のもと祭典 日本で一番お客様に尽くせる葬儀社でありたい。

葬儀費用の仕組みとは?

2023年3月11日 土曜日

おはようございます!

 

本日のブログは「葬儀費用の仕組み」について書かせていただきます 🙂 

 

なお、葬儀費用については皆様がお葬式について最も知りたいことの一つだと思います。

 

よって実は過去に幾度も当ブログでご説明をさせていただいております。

 

しかしながら、皆様からのたくさんの要望にお応えし、あらためてご説明をさせていただこうと思います。

 

葬儀費用、すなわちお葬式にかかる費用とは、葬儀社が提示している「葬儀プラン(祭壇、棺、遺影写真、骨壺など葬儀に必要な道具一式と人件費等)」の費用の他に、「式場料金・火葬料金・飲食料金・返礼品料金・お布施」などの費用を合算した総費用のことを言います。

 

なお、一般財団法人 日本消費者協会がアンケート調査をしたところ、2020年~2021年の東京都の平均額は約188万円という結果でした。

 

つまり普通のお葬式をする場合には総額で200万円くらいの予算があれば十分に行えるということです。

 

ちなみにこの数字は世間一般でもよく使われており、以前からお葬式をする際にはおおよそ200万円くらいの費用がかかると言われておりました。

 

ただしです!

 

お葬式の形式や方法はあくまでも十人十色です。

 

よって当社では家族葬や一日葬で60万円~130万円程度、直葬で30万円~35万円程度の総費用でお葬式を行う方も多くいらっしゃるのが実情です。

 

このようにアンケート調査による平均額と実際の金額に差異が生じるのには様々な理由があります。

 

それはやはりお葬式のやり方は色々で一概ではありませんし、それに伴ってかかる費用も千差万別だという点が大きいからです。

 

また、葬儀社によっても価格設定は異なりますので、高い葬儀社も安い葬儀社もあると思います。

 

よって実際の葬儀費用は葬儀社に直接会って相談をし、見積りを依頼してみないとわからないのです。

 

皆様にはお葬式で失敗をしないために、ぜひとも葬儀社への事前の相談をおすすめします。

 

やはり何事においても大切なことは事前の準備です。

 

まさに備えあれば憂いなしですね 😉 

 

今日は「葬儀費用の仕組みとは?」と題して書かせていただきました。

 

次回のブログもお楽しみに!

満足できるお葬式の秘訣

2023年3月3日 金曜日

おはようございます!

 

本日は「満足できるお葬式の秘訣」と題して書かせていただきます 😀 

 

まず、満足できるお葬式とはどのようなお葬式なのでしょうか?

 

これはお客様の希望や好みによって千差万別だと思いますので、決して一概に言えるものではありません。

 

ある人はお葬式の内容や品質、またある人は担当者の人間性、またある人はお花の祭壇、またある人は料理の美味しさ、またある人は綺麗な式場など様々な要素によって決められるものだと思います。

 

お葬式では葬儀社のスタッフもお客様が大満足できるように当然ベストを尽くすわけですが、ではお客様自身にはどのような心構えや行動が必要なのでしょうか?

 

今日はそのようなことについて考えてみたいと思います。

 

満足できるお葬式をする秘訣の第一はまず「どのようなお葬式を行いたいか」を考えることです。

 

お葬式には色々な形式や方法があります。

 

例えばお通夜や告別式を行う通常のお葬式、お通夜を省いて告別式のみを行う一日葬、お通夜や告別式は行わない火葬のみの直葬などです。

 

また、一般の参列者を招いて行う一般葬、親族のみで行う家族葬、会社が主体となって行う社葬など、そして宗教は仏教で行うのか、神道なのか、キリスト教なのか、無宗教なのかなどです。

 

これらの中から自分達がどのような形式や方法でお葬式を行いたいのかをお客様自身が考える必要があります。

 

二番目は「どのような葬儀社に依頼をするか」です。

 

葬儀社にも色々なタイプの葬儀社があり、その特徴は十社十色です。

 

品質の高さが特徴の葬儀社もありますし、価格の安さが特徴の葬儀社もありますし、自社式場の立地の良さが特徴の葬儀社もあります。

 

また、当社のような家族葬を専門とする葬儀社もございます。

 

それらの葬儀社の中からお客様自身が最も自分達の意向に合う葬儀社を探さなければいけません。

 

現在はほとんどの葬儀社にホームページがありますのでインターネットを使って検索をするのも良いですし、可能であれば実際に事前の相談をしてみるのも良いと思います。

 

満足できるお葬式をするためには事前の葬儀社選びは重要なポイントだと思います。

 

三番目は「故人様のためにできることはきちんとやる」ということです。

 

前回のブログでも書かせていただきましたが、お葬式をただ楽に済ませたいという安易な理由だけで直葬を選んだ結果、後悔の念を持つお客様が少なからずいらっしゃいます。

 

お葬式を後悔なく行うためにはお客様自身も故人様のためにできることはきちんとやってあげるという姿勢は大切だと思います(※もちろん無理をする必要はありませんが)。

 

たしかにお葬式にはそれなりの費用も手間もかかりますが、お葬式を終えた後にその分の心の見返りは十分にあると私は思います。

 

そして故人様のためにできることをきちんとやってあげたという経験は、何よりもお客様自身に後悔の念が残りにくいという点は大きなメリットだと思います。

 

以上、簡単ではございますが、満足できるお葬式をするためのポイントを挙げてみました。

 

これからお葬式をする可能性がある方は少しでもご参考にしていただければ幸いです 😉 

直葬で後悔する方

2023年3月2日 木曜日

こんにちは!

 

今日のブログは「直葬で後悔する方」と題して書かせていただきます。

 

直葬とはお通夜や告別式などの式典を一切せずに火葬だけの葬儀のことを言います。

 

直葬は通常の葬儀に比べて費用が安く、手間もかからないため、年々少しずつ増加の傾向にあります。

 

しかし、直葬の増加と共に、直葬をして後悔をする方も増加しているのが現状です。

 

ではどのような方が直葬をして後悔しているのかと言うと、それは主に「葬儀を楽に済ませい」という安易な理由で直葬を選んだ方です。

 

直葬ではお通夜や告別式などの式典は一切行いませんので、火葬場で故人様と5分程度の最期のお別れをして火葬のみを行います。

 

その結果、ご遺族にとってはあまりにもあっけなく葬儀が終わってしまう感覚があるのだと思います。

 

やはりお通夜や告別式をきちんと行って故人様を送り出す通常の葬儀にはご遺族にとって大きな意味があるのだと思います。

 

たしかに通常の葬儀を行うには費用も手間もかかります。

 

しかし、それは自分達で故人様を立派に送り出してあげたという納得感や充足感、達成感に繋がりますし、それがあるとないとでは葬儀後の遺族の心境に大きな影響があると思います。

 

直葬は葬儀にかけられる予算が不足している方は仕方がないと思いますし、おすすめの方法です。

 

しかし、予算があるにもかかわらず、楽をしたいだけで安易に直葬を選ぶのであれば私は決しておすすめはしません。

 

後悔の念が残るだけです。

 

葬儀は一人の人生でとにかく一度限りです。

 

決してやり直すことはできません。

 

どのような葬儀であれ、皆様にはぜひとも後悔の無い良い葬儀をしていただきたいと心から願います。

 

そして当社としても皆様が大満足できる葬儀ができるようにベストを尽くしていきたいと思います。