たしかにエンバーミングは葬儀を行うまで10日以上かかるような場合には、私もお客様におすすめをさせていただいております。

 

それはご遺体をドライアイスや保冷庫を使ってなるべく低温にし、綺麗な状態で保全するように努めても、それはやはり1週間程度が限界だからです。

 

1週間を過ぎると、どうしてもご遺体には傷み(腐敗)が生じてきます。

 

よってエンバーミングは状況によってはとても良い処置であることは確かです 😀 

 

しかし、最近は大手の葬儀社や互助会などを中心に、死後3日や4日程度の日程の葬儀にもかかわらず、お客様にエンバーミングをすすめるケースが多発しているのです。

 

はっきりと申し上げますが、死後3日や4日程度の葬儀においてエンバーミングは不要です。

 

行う必要性は全くありません。

 

それはドライアイスや保冷庫での安置によって、ご遺体の保全は十分に可能だからです。

 

よって、このようなケースでお客様にエンバーミングをすすめるのはその葬儀社が自社の利益のためだけにお客様を騙して売り上げを上げようとしているに過ぎません。

 

皆様にはぜひともこのような悪徳な業者に騙されないように気を付けていただきたいと思います。

 

葬儀は一人の人生において一度限りの貴いものです。

 

皆様にはぜひとも信用のできる良い葬儀社にご依頼をし、良い葬儀を行っていただきたいと思います。

 

本日のブログは「不必要なものを売る業者」と題して書かせていただきました。

 

ご参考にしていただければ幸いです 😉