のもと祭典 日本で一番お客様に尽くせる葬儀社でありたい。

葬儀は十人十色

2021年2月26日 金曜日

おはようございます!

 

本日は「葬儀は十人十色」と題して書かせていただきます。

 

 

日本のお葬式はその8割近くが仏教の形式で行われていると言われております。

 

よって日本ではお葬式と言えば「お坊さんにお経を読んでもらってお通夜と葬儀・告別式を行う」というイメージをお持ちの方も多いと思います。

 

しかし、実際には仏教の他にも「神道」や「キリスト教」、または特定の宗教に捉われない「無宗教」など様々な形式のお葬式があるのも事実です

 

そして会葬者の人数や葬儀の規模の違いによって「家族葬」や「一般葬」、「社葬」などもあります。

 

さらに最近では新型コロナによる影響からか、首都圏では「一日葬」(お通夜を行わずに葬儀・告別式だけを行うお葬式)や「直葬」(火葬だけのお葬式)が激増しているのもまた事実です。

 

このように今現在の日本では様々なお葬式の方法があり、故人様やご遺族の意向によって色々な形式でお葬式が行われています。

 

お葬式をご自分が遺族の中心(喪主)となって行う、すなわちご家族の誰かをご自分が中心(喪主)となって送ることは人生にそう何度もあるものではありません。

 

よってどのようなお葬式をしたら良いのかが全くわからないという方も多いのではないでしょうか。

 

そのような方はぜひとも葬儀社に事前相談をすることで不安を安心に変えていただければと思います。

 

お葬式にも色々な方法や形式があります。

 

そして良いお葬式をするためには事前の準備がとても大切です。

 

死も人生の一部分だと捉えて、生前に良い準備をしておくことも決して悪いことではないと個人的には思っております。

 

お葬式のことでご心配なことやお困りのことがございましたら、ぜひともお気軽にご相談くださいませ。

 

 

本日は「葬儀は十人十色」と題して書かせていただきました。

 

いつも当ブログをお読みいただきまして誠にありがとうございます 😀 

仏教の各宗派

2021年2月23日 火曜日

おはようございます!

 

本日は「仏教の各宗派」と題して書かせていただきます。

 

 

仏教は紀元前500年頃にインドでお釈迦様によって開かれた宗教です。

 

仏教はその後、中国に渡り、朝鮮半島を経由して西暦538年頃に日本に伝わりました。

 

その後、仏教は日本において様々な宗派に分かれ、現在に至っています。

 

なお、「宗派」とは同じ仏教でも“教義や信仰の対象の違い”などによる分派のことを言います。

 

そこで本日は現在の日本の仏教の主な宗派をご紹介させていただきます。

 

◆日本の仏教の主な宗派、本山、開祖

 

①天台宗

→延暦寺…最澄(767年~822年)

 

②真言宗

→金剛峯寺、智積院、長谷寺など…空海(774年~835年)

 

③臨済宗

→建仁寺、東福寺、建長寺など…栄西(1141年~1215年)

 

④曹洞宗

→永平寺、総持寺…道元(1200年~1253年)

 

⑤浄土宗

→知恩院…法然(1133年~1212年)

 

⑥浄土真宗本願寺派

→西本願寺…親鸞(1173年~1263年)

 

⑦真宗大谷派

→東本願寺…親鸞(1173年~1263年)

 

⑧日蓮宗

→久遠寺…日蓮(1222年~1282年)

 

これらが今現在の日本の仏教の主な宗派で「八宗」と言われております。

 

おそらく当ブログをお読みの皆様のご実家も、これらの宗派のいずれかのお寺に檀家として属しているのではないでしょうか。

 

なお、仏教形式で葬儀や法事を行う際にはこれらの宗派のいずれかの僧侶に依頼をして行うことになります。

 

その際に菩提寺やお付き合いのあるお寺が無い方の場合、当社ではこれら全ての宗派の僧侶のご紹介が可能ですので、お気軽にお申し付けください 😀

 

 

本日は「仏教の各宗派」と題して書かせていただきました。

 

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位牌とは?

2021年2月19日 金曜日

こんにちは!

 

本日は「位牌」について書かせていただきます 😉 

 

 

位牌とは「お亡くなりになった方の魂の依り代」として作製する木の板の置き物です。

 

位牌には故人様の戒名や命日、生前のお名前、年齢などを記して最終的に仏壇などに祀ります。

 

ちなみに位牌は鎌倉時代に中国から禅宗と共に日本に伝来してきたと言われております。

 

なお、位牌には3つの種類があり、白木位牌、本位牌、野位牌がそれに当たります。

 

まず、「白木位牌」は葬儀の際に使う仮の位牌で、四十九日の忌明けを機に「本位牌」という位牌に作り変える必要があります(※不要になった白木位牌は菩提寺などに引き取ってもらいます)。

 

また、「野位牌」は葬儀後にお墓に置いてくる位牌なのですが、土葬が主流だった時代によく使われていました。

 

つまり、昔は葬儀をした後にすぐにご遺体を土葬していたため、土葬の当日には墓石の用意がまだできていませんでした。

 

そこで野位牌をお墓に置くことで、野位牌が墓石が立つまでの間の「お墓の目印」の役割をしていたわけです。

 

しかし、火葬率がほぼ100%で、且つ納骨は四十九日を目安に行うことが多い今現在の東京では野位牌はほとんど使われることはなくなりました。

 

よって現在の東京での位牌は白木位牌と本位牌の2種類だけと思っていただいて差し支えはないと思います。

 

そして最後に手元に残って仏壇に祀り、供養をするのは本位牌のみとなります。

 

なお、白木位牌も本位牌も葬儀を依頼する葬儀社に作ってもらうことが可能ですので、その際はぜひともお気軽にお申し付けください 😉 

 

 

本日は「位牌」について書かせていただきました。

 

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死化粧とは?

2021年2月15日 月曜日

こんにちは!

 

本日は「死化粧」について書かせていただきます。

 

 

「死化粧」とはお亡くなりになった方に施す化粧のことで、英語では「ラストメイク」と言います。

 

死化粧は「納棺士」というご遺体専門のスタイリストによって行われる場合が多く、一般的には葬儀社を通して納棺士に依頼します。

 

なお、死化粧を行う場合、仏教であれば「旅支度」と言って成仏するまでの四十九日間の旅の身支度を同時に行います(※浄土真宗を除く)。

 

それは例えば白装束や手甲、脚絆、足袋、頭陀袋、金剛杖、編笠、草履などです。

 

納棺士はご遺族と一緒にそれらを全て身に付けさせていただいた上で、最終的に故人様をお棺にお納めさせていただきます。

 

納棺士による死化粧は故人様のお顔をはじめ、全体のお姿がとても綺麗になりますので、女性はもちろんのこと男性にもおすすめです。

 

故人様のこの世での最期のお姿はぜひとも綺麗に整えて送り出してあげたいものですね 😉 

 

 

本日は「死化粧」について書かせていただきました。

 

本日も当ブログをお読みいただきまして誠にありがとうございます 😀 

三つの葬儀の方法

2021年2月13日 土曜日

おはようございます!

 

本日は「三つの葬儀の方法」と題して書かせていただきます 😉 

 

 

現在の葬儀には大別をすると三つの方法があります。

 

それはお通夜と葬儀・告別式を二日間かけて行う「通常のお葬式(二日葬)」

 

次にお通夜を省いて葬儀・告別式だけを行う「一日葬」

 

そしてご火葬だけを行う「直葬」です。

 

※実際にはこれらに付随して、どのような宗教の形式に則って葬儀を行うのか等も決めなければいけません。

 

なお、これらの葬儀の方法にはそれぞれに長所も短所もありますので、どれが良いと一概に言えるものではありません。

 

そこで当社ではお客様にこれらの葬儀について詳しくご説明をさせていただいた上で、どのような葬儀を行うのかをお客様自身に最終的に決めていただいております。

 

ちなみに当社の葬儀は通常のお葬式(二日葬)が3割、一日葬が6割、直葬が1割というのが現在の状況です。

 

最近は新型コロナの影響もあり、当社の葬儀では一日葬がその大半を占めておりますし、その多くが10人以内での家族葬となっております。

 

当社が専門とし、得意とする葬儀は小規模・少人数の家族葬です。

 

たとえ小規模・少人数の葬儀であっても供養の心を込めて一生懸命にお手伝いをさせていただきますので、お困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。

 

 

本日も当ブログをお読みいただきまして誠にありがとうございます。

 

家族葬なら「家族葬専門葬儀社のもと祭典」におまかせください 🙂 

24時間365日営業です!

2021年2月9日 火曜日

おはようございます!

 

本日は「24時間365日営業です!」と題して、当社の営業時間についてのお知らせです。

 

当社の営業時間は24時間365日です。

 

よって休業日はございません 🙂 

 

ご葬儀に関するご相談は深夜でもお気軽にお電話にてご連絡いただければと思います。

 

なお、ご葬儀のご依頼をいただいた場合には通常であれば1時間程度で病院や介護施設、警察署などに故人様のお迎えに寝台車で行かせていただきます。

 

また、集合住宅などにお住まいの方で、故人様をご自宅にお連れできない場合には、故人様を三鷹市内の安置所にお連れし、ご葬儀まで預からせていただくことが可能ですのでご安心ください。

 

以上、ご不明点などがございましたらお気軽にご連絡ください。

 

どうぞよろしくお願いいたします 😀 

のもと祭典のモットー

2021年2月7日 日曜日

こんにちは!

 

本日は「のもと祭典のモットー」と題して、僭越ながら当社の三大モットーをご紹介させていただきます。

 

よろしければお読みいただければ幸いです。

 

◆のもと祭典の三大モットー

 

①日本で1番お客様に尽くせる葬儀社でありたい

これは当社が創業された2014年から一貫して掲げているモットーです。当社がこの世に存在する限り、永久に失うことは無い不変のモットーです。

 

②故人様を心を込めてきちんと供養します

葬儀には、故人様をきちんと供養をして送り出してあげる心が不可欠です。心が無い薄情な葬儀をするつもりはありません。当たり前ですが、人は物ではないのですから。

 

③日本一の葬儀社になります

当社は顧客満足度、売上高、施行件数などにおいて日本一の葬儀社になることを目指しています。ただし、葬儀において1番大切な心の部分(供養の心)は忘れずに持ち続けます。

 

以上が当社のモットーです。

 

これらのモットーを胸に、当社はこれからも苦難に負けずに頑張ります!

 

本日も当ブログをお読みいただきまして誠にありがとうございます 😀 

戒名の意味とは?

2021年2月6日 土曜日

おはようございます!

 

本日は「戒名」についてご説明をさせていただきます。

 

 

戒名とは仏様の弟子となり、仏教で定められた戒律を守ることを誓った人に対して与えられる名前です。

 

よって元々は出家をして、仏教に入信した僧侶に対して生前に与えられる名前でした。

 

しかし、戒名は「亡くなった人を仏弟子にして仏様の世界に送り、成仏させること」を目的として、江戸時代以降には一般の人にも死後に与えられるようになりました。

 

なお、戒名にはいくつかの位(ランク)があり、○○○○信士(信女)、○○○○居士(大姉)、○○院○○○○居士(大姉)などがあります。

 

そしてそれらは本来、お寺や地域への貢献度、仏教への信仰の度合いなどによって菩提寺の住職から与えられるものでした。

 

なお、戒名は天台宗、真言宗、臨済宗、曹洞宗、浄土宗などでは戒名と呼びますが、日蓮宗では法号と言います。

 

また、浄土真宗では戒律が無いため、戒名ではなく法名と言い、基本的には釋○○という三文字の名前になります。

 

日本では約8割の方が仏教形式でお葬式を行うと言われております。

 

よって多くの方が死後に戒名を授かることになると思いますので、ぜひともご参考にしていただければ幸いです。

 

ちなみに戒名はお寺様に相談をすることで、死後ではなく生前に授与していただくことも可能です。

 

 

本日は「戒名」について書かせていただきました。

 

いつも当ブログをお読みいただきまして誠にありがとうございます 😀 

お布施の相場

2021年2月4日 木曜日

おはようございます!

 

本日は「お布施の相場」について書かせていただきます。

 

 

最初に「お布施」とは葬儀や法事の際にお寺様に渡す謝礼金のことを言います。

 

なお、葬儀の際のお布施とは「戒名料と読経料を合算した謝礼金」となります。

 

また、法事(四十九日法要、一周忌法要、三回忌法要など)の際のお布施とは「読経料のみの謝礼金」となります。

 

ではお布施とは一体いくらくらいするのでしょうか?

 

お布施に相場はあるのでしょうか?

 

今日はそんなお布施の金額についてのご説明になります。

 

まず、お布施の金額はお寺様によって異なります。

 

よって一律にいくらと言えるものではありません。

 

しかし、ある程度の相場というものは存在するのが事実です。

 

そこで当社におけるこれまでの葬儀の経験からお布施の相場について考えてみました。

 

次の金額が葬儀の際のお布施の一応の相場となります。

 

◆葬儀のお布施(戒名料+読経料)

 

①俗名(戒名なし)+読経→20万円~

②信士、信女、釋+読経→30万円~

③居士、大姉+読経→40万円~

④院+読経→50万円~

 

ちなみにこの金額は東京でのお布施の相場として参考程度に見ていただければと思います。

 

実際にはこの金額よりも高いお寺様もありますので、最低限の目安として見ていただければ間違いはないと思います。

 

もしも正確な金額が知りたい場合は、菩提寺(檀家になっているお寺様)がある方は菩提寺に直接お聞きしてみることをおすすめします。

 

菩提寺がなく、お寺様を葬儀社に紹介してもらって葬儀をする場合は葬儀社に聞いてみると正確な金額を教えてくれます。

 

次に法事の際のお布施ですが、一般的には一回につき5万円程度が目安となります。

 

なお、葬儀や法事をそのお寺以外の場所で行う場合、例えば葬儀会館や自宅などにお寺様に来ていただいて行う場合はお車代&お膳料として一日につき1万円程度をお布施に加算してお渡しするのが一般的です。

 

 

本日は「お布施の相場」と題して書かせていただきました。

 

ご参考にしていただければ幸いです 😉 

葬儀の手順と流れ

2021年2月2日 火曜日

おはようございます!

 

本日のブログは「葬儀の手順と流れ」と題して「もしもの時にはどのように行動をすれば良いのか」、そして「葬儀はどのような流れで進められるのか」について書かせていただきます。

 

 

初めに、葬儀をご自身が喪主として行うことは人生において何度もあるものではありません。

 

よって葬儀についてはわからないことだらけというのが普通の状態だと思います。

 

そこで本日は「葬儀の手順と流れ」についてご説明をさせていただきます。

 

もしもの時に備えてご参考にしていただければ幸いです。

 

◆葬儀の手順と流れ

 

  • ①ご臨終

お医者さんからご臨終のお知らせがあります。看護師さんに清拭(せいしき)をしてもらい、死亡診断書をいただいてください。また、ご臨終された時点ですぐに当社にお電話ください。

  • ②ご遺体のお迎え~ご安置

病院等まで当社の担当スタッフが寝台車でお迎えにあがります。ご自宅、もしくは葬儀までご遺体をお預けできる安置所にご遺体を搬送し、ご安置します。

  • ③お葬式の打ち合わせ

お葬式の形式や日程、場所、費用などの詳細について当社の担当スタッフと打ち合わせをしていただきます。菩提寺がある方はこの時に電話でお寺に連絡をしていただきます。なお、お葬式の詳細が決まりましたら、ご親戚などお葬式にお招きする方々に連絡をしてください。

  • ④ご納棺

ご遺族の皆様とご一緒に、ご自宅等にて故人様をお棺にお納めさせていただきます(故人様を安置所にご安置する場合は、基本的に安置所に到着した時点で納棺をします)。

  • ⑤お通夜~葬儀・告別式

お通夜の当日に故人様を寝台車で式場にお連れし、二日間かけましてお通夜と葬儀・告別式(ならびに初七日法要)を行います。なお、東京でのお葬式は死後3日目くらいから1週間以内の日程で行われる場合が最も多いと思います。

  • ⑥ご出棺~ご火葬~ご収骨

故人様との最期のお別れです。会葬者の皆様に副葬品やお花をお棺に入れていただき、最期のお別れをしていただきます。お別れの後、火葬場に向けて出棺します。ご火葬後はご親族の皆様にお骨を拾っていただき、骨壺へ収めていただきます。

  • ⑦精進落とし(お食事)

ご収骨の後、精進落としの会場に移動し、精進落としを行います。

  • ⑧後飾り

精進落としの後、ご自宅に移動し、お骨やお位牌、お写真などをお飾りする後飾り祭壇を設置させていただきます。

 

 

一般的な葬儀はこのような手順と流れで進められます。

 

これらのことを事前に知っている状態と知らない状態とでは、心の持ち様がかなり違ってくるのではないでしょうか。

 

もしもの時に困らないためにぜひともご参考にしていただきたいと思います 😉 

 

 

本日は「葬儀の手順と流れ」と題して書かせていただきました。

 

いつも当ブログをお読みいただきまして誠にありがとうございます!