のもと祭典 日本で一番お客様に尽くせる葬儀社でありたい。

感性や考え方は人それぞれ

2022年7月25日 月曜日

おはようございます 😀 

 

本日のブログは「感性や考え方は人それぞれ」と題して書かせていただきます。

 

なお、感性や考え方と言っても何に対する感性や考え方かと言うと、今日は「葬儀に対する感性や考え方」についてのお話です。

 

 

葬儀についての感性や考え方は人それぞれで十人十色です。

 

葬儀をこの世での最期のお別れの場として大切にする方がいらっしゃる一方で、葬儀を不要なものと捉えて蔑ろにする方がいらっしゃるのも事実です。

 

また、葬儀にも色々な方法や形式があります。

 

例えば葬儀場でお通夜と告別式を行う従来通りのお葬式、そしてお通夜を省いて告別式だけを行う「一日葬」というお葬式、最後にお通夜や告別式は行わずに火葬だけを行う「直葬」というお葬式などがあり、どのような形で葬儀を行うかは人それぞれです。

 

ちなみに私が思う従来通りのお葬式や一日葬の良さを挙げるならば、第一に普段はなかなか会えないご親戚や関係者の方に葬儀場で会ってコミュニケーションが取れることです。

 

そのような方達に久しぶりに会って話すと、ご遺族が全く知り得なかった故人様の生前のお姿を知ることができて心が温かくなると思います。

 

次に葬儀場で祭壇に綺麗なお花や遺影を飾ってきちんと故人様を送ることで、悔いを残さずにこの世での最期のお別れができるとともに、喪主や遺族として満足感や充実感、そして癒やしが得られると思います。

 

一方で直葬の良さは一切の式典が無いために楽であることだと言えますが、逆に最期のお別れの場としての物足りなさや寂しさを感じる方がいらっしゃるのも事実です。

 

繰り返しますが、葬儀についての感性や考え方は人それぞれですし、どのような葬儀を行うかも人それぞれです。

 

しかし、皆様にはどうか後悔の無い葬儀をしていただきたいと強く思います。

 

葬儀は一人の人間の人生で一度限りの貴いものです。

 

決してやり直すことはできません。

 

そこで皆様にはどのような葬儀を行うのがベストなのかを生前からじっくりと考えておくことをおすすめします。

 

なお、葬儀で後悔をしないためには間違っても「葬儀を楽にやりたい」という理由だけで安易に葬儀の方法を決めないことが大切です。

 

ご参考にしていただければ幸いです 🙂 

 

 

以上、今日は「感性や考え方は人それぞれ」と題して書かせていただきました。

 

いつも当ブログをお読みいただき、誠にありがとうございます。

 

次回もお楽しみに! 

相談は専門家に!

2022年7月19日 火曜日

こんにちは!

 

本日のブログは「相談は専門家に!」と題して書かせていただきます 🙂 

 

現在はインターネットの普及により、様々な情報をインターネットを介して調べることができるようになりました。

 

葬儀やお墓、相続についても同様で以前までであれば専門家しか知り得なかったような情報がインターネット上で簡単に検索・閲覧することができます。

 

非常に便利と言えば便利な世の中になりました。

 

しかしです!!

 

その情報の中には真実ではない不確かな情報も存在しているというのが実際のところです。

 

これは私自身も気を付けていることなのですが、やはりインターネットでの情報検索とともにその道の専門家に実際に相談をし、助言を求めるのが一番正しい方法だと思っています。

 

よって最終的には葬儀のことは葬儀社に、お墓のことは石材業者に、相続のことは税理士・司法書士・弁護士に実際に相談をすることがとても大切です。

 

そうすることでインターネット上の情報とすり合わせができ、初めて正しい情報として自分自身にインプットをすることができるようになります。

 

やはり餅屋は餅屋です。

 

わからないことがありましたら、ぜひその道の専門家に相談してみましょう。

 

なお、当社では葬儀の相談はもちろんのこと、お墓や相続の専門家も無料でご紹介させていただきます。

 

もしもお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください 😉 

 

 

今日は「相談は専門家に!」と題して書かせていただきました。

 

本日も当ブログをお読みいただき、誠にありがとうございます。

 

次回もどうぞよろしくお願いいたします 😀 

最新版・コロナ禍での葬儀

2022年7月16日 土曜日

おはようございます!

 

本日は「最新版・コロナ禍での葬儀」と題して書かせていただきます。

 

収まりつつあったコロナが再拡大し始めています。

 

最近までは当社でもコロナ禍以前とほぼ変わらない形で家族葬を行っておりました。

 

しかし、ここに来て再びコロナが急拡大し始め、東京では日々1万人を超える方の感染が確認されています 😐 

 

そこでこれからのコロナ禍での葬儀はどのような形で行われるようになるのかを予想してみたいと思います。

 

まずは近親者のみの少人数で葬儀を行う方が増加することが予想されます。

 

コロナ禍に入ると感染防止のために一般の会葬者は招かずに遺族・親族のみの少人数で葬儀を行う方がほとんどになると思われます。

 

次に一日葬(お通夜を省いた告別式だけのお葬式)や直葬(火葬だけのお葬式)の増加です。

 

これは葬儀の簡略化を意味します。

 

当社では既に半数以上の葬儀が一日葬なのですが、再びコロナ禍に入ることでさらに増えることが予想されます。

 

最後に葬儀の際の食事の省略です。

 

通常の葬儀ではお通夜の際には通夜振る舞いの食事を、告別式の日には精進落としの食事を用意します。

 

しかし、コロナ禍では感染防止のために会食はせずに散会をするケースが多くなると思われます。

 

以上が今後のコロナ禍の葬儀で見受けられる主な特徴かなと思います。

 

皆様にはぜひともご参考にしていただければ幸いです。

 

 

本日は「最新版・コロナ禍での葬儀」と題して書かせていただきました。

 

いつも当ブログをお読みいただき、誠にありがとうございます。

 

次回もお楽しみに!

家族葬のメリットとデメリット

2022年7月15日 金曜日

こんにちは!

 

本日は「家族葬のメリットとデメリット」と題して書かせていただきます 😉 

 

コロナ禍ということもあり、東京では葬儀の小規模化が年々進行しています。

 

そのため、現在の東京では家族葬という葬儀が当たり前になった感すらあります。

 

なお、家族葬とは家族や親族のみで行う小規模・少人数の葬儀のことを言います。

 

そこで本日は「家族葬という葬儀にはどのようなメリットとデメリットがあるのか?」というお話です。

 

はじめに家族葬のメリットをご紹介させていただきます。

 

・少人数でゆっくりと最期のお別れができること。

・喪主の心身の負担が少ないこと。

・費用をある程度は軽減して葬儀ができること。

 

次に家族葬のデメリットです。

 

・交友関係が広かった方の葬儀を家族葬で行うと、葬儀を終えた後に自宅に多数の弔問客が来て喪主がその対応に追われる可能性があること。

・親族以外の方に最期のお別れをしてもらえないこと。

 

以上が主な家族葬のメリットとデメリットです。

 

これらのメリットとデメリットを考えると、実は家族葬にも向いている方と向いていない方の両方の方がいらっしゃるのです。

 

皆様には本日のブログをご自身やご家族にとってどのような葬儀を行うのが良いのかを考えるための参考にしていただければ幸いです。

 

その上で家族葬をご希望される方はお気軽に当社にご相談ください。

 

当社は2014年の創業時より一貫して家族葬の専門葬儀社として活動させていただいております 🙂 

 

家族葬なら安心して当社にお任せください!

 

 

本日は「家族葬のメリットとデメリット」と題して書かせていただきました。

 

次回もどうぞよろしくお願いいたします。

7月のお盆です!

2022年7月13日 水曜日

おはようございます!

 

本日は「7月のお盆」について書かせていただきます 😉

 

お盆には先祖の霊がこの世に戻ってくると言われております。

 

よってお盆にはお墓参りをしたり、自宅に精霊棚を飾ったりしてご先祖様を供養する方も少なくないと思います。

 

そのお盆なのですが、実はお盆には7月と8月の2つのお盆があります。

 

なお、東京ではどちらかと言うと7月のお盆(7/13~16)が主流ですが、全国的には8月のお盆(8/13~16)が主流です。

 

ではなぜお盆には7月と8月の2つの時期があるのかと言うと、そもそも暦が旧暦の太陰暦であった江戸時代まではお盆は7月でした。

 

しかし、明治時代に入って暦が新暦の太陽暦に切り替わってからはお盆もひと月ほどずれて8月に移行しました。

 

よって現代の本来の暦の上でのお盆は8月ということになります。

 

しかし、なぜか東京では旧暦の時代の7月のお盆が今でもそのまま残っております。

 

その理由には諸説あって「東京は元々8月が農作業などで忙しく、お盆を行うには時期として適さなかったため」や「地方出身者が多い東京と全国のお盆を7月と8月に分けることで、時期をずらして東京と全国のお盆の両方に参加できるようにするため」などと言われておりますが、真相はわかりません。

 

とにもかくにも7月のお盆は本日13日から始まります。

 

東京ではあいにく晴天には恵まれないかもしれませんが、お墓参りなどに行かれる方はどうか交通事故などには十分にお気を付けください 🙂 

 

 

本日は「7月のお盆」について書かせていただきました。

 

次回もお楽しみに!

葬儀の式次第とは?

2022年7月12日 火曜日

こんにちは!

 

本日は「葬儀の式次第とは?」と題して書かせていただきます 😉 

 

葬儀をご自身が中心(喪主)となって執り行うことは人生で何度もあるものではありません。

 

一度も経験することがない方もいらっしゃると思いますし、多い方でも二回くらいかもしれません。

 

よって葬儀についてはわからないことだらけというのが普通の状態だと思います。

 

そこで本日は「葬儀の式次第」についてご説明をさせていただきます。

 

葬儀は一体どのような流れで進行するのでしょうか?

 

なお、日本の葬儀は全体の8割近くが仏教の形式で行われていると言われております。

 

よって本日は「仏教形式の葬儀の式次第」のご紹介になりますのでご了承ください。

 

また、葬儀は地域によって方法や流れ、式次第が異なる場合がございますので、本日はあくまでも東京での一例としてご覧ください。

 

◆葬儀の式次第(例)

 

①お通夜

16:30 遺族来場

17:00 受付開始

17:50 着席

18:00 導師入場、開式、読経、焼香

18:40 導師退場、閉式

18:50 通夜振る舞いのお席

20:30 散会

 

②告別式

9:00  遺族来場、受付開始

9:50  着席

10:00  導師入場、開式、読経、焼香

10:30  初七日法要、焼香

10:40  導師退場

10:50  お別れの儀

11:00  喪主挨拶、閉式、出棺

11:30  火葬場に到着、荼毘

12:30  収骨

13:00  精進落としのお席

14:30  散会

 

東京で仏教形式の葬儀を行う際にはこのような流れで進行する場合が多いです。

 

ご参考にしていただければ幸いです。

 

 

本日は「葬儀の式次第」について書かせていただきました。

 

いつも当ブログをお読みいただき、誠にありがとうございます 😉 

 

次回もどうぞよろしくお願いいたします。

享年と行年の違いとは?

2022年7月6日 水曜日

こんにちは!

 

本日は「享年と行年の違いとは?」と題して書かせていただきます 😉 

 

皆様は享年や行年という文字を見たり聞いたりしたことがあるでしょうか?

 

これらの文字はよく「享年○○歳」や「行年○○歳」などのように、お墓の墓誌に刻まれていたり、仏壇の中の位牌や過去帳に記されていたりします。

 

そうです。

 

つまり、享年も行年も人がお亡くなりになった時の年齢を表す文字です。

 

そこで今日のブログは享年や行年という文字にはどのような意味の違いがあるのか?というお話です。

 

まず最初に「享年」の意味です。

 

享年とはお天道様からこの世に生を享けて何年経ったかを表す文字で、基本的には数え年で表すと言われております。

 

なお、数え年とは生まれた時を1歳と考え、新年(正月)を迎えるたびに1歳ずつ年を取るという年齢表記のことです。

 

次に「行年」です。

 

行年とはこの世に生まれて何歳まで修行をしたかを表す文字で、基本的には満年齢で表すと言われております。

 

満年齢は生まれた時を0才と考え、誕生日を迎えるたびに1歳ずつ年を取るという年齢表記のことです。

 

つまり満年齢は現代の通常の年齢表記ですね。

 

他にも様々な諸説があるのですが、享年と行年という文字には基本的にこのような意味の違いがあると言われております。

 

ただし、実際にはどちらの文字も数え年で表記する場合もありますし、満年齢で表記する場合もあります。

 

よって享年も行年も厳密に区別はせずに、あくまでも亡くなった時の年齢として単純にご理解いただければそれで結構だと個人的には思っております。

 

取り留めのない文章になってしまいましたが、よろしければご参考にしていただければ幸いです 😀 

 

 

本日は「享年と行年の違い」について書かせていただきました。

 

いつも当ブログをお読みいただき、誠にありがとうございます 😉 

 

次回もお楽しみに!