のもと祭典 日本で一番お客様に尽くせる葬儀社でありたい。

一般葬とは?

2018年3月31日 土曜日

こんにちは!

 

本日のブログは「一般葬」について書かせていただきます。

 

 

「一般葬」とは何かと申し上げますと、一般的なお葬式(従来通りのお葬式)のことを言います。

 

つまり一般葬は家族・親族だけでなく、ご近所の方や仕事上の関係者など生前にご縁のあった方々に広く声をかけて行うお葬式です。

 

よって一般葬では必然的に会葬者の人数は多めになる傾向にあります。

 

あくまでもケースバイケースなのですが、あえてその人数を申し上げるならば少なくとも30名様以上といったところでしょうか。

 

 

ただし、この一般葬というお葬式は東京では年々少なくなってきているのが実情です。

 

東京では一般葬に代わって「家族葬」という家族・親族のみで行う小規模なお葬式(人数は10名様~20名様程度)が主流になっており、年々その割合が増えてきています。

 

なお、一般葬にはより多くの方々に最期のお別れをしてもらえるという長所がありますし、家族葬には少人数でゆっくりと心を込めて最期のお別れができるという長所があります。

 

皆様はどちらのお葬式を希望しますか?

 

お葬式は一度限りでやり直しはできません。

 

ぜひともご自分に合った良いお葬式の方法を選んでいただければと思います。

 

 

なお、当社のもと祭典は家族葬を専門にお手伝いさせていただいている葬儀社です。

 

家族葬なら安心してご相談ください 😉

遺影写真の準備

2018年3月24日 土曜日

こんにちは!

 

本日のブログは「遺影写真の準備」と題して書かせていただきます。

 

 

葬儀の際にご遺族の方に用意していただくものの一つに「遺影用の写真」がございます。

 

ご用意していただく遺影用の写真(原稿)は、現像済みのスナップ写真、もしくはデジカメやスマホで撮影した写真のデータとなります。

 

その写真(原稿)を私ども葬儀社のスタッフがご遺族からお預かりし、パソコンで修整を加えた上で拡大し、最終的に遺影写真として印刷します。

 

遺影写真は以前であればモノクロ印刷のものが多かったのですが、現在ではほとんどがカラー印刷となっております。

 

また、写真の表情も明るいにこやかな表情のものをお選びになる方が増えており、以前に比べて遺影写真の雰囲気は全体として少し明るくなってきているように思います。

 

 

なお、もしもご自分の遺影写真をご自分で選びたいという方は、生前にご自分で選んで用意しておくことをおすすめいたします。

 

ちなみに写真屋さんに頼んで遺影用の写真を生前に撮影してもらうことも現在では可能ですよ 😀

直葬の長所と短所

2018年3月20日 火曜日

こんにちは!

 

本日のブログは「直葬の長所と短所」と題して書かせていただきます。

 

 

まず直葬とは何かと申しますと、「ご火葬だけをする最もシンプルなお葬式」のことを言います。

 

一般的なお葬式は式場に祭壇を飾り、宗教者に来てもらってお通夜や葬儀・告別式などの式典を行いますが、直葬ではそのような式典はいたしません。

 

直葬ではご火葬の日時に合わせてご遺族に火葬場に集合してもらい、故人様と5分程度の最期のお別れをしてからご火葬だけを行います。

 

ちなみに今現在、東京ではお亡くなりになる方の約2割~3割がこの直葬という方法で弔われているようです。

 

なお、東京で一般的なお葬式をする際にかかる費用の相場が約150万円~200万円程度だとすると、直葬の際にかかる費用の相場は約20万円~30万円程度です。

 

このように直葬はとにかく低価格でお葬式ができること、そして簡素にお葬式ができることにその最大の長所があると思います。

 

よって直葬はお葬式に費用がかけられないという方にはおすすめです。

 

 

しかし、ご家族を直葬で弔ったご遺族の中には後になって後悔の念をお持ちの方も少なからずいらっしゃるのが実際のようです。

 

それは「もう少しきちんとした形でお葬式をやってあげるべきだったのではないか」という後悔です。

 

直葬はお葬式に費用をかけられない方にはやむを得ない方法ですし、おすすめの方法です。

 

しかし、もしもお葬式を簡素に済ませたいという気持ちだけで安易に直葬をお選びになるのであれば、それは考え直したほうが良い可能性があります。

 

やはり人の気持ちの中には世間並のお葬式をして弔ってあげることで初めて得られる達成感や満足感というものがあるのではないでしょうか。

 

お葬式はとにかく1回限りです。

 

皆様には後悔の無い選択をしていただきたいと思います。

 

 

本日は「直葬の長所と短所」と題して書かせていただきました。

 

いつも当ブログをお読みいただきましてありがとうございます!

現代のお墓の種類

2018年3月16日 金曜日

おはようございます!

 

本日は「現代のお墓の種類」と題して書かせていただきます。

 

 

お墓というと一般的には「お寺にある墓石のお墓」をイメージされる方が多いと思います。

 

しかし、現代のお墓は実際にはそれだけでなく色々な種類のお墓があります。

 

そこで本日は現代の色々な種類のお墓をご紹介させていただきたいと思います。

 

①寺院墓地

お寺にある墓地です。基本的にはそのお寺の檀家になっている方が使用できます。墓石のお墓の他にも納骨堂や樹木葬が可能な墓地もございます。

 

②民営墓地

民間の法人(母体は宗教法人)が経営する墓地です。墓石のお墓の他にも納骨堂や樹木葬が可能な墓地もございます。

 

③公営墓地

都道府県や市町村が管理・運営する墓地です。東京では多磨霊園や小平霊園、八王子霊園、青山霊園などがございます。墓石のお墓の他にも納骨堂や樹木葬が可能な墓地もございます。

 

④海洋散骨

遺骨を粉末にして海に撒く埋葬方法です。関東では東京湾や相模湾などで行われています。

 

⑤納骨堂

遺骨をロッカー形式の箱(納骨壇)の中に安置するタイプのお墓です。寺院墓地や民営墓地、公営墓地にあります。

 

⑥樹木葬

墓石の代わりに樹木を植えて、その下に遺骨を埋葬するタイプのお墓です。寺院墓地や民営墓地、公営墓地にあります。

 

⑦合葬墓

遺骨を一つの墓所に他の方と一緒に合同で埋葬するタイプのお墓です。寺院墓地や民営墓地、公営墓地にあります。

 

このように現代では色々なタイプのお墓があります。

 

なお、それぞれのお墓に長所と短所がありますし、費用もかなり異なります。

 

よってお墓についてお考えの方はぜひとも事前にきちんと下見や相談をした上で、焦らずじっくりとお決めになるのが良いと思います。

 

ちなみに当社のもと祭典ではご葬儀だけでなくお墓のご相談も承っておりますので、どんなことでもお気軽にご相談くださいませ 😉

 

 

本日は「現代のお墓の種類」と題して書かせていただきました。

 

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遺産相続の専門家

2018年3月14日 水曜日

おはようございます!

 

今日のブログは「遺産相続の専門家」と題して書かせていただきます。

 

 

実はお葬式を終えた後にもご遺族の方は色々な手続きを行う必要があります。

 

例えば「健康保険や年金の停止」、「生命保険金の受け取り」、「銀行預金の解約や名義変更」、「公共料金の名義変更」、そして「遺産相続」の手続きなどです。

 

そこで本日はこの中の「遺産相続」の手続きで相談すべき専門家をご紹介したいと思います。

 

まず遺産相続の際にご遺族からよくお聞きする声として次の3つがございます。

 

①遺産分割がまとまらない。相続人の間で争いになっている。

 

②不動産の名義変更の手続きの方法がわからない。

 

③相続税の申告や納税の方法がわからない。

 

これらの疑問や手続きを素人の方がご自分で一から勉強し、自力で解決するのは簡単なことではありません。

 

よってこのような疑問や手続きの解決の際には費用はかかってしまいますが、次の専門家に相談するのが一番良いと思います。

 

①遺産分割がまとまらない。相続人の間で争いになっている。

→弁護士

 

②不動産の名義変更の手続きの方法がわからない。

→司法書士

 

③相続税の申告や納税の方法がわからない。

→税理士

 

このようにそれぞれの疑問や手続きと、相談すべき専門家はぞれぞれ異なりますのでご注意ください。

 

なお、相続税の申告や納税は死後10ヵ月以内(相続を放棄する場合は3ヵ月以内)に行う必要がありますので、税理士さんにお早めに相談することをおすすめいたします。

 

 

本日は「遺産相続の専門家」と題して書かせていただきました。

 

いつも当ブログをお読みいただきましてありがとうございます!

無宗教のお葬式

2018年3月10日 土曜日

こんにちは!

 

本日は「無宗教のお葬式」について書かせていただきます。

 

 

日本のお葬式はその約8割が仏教形式で行われていると言われております。

 

よって『お葬式と言えば仏教』というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

 

しかし、実際には仏教形式の他にも神道やキリスト教、イスラム教など現存する宗教の数だけお葬式の形式というのは存在するのです。

 

ではここで一つの疑問なのですが、仏教や神道などの特定の宗教にとらわれずにお葬式を行うことは可能なのでしょうか?

 

答えは『YES』です。

 

そこで本日、ご紹介させていただくのが「無宗教のお葬式」です。

 

無宗教のお葬式は特定の宗教の教えにとらわれずに行うお葬式です。

 

よって無宗教のお葬式では葬儀場にお坊さんや神主さん、神父さんなどの宗教者が来て儀式を執り行うことはありません。

 

無宗教のお葬式では最初から最後まで葬儀社の司会者が式典を進行させていただきます。

 

なお、無宗教のお葬式の内容や式次第に決まったものはありません。

 

その内容については事前に遺族と葬儀社が綿密な打ち合わせをした上で自由に決めていくことになります(無宗教のお葬式は別名「自由葬」とも言われています)。

 

ちなみに当社で過去にお手伝いさせていただいた無宗教のお葬式は次のような内容で行いました。

 

◇無宗教のお葬式の式次第(例)

10:00 開式

     ①黙祷

     ②経歴紹介

     ③献奏(献曲)

     ④メモリアルムービー上映

     ⑤弔辞(お別れの言葉)

     ⑥献花

     ⑦お別れの儀(お花入れ)

11:00 ご出棺→ご火葬→ご収骨

12:00 会食

13:15 散会

 

お葬式は特定の宗教にとらわれずに行いたいという方はぜひともご参考にしていただければ幸いです。

 

なお、無宗教のお葬式には一つだけ大切な注意点がございます。

 

それは檀家になっているお寺があって、そのお寺の墓地に納骨をする予定の方は無宗教のお葬式はできないということです。

 

そのような方は葬儀の際にはきちんとお寺に連絡をし、仏教形式でお葬式を行う必要があります。

 

そうしなければお寺の墓地に納骨をさせてもらえなくなるので注意が必要です。

 

 

本日は「無宗教のお葬式」と題して書かせていただきました。

 

いつも当ブログをお読みいただきましてありがとうございます!

家族葬の人数とは?

2018年3月6日 火曜日

おはようございます!

 

本日のブログは「家族葬の人数とは?」と題して書かせていただきます。

 

 

まず「家族葬」とは家族・親族以外の方は基本的にお招きせずに、家族・親族だけで行う小規模なお葬式のことを言います。

 

なお、この家族葬は現在の東京ではお葬式の主流の方法と言っても良いくらいにその数を増やしております。

 

ではこの家族葬、東京では一体何人くらいで行われる場合が最も多いと思いますか?

 

5人でしょうか?

 

それとも10人?

 

はたまた20人?

 

それ以上?

 

私の経験から申し上げますと、東京ではおおよそ15人くらいの家族葬が現在では最も多いのではないでしょうか(※あくまでも概算です)。

 

もちろん家族葬には明確な人数の規定はございませんので、ごくごく身内だけの5人以下で行う場合も、故人様の親友などもお招きして20人以上で行う場合もございます。

 

なお、お葬式はお招きする方の人数に応じて用意する料理や返礼品の数が変わりますし、使用する式場が変わってくる場合もございます。

 

その結果、当然ながら葬儀にかかる費用も変わってきます。

 

よってもしもの時にはどなたをお招きして、全体でおおよそ何人くらいでお葬式を行うことになるのかを生前からある程度は予測しておいたほうが良いかもしれません。

 

 

本日は「家族葬の人数とは?」と題して書かせていただきました。

 

ご参考にしていただければ幸いです 😮

終活講座のご案内

2018年3月3日 土曜日

こんにちは!

 

当社では各地で定期的に「家族葬の学習会」という終活講座を開催させていただいておりまして、これまでに大変多くの方々にご参加いただきました 😀

 

ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございます!

 

なお、この終活講座ではお葬式についての基本的な知識や最新の情報をわかりやすくお伝えすることで、少しでも皆様のお力になりたいという思いで開催させていただいておりまして、これまでご参加いただいた皆様からは大変ご満足していただきました。

 

また、この講座での出会いをご縁に当社ではこれまでに多くの方のお葬式を実際にお手伝いさせていただきました。

 

この終活講座は今年も各地で定期的に開催させていただく予定でおりますので、ご都合の合う方はぜひともお気軽にご参加いただければ幸いです(会費は無料です!)。

 

なお、詳細につきましては随時ホームページにて告知させていただきます。

 

今後ともどうぞよろしくお願いいたします 😉

葬儀をすることの意味

2018年3月1日 木曜日

こんにちは!

 

本日のブログは「葬儀をすることの意味」と題して書かせていただきます。

 

 

私は葬儀をすることには次の二つの意味があると思っています。

 

一つ目は故人様の魂をきちんとあちらの世界に送り出してあげるため。

 

つまりこれは「お亡くなりになるご本人のため」の葬儀です。

 

二つ目は故人様とご縁のあった人達が上手に最期のお別れをするため。

 

一方、こちらは「遺された人達のため」の葬儀です。 

 

このように葬儀にはお亡くなりになるご本人とその周りの人達にとって最期を締めくくるとても大切な意義があると私は思っています。

 

 

なお、お葬式には一般葬や家族葬、一日葬や直葬など色々な方法や形式がありますが、どれが良いとか悪いとかは一切ありません。

 

お金をかけるかけないも関係ありません。

 

結局はきちんと心を込めてお葬式をすることができれば、全てのお葬式が良いお葬式になると私は思っています。

 

また、これからも少しでも良いお葬式ができるように、故人様と遺された方々のために心を込めて精一杯お手伝いさせていただきたいと思っている次第です。

 

 

本日は「葬儀をすることの意味」と題して書かせていただきました。

 

3月もどうぞよろしくお願いいたします 😀