のもと祭典 日本で一番お客様に尽くせる葬儀社でありたい。

分骨って何のこと?

2023年4月25日 火曜日

おはようございます!

 

今日は「分骨」について書かせていただきます 🙂 

 

分骨とは火葬後の焼骨を、メインの骨壺とは別のもう1つの骨壺に分けて収めることを言います。

 

よって分骨をする際にはメインの骨壺と分骨用の骨壺の合計2個の骨壺を用意する必要があります。

 

前提として東京の火葬場でご遺体を火葬する際には、基本的には焼骨を大きな骨壺1個に全て収めます。

 

しかし、ご遺族が何らかの理由で焼骨を別の骨壺にも分けたい場合(※例えば菩提寺と宗旨・宗派の本山のお寺の合計2ヵ所のお墓に遺骨を納骨したい場合など)は、事前に火葬場に申請をすることでもう1つの別の骨壺に焼骨を分けて収めることが可能になります。

 

なお、火葬場で火葬をする際には最終的に「埋葬許可証」という書類を発行してもらうのですが、分骨をする際には埋葬許可証と共に「分骨証明書」という書類も発行してもらいます。

 

分骨証明書は分骨した遺骨をお墓に納骨する際に、霊園の管理者に提出する必要がある大切な書類ですので紛失等をしないようにご注意ください。

 

以上、本日は「分骨」について書かせていただきました。

 

ご参考にしていただければ幸いです 😉 

 

なお、もしも分骨についてさらに詳しいことを知りたい方がいらっしゃいましたら、当社までお気軽にお電話にてご相談ください。

日本の火葬率とは?

2023年4月22日 土曜日

こんにちは!

 

今日のブログは「日本の火葬率」について書かせていただきます。

 

結論から言うと、日本の火葬率は99.9%以上です。

 

よって今現在は日本のほぼ全ての人が最終的に火葬によって弔われており、日本は世界でも有数の火葬大国です。

 

なお、日本の火葬率は昭和15年頃には55%程度で、当時は火葬と土葬がおおよそ半々だったようです(※地域にもよります)

 

しかし、第二次大戦後に火葬場の新設が推進され、昭和35年頃には63%、昭和45年頃には79%、昭和55年頃には90%を超えるようになりました。

 

ちなみに今現在の日本の火葬率は99.9%以上ですが、ではどのような方が火葬ではなく土葬によって弔われるかと言うと、それは主にイスラム教徒の方です。

 

イスラム教では教義によって火葬は原則としてできませんので、イスラム教徒の方は最終的に土葬によって弔われることになります。

 

なお、土葬は日本の「墓地・埋葬等の法律」によって禁止されているわけではないのですが、多くの自治体では条例によって規制をしているため、イスラム教徒の専用墓地(※山梨県などにあります)以外では実質的に行うことができない状態です。

 

最後に当社の所在地である東京都にある火葬場をご紹介させていただきます(※島しょ部は除きます)。

 

ご参考にしていただければ幸いです。

 

◆東京都の民営火葬場(計8ヵ所)

・堀ノ内斎場(杉並区)

・代々幡斎場(渋谷区)

・桐ヶ谷斎場(品川区)

・落合斎場(新宿区)

・町屋斎場(荒川区)

・四ツ木斎場(葛飾区)

・戸田葬祭場(板橋区)

・多磨葬祭場(府中市)

 

◆東京都の公営火葬場(計10ヵ所)

・臨海斎場(大田区)

・瑞江葬儀所(江戸川区)

・府中の森市民聖苑(府中市)

・立川聖苑(立川市)

・八王子市斎場(八王子市)

・南多摩斎場(町田市)

・日野市営火葬場(日野市)

・青梅市火葬場(青梅市)

・ひので斎場(日の出町)

・瑞穂斎場(瑞穂町)

 

以上、本日は「日本の火葬率」について書かせていただきました 🙂

 

次回のブログもお楽しみに!

菩提寺へのお布施

2023年4月19日 水曜日

こんにちは!

 

本日は「菩提寺へのお布施」について書かせていただきます 🙂 

 

最初に菩提寺とは檀家になっているお寺のことです。

 

つまり、ご先祖のお墓があって日頃から供養をしていただいているお寺です。

 

なお、菩提寺がある方で菩提寺の境内の墓地に納骨を予定している方は、葬儀の際には必ず菩提寺の住職に戒名(法名、法号)を授与していただき、仏教の形式で葬儀をする必要があります。

 

例えば葬儀の際に菩提寺に何も連絡をせずに近親者だけで火葬を済ませたとします。

 

それで後日そのまま納骨ができるかというと、残念ながらそうではありません。

 

そのようなことをしようとすると、必ず菩提寺との間でトラブルになり、納骨をさせてもらえないという事態になる場合もございます。

 

よって菩提寺がある方は、葬儀の際には必ず菩提寺にも連絡をして葬儀をする必要があるのです。

 

そこで今日の本題なのですが、葬儀の際に菩提寺にはお布施としていくらくらいお渡しすれば良いのでしょうか?

 

そんな疑問にお答えしたいと思います。

 

答えは「菩提寺によってそれぞれ」です。

 

よって一概に言うことができないのです 😥

 

申し訳ございません。

 

菩提寺へのお布施の金額は、葬儀の際に菩提寺に電話をして直接聞いてみるしかありません。

 

なお、戒名の種類(信士、居士、院居士など)によってもお布施の金額は変わってきます。

 

ちなみに私の経験から思うに、東京で葬儀をする際の菩提寺へのお布施(読経料&戒名料)は安くて30万円程度、一般的には50万円程度、高くて100万円以上というイメージです。

 

そして実際にはそのお布施にお車代&お膳料として1日につき1万円を加算してお渡しする感じです(お通夜と告別式で合計2万円)。

 

ちなみに葬儀以外の法要(四十九日、一周忌、三回忌など)での菩提寺へのお布施は安くて3万円程度、一般的には5万円程度、高くて10万円以上かと思います。

 

ただし、繰り返しますが菩提寺へのお布施の金額はお寺によってそれぞれですので一概に言うことはできません。

 

お布施が高いお寺も安いお寺もあると思いますので、必ず菩提寺に電話をして直接聞いてみる必要があります。

 

以上、本日は「菩提寺へのお布施」について書かせていただきました。

 

ご参考にしていただければ幸いです 😀 

良い葬儀社とは?

2023年4月17日 月曜日

こんにちは!

 

今日のブログは「良い葬儀社とは?」と題して書かせていただきます。

 

良い葬儀社とは一体どのような葬儀社なのでしょうか?

 

正直言って、私も一言でお答えするのが非常に難しいです。

 

その理由は人によって価値観や感じ方、考え方が千差万別だからです。

 

よって単純に言えることではありません。

 

しかしながら、今日はあくまでも「私が思う良い葬儀社」について頑張って書いてみたいと思います 😆 

 

私が思う良い葬儀社とは「お客様思いの葬儀社」です。

 

つまり、自社の利益以上にお客様の喜びや満足のために貢献しようとする葬儀社です。

 

お客様はどのような葬儀がやりたいのか?

 

お客様は葬儀に何を望んでいるのか?

 

お客様は葬儀社にどんな対応をされたら喜んでくれるのか?

 

このようなことを優先的に且つ冷静に考えて対応する葬儀社は間違いなく良い葬儀社だと私は思いますし、当社は常にそのような葬儀社でありたいと思っております。

 

逆に良くない葬儀社はどんな葬儀社かと言うと、お客様の喜びや満足ではなく、自社の利益を第一に考えて対応をする葬儀社です。

 

このような葬儀社には葬儀の依頼をしないほうが良いと思います。

 

なお、良い葬儀社とそうでない葬儀社を見分ける方法は何かと言うと、それはやはり「事前の相談」しかないと思います。

 

事前の相談で、葬儀社がどれだけ親身に対応してくれるかを自分の五感で感じ取るしかないと思います。

 

また、お客様と葬儀社との相性の良し悪しもあると思います。

 

どんなに良い葬儀社でもお客様との相性が悪いと、良い葬儀にはならない可能性があります。

 

やはり葬儀は事前の準備が大切なのです。

 

もっと言うと、良い葬儀をするには生前にいかにして自分達に合った良い葬儀社を選んでおくかが大切なのです。

 

もしもの時にスマートフォンを片手に、病院などで慌てて葬儀社を選ぶようでは遅いのです。

 

葬儀社は星の同じ数ほどありますが、一社として同じ葬儀社はありません。

 

葬儀社はそれぞれに特徴があります。

 

また、葬儀社によって得意な葬儀も不得意な葬儀もあると思います。

 

皆様にはぜひとも葬儀社への事前の相談を通して、より良い葬儀社選びをしていただきたいと思います。

 

本日は脈絡の無い文章になってしまったかもしれませんが、少しでもご参考にしていただければ幸いです 😉 

 

次回のブログもお楽しみに!

火葬許可証と埋葬許可証

2023年4月15日 土曜日

おはようございます!

 

今日は「火葬許可証と埋葬許可証」と題して書かせていただきます。

 

最初に「火葬許可証」とは一言で申し上げると、火葬場で火葬をする際に必要な書類です。

 

火葬許可証は市区町村役場で発行してもらいます。

 

人がお亡くなりになると、ご遺族は医師から死亡届と死亡診断書(死体検案書)が同じ綴りになった1枚のA3用紙を貰います。

 

それに必要事項を記入して市区町村役場の戸籍課に持って行くと火葬許可証が発行されます。

 

なお、火葬許可証は故人様の死亡地、故人様の本籍地、届出人の住民登録地の合計3ヵ所のいずれかの市区町村役場で発行してもらいます。

 

そして火葬許可証を葬儀(火葬)の当日に火葬場に提出をすることで初めてご遺体の火葬ができるようになります。

 

ちなみに火葬許可証の発行の手続きは現在は葬儀社が代行して行う場合がほとんどですので、自ら市区町村役場に行って手続きをするご遺族の方はあまりいらっしゃらないと思いますが、基本的には死後7日以内に行う必要があります。

 

なお、火葬許可証は火葬後に火葬場で押印され、今度は「埋葬許可証」に変わります。

 

埋葬許可証は遺骨を墓地に納骨する際に必要な書類ですので、火葬場の職員が骨壺を入れる木箱の中にそのまま入れてくれます。

 

そして埋葬許可証は納骨の際に墓地の管理者に提出をすることで初めて納骨ができるようになります。

 

以上、本日は「火葬許可証と埋葬許可証」について書かせていただきました。

 

ご参考にしていただければ幸いです 😉 

家族葬の長所と短所

2023年4月13日 木曜日

おはようございます!

 

本日のブログは「家族葬の長所と短所」について書かせていただきます 🙂 

 

今現在、葬儀は東京のみならず全国的に小規模化が進行しています。

 

よって現在は葬儀を家族・親族のみで行う方、つまり葬儀を「家族葬」で行う方がとても多くなっています。

 

そこで本日は家族葬にはどんな長所と短所があるのかについて考えてみたいと思います。

 

それではまず初めに家族葬の長所です。

 

家族葬には主に次のような長所がございます。

 

◆家族葬の長所

・少人数でゆっくりと葬儀が行えること。

・心身や費用の負担をある程度は軽減して葬儀ができること。

 

次に家族葬の主な短所を挙げてみます。

 

◆家族葬の短所

・生前の交友関係が広かった方の葬儀を家族葬で行うと、葬儀後にたくさんの親族以外の方が自宅に連絡をくれたり、弔問にいらっしゃる場合があり、遺族がその対応に追われる可能性があること。

 

以上が家族葬の主な長所と短所です。

 

今現在の葬儀は家族葬の全盛時代に入っていると言っても過言ではないと思います。

 

しかしながら、家族葬にも向いている方と向いていない方の両方の方がいらっしゃるのが実際のところだと思います。

 

家族葬が不向きな方(生前の交友関係がとても広かった方)の葬儀を家族葬で行うと、残念ながら遺族には後悔の念が残ってしまう可能性があります。

 

皆様には上記の家族葬の長所と短所を参考にした上で、どのような葬儀を行うのが故人様や自分達にとって最も良いのかを考えていただければ幸いです。

 

その上で、もしも家族葬をご希望される場合はぜひとも当社「家族葬専門葬儀社のもと祭典」にご相談いただきたいと思います 😉

 

次回のブログもよろしくお願いいたします。

エンバーミングは必要?

2023年4月11日 火曜日

こんにちは!

 

今日のブログは「エンバーミングは必要?」と題して書かせていただきます 😀 

 

まず、エンバーミングとは一言で申し上げると、ご遺体の防腐処置のことです。

 

具体的にはご遺体の血管を切開し、血液をホルマリン等の防腐液と入れ替えることによって、ご遺体の腐敗を遅らせます。

 

よってご遺体にエンバーミングを施すことによって死後2週間程度は常温での保全が可能になり、腐敗を止めることができるようになります(※死後50日以内の火葬が推奨されています)。

 

なお、エンバーミングはご遺体を専門の施設に搬送し、エンバーマーという技術者によって施術が行われますが、費用は20万円程度が相場です。

 

ちなみに火葬国の日本ではエンバーミングは一般的ではありませんが、土葬が多い欧米では半数以上のご遺体に行われているそうです。

 

それではここからが今日の本題になります!

 

エンバーミングは全てのご遺体に行うべきなのでしょうか?

 

答えは「NO」です!

 

エンバーミングは全てのご遺体に行うべきものではないと私は思います。

 

私はエンバーミングはあくまでもエンバーミングが必要なご遺体にのみ行うべきものだと考えます。

 

ではどのような場合にエンバーミングが必要なのかというと、それは例えば様々な事情により葬儀までの日数が死後2週間以上かかるような場合です。

 

そのような場合はご遺体を保冷庫に収めて、且つドライアイスで保冷をしたとしても、葬儀までの間にご遺体が変化(腐敗)をしてしまう可能性があります。

 

よってその場合はエンバーミングをすることをおすすめします。

 

一方で葬儀が死後1週間以内に行われるのであれば、基本的にエンバーミングを行う必要はありません。

 

その場合はご遺体を保冷庫に収めて、且つドライアイスで保冷をすれば、ご遺体は最小限の変化で済む場合がほとんどですし、ラストメイク(死化粧)によって綺麗に整えることができます。

 

あとは外国人が日本で亡くなった場合に出身国にご遺体を空輸する際にもエンバーミングを行います。

 

外国にご遺体を空輸する際は各国の法律によりエンバーミングが義務付けられていることが多いからです。

 

以上の点からエンバーミングは全てのご遺体に行う必要はなく、あくまでもエンバーミングが必要なご遺体にのみ行うべきものなのです。

 

なお、大手の葬儀社では自社の利益のためだけに、全てのお客様に対してご遺体のエンバーミングをすすめることがあるようですが、通常であれば必ずしもエンバーミングを行う必要はありません。

 

どうぞお気を付けください。

 

今日は「エンバーミングは必要?」と題して書かせていただきました。

 

いつも当ブログをお読みいただき、誠にありがとうございます 😉 

副葬品とは?

2023年4月9日 日曜日

おはようございます!

 

今日のブログは「副葬品」について書かせていただきます 🙂 

 

副葬品とは葬儀の際に棺や骨壺に入れて差し上げる故人様の愛用品等のことを言います。

 

代表的なものを挙げるならば例えば衣類、写真、食べ物、手紙等です。

 

なお、副葬品は基本的に燃える物は棺に、燃えない物は骨壺に入れて差し上げることになります。

 

例えば棺に入れられる副葬品は前述した衣類、写真、食べ物、手紙等が代表的で、金属製品やガラス製品などは入れることができません。

 

また、杖や釣り竿、ゴルフクラブ、ラケットなどのカーボン製品も火葬炉を故障させる原因となるため入れられません。

 

そこで、もしも腕時計や指輪、貴金属などの燃えない物を入れたい場合は棺ではなく、火葬後に骨壺に入れて差し上げることになります。

 

なお、棺や骨壺に入れられる副葬品は各火葬場によって異なる場合もありますので、詳しくは葬儀を依頼する葬儀社に事前に確認することをおすすめします。

 

本日は「副葬品」について書かせていただきました。

 

次回のブログもよろしくお願いいたします 😀 

葬儀をすることの意義

2023年4月6日 木曜日

おはようございます!

 

本日は「葬儀をすることの意義」について書かせていただきます。

 

最近は様々な理由により、きちんとした葬儀(お通夜と告別式)を行わずに火葬のみを行う方がいらっしゃいます。

 

ちなみに火葬のみのことを「直葬」と言います。

 

なお、葬儀をきちんと行わずに火葬のみを行う主な理由は「費用が足りないこと。身内が少ないこと。単純に葬儀がやりたくないこと」の3点だと思われます。

 

たしかに葬儀をきちんと行うか、火葬のみにするかは個人の自由です。

 

しかしながら、葬儀をせずに安易に火葬のみを選んだ結果、後悔の念を持つご遺族の方がいらっしゃるのもまた事実です。

 

では葬儀をすることにはどのような意義や意味があるのでしょうか?

 

今日はそんな疑問について考えてみたいと思います。

 

葬儀をすることの第一の意義は「故人様をあちらの世界にきちんと送り出してあげること」です。

 

例えば仏教であれば故人様を仏様のいる世界にきちんと送って成仏をさせるということです。

 

第二の意義は「この世に遺された方が故人様と最期のお別れをきちんとすること」です。

 

今生で縁のあった方々がお通夜や告別式の場で故人様に感謝の気持ちを捧げて、最期のお別れをきちんとすることはご遺族や縁者のメンタルに大きな意味があります。

 

なお、これを専門用語で「グリーフワーク」と言い、死別の悲嘆の癒しに繋がると考えられており、その後の人生が前向きに歩みやすくなるそうです。

 

私は葬儀をすることの意義は主にこの2点にあると思います。

 

逆に言えば葬儀をせずに火葬のみを行って後悔の念を持っている方は、この2点を行えなかったことに後悔をしているのだと思います。

 

つまりは故人様に対して「申し訳ないことをした」という罪悪感に似た感情を持つようになるのです。

 

やはり葬儀はたとえ小規模・少人数であっても、行えるのであればきちんと行ったほうが良いと思います。

 

これは経験者のみが知り得ることですが、葬儀をきちんと行えたかどうかはその後のご遺族の精神状態に大きな影響を及ぼします。

 

人の考え方は十人十色で、葬儀に対する考え方も人それぞれです。

 

葬儀をきちんと行うのも、火葬のみにするのもあくまでも個人の自由です。

 

しかし、安易な気持ちで火葬のみを選択するのであれば私はおすすめはしません。

 

後悔の念が残るだけです。

 

本日のブログをぜひともご参考にし、今後に役立てていただければ幸いです 😀 

葬儀におけるミスの防止

2023年4月4日 火曜日

こんにちは!

 

今日は「葬儀におけるミスの防止」と題して書かせていただきます。

 

人間は完璧ではありません。

 

人間は時に必ずミスをしてしまう生き物です。

 

そしてミスは残念ながら葬儀においても起こり得えるのが現実です。

 

例えば世間に大々的に報じられる葬儀におけるミスはご遺体の取り違えです。

 

数年に一度の頻度で葬儀社がご遺体を間違えて火葬をしてしまうという取り返しのつかないミスが起こっているのが事実です。

 

当社ではそのような重大なミスは一度も起こしたことはありませんが、そのような重大なミスは一度やってしまうと取り返しがつきません。

 

当たり前ですが、火葬したご遺体は二度と復元ができないからです。

 

よって葬儀社はそのようなミスは絶対に起こさないと心に誓い、会社としてミスを起こさない仕組みを根本から作らなければいけません。

 

なお、そのような重大なミスに限らず、どんなに些細なミスを起こした場合でも二度と繰り返さないように反省をし、教訓として必ず未来に生かす必要があります。

 

ちなみに当社においても諸々のミスにより、100点満点の葬儀ができなかった苦い経験があります。

 

しかし、その際は猛省をして、同じミスを二度と繰り返さないためのマニュアルをしっかりと作成し、必ず未来に生かすようにしております。

 

とにかく葬儀は一人の人生で一度限りの尊いものです。

 

やり直すことはできません。

 

だからこそ、ミスを起こさずに最後の最後まで滞りなく、ご遺族にとって気持ちの良い葬儀が行えるように精一杯の努力をしていきたいと強く思っております。

 

そして当社でお手伝いをさせていただく全てのお客様の葬儀を常に100点満点で行えるようにしていきたいです。

 

以上、本日は自戒の意味を込めて「葬儀におけるミスの防止」と題して書かせていただきました。

 

いつも当ブログをお読みいただき、誠にありがとうございます 🙂