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家族葬の長所と短所

2019年5月31日 金曜日

こんにちは!

 

本日のブログは「家族葬の長所と短所」について書かせていただきます 😉

 

 

家族葬とは家族・親族のみで行う小規模なお葬式のことを言います(東京の家族葬の場合はおおよそ10人から20人くらいの人数で行われるケースが最も多いと思います)。

 

現在の東京のお葬式では7割近くの方が家族葬を選択していると言われており、家族葬は東京のお葬式の主流になっていると言っても過言ではありません。

 

しかし、その家族葬の長所と短所をご存知の方は実際にはあまり多くはないのではないでしょうか 🙁 

 

そこで本日は家族葬の長所と短所をあらためて皆様にご紹介させていただきたいと思います。

 

もしもの時に備えて参考にしていただければ幸いです 🙂 

 

 

〇家族葬の長所

・親族以外の方に気を使わずに親族だけでゆっくりと心を込めてお葬式ができること

・お葬式での遺族の心身の負担が少ないことや、費用をある程度は軽減できること

 

△家族葬の短所

・お葬式を終えた後に、親族以外の一般の方が自宅に弔問に来る場合があり、遺族がその対応に追われる可能性があること

・近所の方や友人など親族以外の一般の方に最期のお別れをしてもらえないこと

 

 

このように家族葬には短所もあり、全ての方に家族葬が向いているかと言うと、実際にはそうでない場合もございます(例えば著名人のお葬式や交友関係の広かった方のお葬式など)。

 

皆様にはこれらの長所と短所を良く考えた上で、最終的にどのようなお葬式にするかを決めていただければ思います。

 

その上で家族葬をご希望の方はぜひとも当社“家族葬専門葬儀社のもと祭典”にご相談いただければ幸いです 😉 

 

ちなみに上記のような家族葬の短所を補う方法としては、死亡直後のお葬式は家族・親族のみで家族葬で行い、後日あらためてお別れ会を開催して一般の方にも弔問をしてもらうという方法がございます。

 

 

本日は「家族葬の長所と短所」について書かせていただきました。

 

いつも当ブログをお読みいただきまして誠にありがとうございます!

もしもの時に備えて

2019年5月16日 木曜日

おはようございます!

 

本日のブログは「もしもの時に備えて」と題しまして、お葬式に必要な事前準備について書かせていただきます 😉 

 

 

最近は「終活(人生の終わりのための活動)」の人気もあり、ご自分やご家族のお葬式について生前にある程度のことを考えて準備を始めているという方も少しずつ増えてきております。

 

そこで本日は皆様に、お葬式に必要な事前準備の項目をご紹介させていただこうと思います。

 

どれも基本的な項目ではあるのですが、お葬式の事前準備をする上でとても大切な項目です。

 

ぜひともご参考にしていただければ幸いです 🙂 

 

 

◆お葬式に必要な事前準備

 

1、お葬式の形式について相談しておきましょう

お葬式には仏教形式、神道形式、キリスト教形式、無宗教形式、また、家族葬、一般葬、社葬、そして、一日葬、直葬など様々な形式や方法がございます。

 

2、お葬式の場所について相談しておきましょう

お葬式を式場で行うのか、またはご自宅で行うのか、事前に考えておきましょう。なお、当社のもと祭典には東京都内だけでも300カ所以上の提携式場があります。

 

3、会葬者のおおよその人数を予測しておきましょう

お葬式は会葬者の人数に応じて必要な料理の数や返礼品の数も変動しますので、「親族○名、親族以外の一般の方が○名」というようにおおよその人数を事前にある程度は予測しておきましょう。

 

4、遺影用の写真を用意しておきましょう

故人様のお人柄が表れる最適な写真を事前に選んでおきましょう。なお、実際のお葬式ではご遺族に選んでいただいたスナップ写真(デジカメやスマートフォンなどでのデータも可)を葬儀社が遺影用に修整&拡大したものを使用します。

 

5、故人様の病院からのお帰り場所を決めておきましょう

もしも病院や施設などでお亡くなりになられた場合に、故人様をご自宅にお連れするのか、もしくは葬儀や火葬までご遺体をお預けできる安置所にお連れするのか、事前に考えておきましょう。

 

6、依頼する葬儀社を決めておきましょう

万が一の場合に備えて、お葬式を依頼する葬儀社に事前に相談し、お葬式の流れや費用などについて確認しておきましょう。なお、当社のもと祭典では無料にて事前相談・事前見積を365日 年中無休で行っております。また無料にて出張相談もいたしますので、いつでもお気軽にご相談ください。

 

 

本日も当ブログをお読みいただきまして誠にありがとうございます 😀 

直葬で後悔しないために

2019年5月5日 日曜日

おはようございます!

 

本日のブログは「直葬で後悔しないために」と題して書かせていただきます。

 

 

近年、「直葬」というご火葬のみの最もシンプルなお葬式をお選びになる方が少しずつ増えており、東京のお葬式はその約25%が直葬と言われております。

 

なお、この直葬というお葬式が増えている理由は、まず第一にその費用の安さにあると思います。

 

東京で一般的なお葬式を行う際にかかる費用が100万円~200万円程度だとすると、直葬では20万円~30万円程度の費用で行うことができます。

 

次に第二の理由は、付き合いのある親族がいない(いたとしてもごくわずか)という方が増えていることです。

 

これは独身の方であったり、離婚された方、親族が既にお亡くなりになっている方、親族間の不仲によって付き合いが希薄な方です。

 

最後に第三の理由は、その容易さや手軽さにあると思います。

 

一般的なお葬式はお通夜と葬儀・告別式を計二日間かけて行いますが、直葬はご火葬からご収骨までで一時間半以内には全てが終わります。

 

主にこれらの理由から直葬は近年その数を増やしていると思われます。

 

 

しかし、直葬をお選びになられた方で、お葬式を終えた後に後悔の念をお持ちになっているご遺族の方も少なくないというのが実際のようです。

 

それは「お葬式をとにかく簡単に楽に済ませたい」という理由だけで直葬をお選びになられた場合です。

 

そのような方はお葬式を終えた後に「もう少しきちんとした形で送ってあげるべきだったのではないか」と後悔の念をお持ちになることが少なくないようです。

 

「一般的なお葬式を行うのは経済的に難しい」という方が直葬をお選びになるのは仕方がないことだと思います。

 

しかし、その容易さや手軽さだけを求めて直葬をお選びになるのであれば、今一度ご家族で検討してみることを個人的にはおすすめいたします。

 

現在では「一日葬」というお通夜を行わない葬儀・告別式のみの一日だけのお葬式もありますし、直葬での後悔を残さないための方法は色々とございますので、ぜひともお気軽に当社にご相談いただければ幸いです。

 

皆様にはとにかく後悔のない良いお葬式をしていただきたいと心から思います。

 

 

本日は「直葬で後悔しないために」と題して書かせていただきました。

 

いつも当ブログをお読みいただきまして誠にありがとうございます!

令和時代のお葬式

2019年5月1日 水曜日

おはようございます!

 

本日から令和の時代になりました 😀

 

そこで今日は「令和時代のお葬式」について自分なりの考えを書かせていただきたいと思います。

 

 

平成時代の初期のお葬式は全国的に派手に大規模に行われていました。

 

しかし、それが景気の悪化とともにどんどん縮小し、簡素化・小規模化していきました。

 

そして最終的には「家族葬・一日葬・直葬」などのこじんまりとしたお葬式が増え、少なくとも東京ではそのような小規模なお葬式が主流になりました。

 

平成時代のお葬式をごくごく簡単に申し上げますと、このような感じでしょうか。

 

 

これからの令和時代のお葬式を予想するならば、おそらくこのような簡素化・小規模化という平成時代の流れがますます加速するのではないでしょうか。

 

つまり「お葬式は家族・親族のみで必要以上にお金をかけず、簡素に小規模に行うもの」という意識がさらに広まるのではないかと思っております。

 

ちなみに私としてはこのような流れは決して悪いものではないと思っております。

 

それは家族葬などの小規模なお葬式では、会葬者が少ないゆえにご遺族と故人様との最期のお別れをゆっくりと時間をかけて行うことができるという長所があるからです。

 

その結果、小規模なお葬式のほうがご遺族の満足度が高まるという面があります。

 

大規模なお葬式ではたくさんの会葬者に故人様と最期のお別れをしてもらえるという長所がある反面、ご遺族はたくさんの会葬者の接待をしなければいけません。

 

その結果、ご遺族は故人様との最期のお別れに集中することが難しくなるという短所があります。

 

そのような点からお葬式の簡素化・小規模化という流れは、ご遺族にとって決して悪くはないものだと私は思っております。

 

そしてお葬式の簡素化・小規模化がさらに進行しても、私は今まで以上に一生懸命にお客様に尽くし、良いお葬式にしていきたいと思っております。

 

簡単ではございますが、これが令和時代のお葬式についての私なりの考えです。

 

 

最後に令和時代は少子化や高齢化、人口減少が進み、平成以上に大変な時代になるのかもしれません。

 

しかし、当社はこれからも皆様に大満足していただけるお葬式をすることで、少しでも良い明るい未来に貢献するために一生懸命に努力してまいります!

 

令和時代もどうぞよろしくお願い申し上げます。