のもと祭典 日本で一番お客様に尽くせる葬儀社でありたい。

自宅葬とは?

2020年7月28日 火曜日

おはようございます!

 

本日のブログは「自宅葬とは?」と題して書かせていただきます 😉 

 

 

まず、「自宅葬」とはご自宅で行うお葬式のことを言います。

 

自宅葬は昭和の時代まではたくさん行われていましたが、平成に入り各地で葬儀会館(貸式場)が作られたことにより次第に少なくなっていきました。

 

しかし、最近は葬儀の小規模化により、ご自宅にてお身内だけでお葬式を行う方も一定数いらっしゃるのも事実です 😉 

 

そこで本日はその自宅葬の長所と短所を挙げてみたいと思います。

 

①自宅葬の長所

・ご自宅でリラックスしてお葬式ができること

・式場料金がかからないため、葬儀費用が割安であること

・貸式場に比べて自由度が高いこと

 

②自宅葬の短所

・葬儀で使うお部屋が8畳間程度で、且つ棺の出し入れができる構造でなければ難しいこと

・参列者の人数が制限されること(※ご自宅の広さにもよります)

・近所の方に全く知られずに葬儀を行うのは難しいこと

 

これらが自宅葬の主な長所と短所です。

 

もしも自宅葬を希望する方がいらっしゃいましたら、ご参考にしていただければ幸いです 😀 

 

なお、もちろん当社でも自宅葬のお手伝いは可能です!

 

お困りのことがございましたら何でもお気軽にご相談くださいませ。

 

 

本日は「自宅葬とは?」と題して書かせていただきました。

 

いつも当ブログをお読みいただきまして誠にありがとうございます!

密葬とは?

2020年7月21日 火曜日

こんにちは!

 

本日のブログは「密葬とは?」と題して書かせていただきます 🙂 

 

 

皆様も「密葬」という言葉自体はご存知だと思います。

 

しかし、「密葬とは具体的にどのようなお葬式なのか?」、また「密葬と家族葬に違いはあるのか?」などについてはあまりよくわからないという方が多いと思います。

 

そこで本日は密葬についてあらためてご説明をさせていただきたいと思います。

 

密葬とは近親者のみで行う小規模なお葬式のことを言います。

 

よって密葬では近親者以外の一般の方は招かずにお葬式を行います。

 

ただし、もともと密葬という言葉は、密葬をした後にあらためて一般の方も招いて「本葬」というお葬式を再度行うことを前提として使用されていました。

 

つまり、以前であれば「密葬」は「本葬」という言葉と必ずセットで使われていました。

 

しかし、現在では密葬は必ずしも後日に本葬を行わなくても使用される言葉として定着しており、現在では密葬が「家族葬」という言葉に変化して使用されるようになってきております。

 

よって現在では、密葬は家族葬と同義語として捉えていただいて全く問題ないと思います。

 

 

簡単ではございますが、本日は「密葬」についてご説明をさせていただきました。

 

ご参考にしていただければ幸いです 😉 

死亡届と死亡診断書

2020年7月17日 金曜日

こんにちは!

 

今日は「死亡届と死亡診断書」と題して書かせていただきます 🙂 

 

 

人が病院などで亡くなると、お医者様から「死亡届」と「死亡診断書」が1枚綴りになったA3用紙がご遺族に手渡されます。

 

その用紙には必要事項を記入し、基本的には7日以内に市区町村役場に提出することで「火葬許可証」という書類が発行され、初めてご遺体を火葬場で火葬することが可能になります。

 

ちなみに死亡届の提出先は三ヵ所に限定されており、故人の本籍地、故人の死亡地、届出人の住所地のいずれかの市区町村役場に提出します。

 

なお、現在では市区町村役場への死亡届の提出と火葬許可証の受け取りは葬儀社が代行してくれる場合が多く、ご遺族が直接行うことは少ないと思います。

 

死後の公的な手続きには様々なものがありますが、一番最初に行わなければいけない市区町村役場への死亡届の提出だけは葬儀社が代行してくれるわけです。

 

また、死亡診断書のコピーは葬儀後の様々な手続きで必要になる場合があるため、葬儀社が何枚かコピーを取り、後日ご遺族に渡してくれます。

 

 

手短ではございますが、本日は「死亡届と死亡診断書」について書かせていただきました。

 

少しでも皆様のご参考になれば幸いです 😀 

東京はお盆です!

2020年7月14日 火曜日

おはようございます!

 

本日は「東京のお盆」について書かせていただきます 😀 

 

 

7月13日~16日は「東京のお盆」となります。

 

お盆にはご先祖様が家に帰って来ると言われており、仏壇にお盆の飾りをしたり、菩提寺のお寺様に読経をしていただいたり、お墓参りに行く方も多いのではないでしょうか。

 

なお、お盆は全国的には8月13日~16日のところが圧倒的に多いです。

 

このように東京ではなぜお盆が7月なのかには諸説あり、明確な答えは私にもわからないのですが、もともとお盆は江戸時代までは全国的にも7月に行われていました。

 

しかし、明治時代に暦を旧暦から新暦に変えた際に、7月の暦が8月の暦にひと月ずれてお盆も8月に行われるようになりました。

 

けれども、それが色々な事情で東京ではお盆が8月にずれず、旧暦の頃の7月のままでずっと行われています(※理由は農業の繁忙期や、親戚の集まりやすさなどが関係していると言われています)。

 

なお、今年の7月のお盆は全て平日ということもあり、なかなかお墓参りに行くこともままならない方が少なくないかもしれません。

 

そのような方は自宅でご先祖様にお線香を手向けたり、手を合わせて感謝の気持ちをささげるだけでも十分な供養になるのではないかと思います。

 

ぜひとも年に一回のお盆という日を大切にしたいものですね 😉 

 

 

本日は「東京のお盆」と題して書かせていただきました。

 

いつも当ブログをお読みいただきましてありがとうございます!

コロナ禍での最近の葬儀

2020年7月12日 日曜日

こんにちは!

 

本日のブログは「コロナ禍での最近の葬儀」と題して書かせていただきます。

 

 

東京では7月に入って新型コロナの感染者数が連日で100人を超えており、特に7月9日から本日(7月12日)までの4日間は連続で200人を突破しました。

 

この状態は非常に危険な状況と言えるのではないでしょうか 😯 

 

なお、この影響は葬儀にも如実に表れており、お客様のご希望によってお通夜をしない葬儀・告別式のみの「一日葬」が最近の当社のお葬式の9割を占めております。

 

また、参列者の人数も最小限に絞り、葬儀後の精進落とし(食事)はせずに折詰のお弁当を渡して終了という形をとるケースが多いです。

 

5月末に緊急事態宣言が解除されてからは通常の葬儀の形に戻りつつあったのですが、ここにきて葬儀も再び自粛ムードが強くなってきております。

 

今後もしばらくはこのような状態が続くと思いますし、予断を許さない状態だと思います。

 

当社の葬儀においても新型コロナの感染を拡大させないように万全を期していきたいと思っております 😮 

 

どうか皆様も十二分にお気を付けくださいませ。

浄土真宗のお葬式

2020年7月10日 金曜日

こんにちは!

 

本日は「浄土真宗のお葬式」と題して書かせていただきます 🙂 

 

 

浄土真宗とは親鸞によって鎌倉時代に開かれた仏教の宗派です。

 

現在、浄土真宗はさらに合計10派の宗派に分かれておりますが、代表的な宗派は本願寺派(お西)と大谷派(お東)です。

 

日本の仏教には様々な宗派がありますが、浄土真宗は日本で最も信者が多い宗派と言われています。

 

なお、浄土真宗には色々な特徴がありますが、まずは「絶対他力」と言って阿弥陀如来を信仰するだけで誰でも死後すぐに極楽浄土に行けるというものがあります。

 

これを「往生即成仏」と言います。

 

また、浄土真宗には戒律がなく、僧侶には肉食妻帯が許されておりますし、頭を剃髪する必要もありません。

 

さらに浄土真宗でお葬式を行う際に特徴的な点は、葬儀の中心は死者ではなく本尊(阿弥陀如来)であること、死者に霊という概念はなく仏であること、引導や授戒がないこと、戒名ではなく法名と呼ぶこと、お線香は立てずに寝かせること、死装束は不要であること、清め塩は不要であること、本位牌は原則不要であることなどがございます。

 

このように浄土真宗には他の仏教の宗派にはない色々な特徴があります。

 

皆様も浄土真宗でお葬式や法要を行う際には他の仏教の宗派とは異なる点が色々とございますので、ぜひとも本日のブログをご参考にしていただければ幸いです。

 

なお、当社でも浄土真宗のお葬式はよくお手伝いさせていただいておりますので、もしもお困りのことがございましたら何でもお気軽にご相談ください 😉 

 

 

簡単ではございますが、本日は「浄土真宗のお葬式」について書かせていただきました。

 

いつも当ブログをお読みいただきまして誠にありがとうございます!

直葬で後悔しないために

2020年7月8日 水曜日

おはようございます。

 

本日のブログは「直葬で後悔しないために」と題して書かせていただきます。

 

 

まず、「直葬」とはご火葬のみの最もシンプルなお葬式のことを言います。

 

つまり、お通夜や葬儀・告別式などの儀式は一切行わないお葬式です。

 

具体的にはご火葬の当日にご遺族が火葬場に集合し、故人様と5分程度の最期のお別れをした後にご火葬のみを行います。

 

直葬は以前であれば経済的に困窮している方や身寄りのない方を中心に行われていたのですが、昨今は必ずしもそうではない方が「手間もお金もかけずにお葬式をただ簡単に済ませたい」という理由だけで直葬を行うケースがございます。

 

しかし、そのような方は直葬を終えた後に、きちんとしたお葬式を行わなかったことへの後悔や罪悪感をお持ちになる方が少なくありません 😥 

 

それはお葬式というのはお通夜や葬儀・告別式などの儀式をきちんと行って、故人様をあちらの世界に丁寧に送り出してあげるという過程の中にこそ大きな意義があるからだと思います。

 

そしてきちんとしたお葬式を行ってその過程を経ることが、何よりもご遺族の気持ちの整理や安らぎに繋がるのだと思います 😉 

 

けれども最近は安易に直葬を選ぶことによってその過程が省かれてしまい、後になって後悔の念を持ってしまうというケースが少なくないのです 😥 

 

よって皆様の中に、もしも安易な理由で直葬をお選びになろうとしている方がいらっしゃるのであれば、今一度考え直されたほうが良いかもしれません。

 

現在ではお通夜をせずに葬儀・告別式だけを行う「一日葬」というお葬式もありますし、安易な直葬を回避する手段はありますので、お困りのことがございましたら何でもお気軽に当社にご相談ください。

 

皆様にはぜひとも後悔のない良いお葬式をしていただきたいと思います。

 

とにかくお葬式は一度限りで二度とやり直しはできませんので…。

 

 

本日は「直葬で後悔しないために」と題して書かせていただきました。

 

いつも当ブログをお読みいただきまして誠にありがとうございます!

日華斎場での家族葬

2020年7月4日 土曜日

おはようございます!

 

本日は「日華斎場での家族葬」と題して書かせていただきます 😉 

 

 

当社の所在地である三鷹市や武蔵野市にお住いの方は、多くの方が府中市にある「多磨葬祭場」という火葬場を使用します。

 

そしてその多磨葬祭場という火葬場の敷地内には、葬儀で使用できる式場が合計3つございます。

 

本日、ご紹介する「日華斎場(にっかさいじょう)」とはその式場のことを言います。

 

日華斎場は親思殿(ししんでん)という大型の式場が1つと、行華殿(こうかでん)という小型の式場が2つ、合計で3つの式場から成り立っております。

 

大型の親思殿は参列者が100名を超えるような大規模な葬儀で使用する式場です(料金は418,000円)。

 

一方、小型の行華殿は参列者が20名程度の家族葬で使用する式場です(料金は253,000円)。

 

日華斎場は多磨葬祭場という火葬場の敷地内にありますので、出棺の際に式場から火葬場までは徒歩で移動します。

 

つまり、一般的な葬儀のように霊柩車やマイクロバスを使って式場と火葬場の間を行ったり来たりする必要がなく、全てを同じ場所で行うことができますので、とても便利な式場なのです。

 

また、厳粛さ、清潔感、高級感があってとても綺麗な式場です。

 

日華斎場は当社の家族葬でよく使用する式場なのですが、葬儀後のお客様の満足度が高く、皆様にはおすすめの式場と言えます 😀 

 

もしも日華斎場での家族葬を希望する方はお気軽に当社にご相談いただければ幸いです。

 

必ずやお客様にとって最高の家族葬をさせていただきます!

 

 

本日は「日華斎場での家族葬」と題して書かせていただきました。

 

葬儀のことでお困りのことがありましたら何でもお気軽にご相談くださいませ 🙂