のもと祭典 日本で一番お客様に尽くせる葬儀社でありたい。

四十九日法要とは?

2019年4月30日 火曜日

おはようございます!

 

本日のブログは「四十九日法要」についてご説明させていただきます 🙂 

 

 

「四十九日法要」とは人が亡くなってから四十九日目に行う法要のことを言います。

 

仏教(※浄土真宗を除く)では人が亡くなると、四十九日間という日数をかけて極楽浄土に向けて旅に出るという考え方があります。

 

そして人はその旅の途中で閻魔大王などに七日毎に合計七回の裁判を受けるのだそうです。

 

その裁判では現世でどのような生涯を送って来たかが問われ、その裁判の結果によって最終的に極楽浄土に行けるかどうかが決まります。

 

なお、七回目の最後の裁判が四十九日目に行われる裁判となります。

 

ちなみにこの世ではその四十九日目の最後の裁判の日に合わせて故人様の成仏を願い、僧侶によってあらためて供養をしてもらいます。

 

また、日本ではその四十九日法要の日を目途に遺骨をお墓に納める方が多いです。

 

そこで本日は最後に、その四十九日法要に向けて皆様に準備していただきたいことの一覧を挙げてみたいと思います。

 

ご参考にしていただければ幸いです。

 

もしもご不明点などがありましたら何でもお気軽にご相談くださいませ 🙂 

 

◎四十九日法要までに準備すること

 

・日時と場所の決定

・お墓の用意

・霊園への連絡

・宗教者への連絡(法要の依頼)

・石材店への連絡(墓石への字彫りや納骨の依頼)

・出席してもらいたい人への連絡

・出席者への会食や引き出物の手配

・お墓にお供えするお花、線香、ローソクの準備

・仏壇の用意

・本位牌の用意

・葬儀の際の御香典返しの手配

など

 

 

本日は「四十九日法要」について書かせていただきました。

 

なお、『平成』のブログは今回が最後になりますが、『令和』も一生懸命に頑張ります!!

 

皆様、今後ともどうぞよろしくお願いいたします 😉 

葬儀費用の仕組みと相場

2019年4月27日 土曜日

こんにちは!

 

本日のブログは「葬儀費用の仕組みと相場」について書かせていただきます。

 

 

日本で最も多く行われているお葬式の方法は、貸式場(セレモニーホールや葬儀場)を借りて、仏教形式でお通夜と葬儀・告別式を計二日間かけて行う方法です。

 

ではそのようなお葬式を行う際にはどれくらいの費用がかかるのでしょうか?

 

今日はそんな「葬儀費用の仕組みと相場」について解説させていただきます 😉 

 

一般的なお葬式にかかる費用とは、葬儀社が提示している「葬儀プラン(祭壇、棺、遺影写真、骨壺など葬儀に必要な道具一式と人件費)」の費用の他に「式場料」、「火葬料」、「飲食代」、「返礼品代」、「お布施」などを合算した総費用のことを言います。

 

ちなみにその総費用の全国平均額は、日本消費者協会の2014年~2016年の調査によると約196万円という結果でした。

 

つまり、日本の一般的なお葬式を行う際には約200万円程度の費用が必要になるのです。

 

葬儀屋である自分が言うのもなんですが、この金額はかなりの高額だと思います 😯 

 

ただしです!!

 

今現在の日本には上記のお葬式の方法以外にも色々な方法や形式があります。

 

例えば家族・親族のみの少人数で行う「家族葬」や、お通夜をせずに葬儀・告別式のみを行う「一日葬」、特定の宗教に捉われずに行う「無宗教葬」、貸式場を借りずに自宅で行う「自宅葬」、そしてご火葬のみの最もシンプルなお葬式である「直葬」などがそれにあたります。

 

ちなみに当社のもと祭典では家族葬や一日葬で50万円~130万円程度、直葬で20万円~30万円程度の総費用でお葬式を行う方も多くいらっしゃるのが実際のところです。

 

このように実際のお葬式の形式や方法は多種多様で、それによってかかる費用は人それぞれでかなり変わってくるのです。

 

よって、もしも費用をできるだけ節約してお葬式を行いたいという方はぜひとも事前に最寄りの葬儀社に相談をし、ご自分の予算やお葬式への希望をきちんと伝えた上で見積りをお願いしてみることを私はおすすめします。

 

葬儀社への事前相談が無い方は、もしもの時には必然的に病院に紹介される葬儀社にお葬式を依頼するケースが多くなります。

 

その結果、病院に紹介された葬儀社の言うがままにお葬式が進められ、予想以上に費用が多くかかってしまったという失敗談もよく聞く話です。

 

皆様にはこのような失敗をしないために、お葬式を依頼する葬儀社はぜひとも事前に自分達で選択し、決めておいていただきたいと思います。

 

それが良いお葬式をするための一番の方策だと思います 🙂 

 

 

本日は「葬儀費用の仕組みと相場」と題して書かせていただきました。

 

お葬式についてわからないことがございましたら、どんな些細なことでもけっこうですのでお気軽に当社のもと祭典までご相談くださいませ 😀

 

お電話でのご相談は24時間365日受付しております。

葬儀までの日数

2019年4月23日 火曜日

おはようございます!

 

本日のブログは「葬儀までの日数」と題して書かせていただきます 😮 

 

 

皆様は東京でお葬式をする場合には人がお亡くなりになってから何日後くらいに行う場合が多いと思いますか?

 

お亡くなりになった翌日でしょうか?

 

それとも翌々日?

 

はたまた一週間後?

 

正解は一概に言うことはできないのですが、おそらく東京の場合は概ね死後三日目くらいから遅くて一週間後くらいの日程で行われるケースが最も多いのではないでしょうか。

 

東京以外の地域ではお亡くなりになった翌日にお通夜をして、翌々日に葬儀・告別式をするという地域も日本では少なくないと思うのですが、東京の場合は人口も死亡者数も格段に多いのでそんなにすぐに式場も火葬場も予約が取りづらいという事情がございます。

 

その結果、お葬式の日程が概ね死後三日目くらいから一週間後くらいになってしまう場合が多いのです(ちなみにお葬式まで十日待ちという式場も東京には一部ございます)

 

なお、当社にお客様からよくいただくご質問の一つに「お葬式まで一週間も自宅に遺体を安置しておいても大丈夫なのか?腐敗しないのか?」というものがございます。

 

答えは「お部屋をクーラーで低温に保ち、毎日きちんとドライアイスの処置をし、棺に入れた状態で故人様を安置すれば大丈夫」です。

 

または「都内各地に葬儀や火葬までご遺体を預かってもらえる冷蔵の安置施設がありますので、有料(一日8千円程度)にはなりますが心配な場合はそちらに預かってもらえば大丈夫」です。

 

ただし、ご遺体は一週間も経過するとどうしても顔色などが変わって来る場合が多いので、有料(3万円~4万円程度)にはなるのですが納棺師というご遺体専門のメイク担当者にお顔の状態をあらためてきちんと整えていただくことをお客様にはおすすめしております。

 

 

本日は「葬儀までの日数」について書かせていただきました。

 

ご参考にしていただければ幸いです 😉 

一日葬が増えています

2019年4月17日 水曜日

こんにちは!

 

本日のブログは「一日葬」について書かせていただきます 😉 

 

 

現在、東京では都心部を中心に「一日葬」というお葬式がかなり増えて来ているように思います。

 

一日葬とはお通夜を省略して行わずに、葬儀・告別式(ならびに初七日法要)のみを行ってご火葬をする一日だけのお葬式のことを言います。

 

なお、一日葬の1番のメリットはお葬式を一日のみで行えるという簡便さや手軽さにあると思います。

 

特に遠方から東京のお葬式に参列する方がいらっしゃる場合には日帰りで行き来することができるので、そのメリットから一日葬をお選びになる方が多い気がします。

 

一方、一日葬のデメリットとしては良くも悪くもお葬式がとにかくスピーディーに済んでしまう点にあるのかもしれません。

 

一日葬はお通夜を行いませんので、故人様が荼毘に付される前日にゆっくりと故人様を偲んで生前の思い出話に花を咲かせることはできませんし、通常のお葬式に比べてじっくりと最期のお別れをする時間もあまり多くはありません。

 

よってじっくりゆっくりと最期のお別れをしたいという方には一日葬は不向きな可能性もありますので、これらのメリットとデメリットを良く考えた上で最終的にどのようなお葬式を行うべきかを決めていただければと思います。

 

その上で一日葬を希望する場合はお気軽に当社のもと祭典にご相談いただければ幸いです 🙂 

 

 

日は「一日葬」について書かせていただきました。

 

いつも当ブログをお読みいただきまして誠にありがとうございます!

葬儀について知りたいこと

2019年4月8日 月曜日

おはようございます!

 

本日のブログは「葬儀について知りたいこと」と題して書かせていただきます。

 

 

日本消費者協会が全国の消費者に3年毎に行っている「葬儀についてのアンケート調査」というものがございます。

 

その中に『葬儀について知りたいことは?』という項目があるのですが、本日はそれを皆様にご紹介させていただきたいと思います。

 

◆葬儀について知りたいこと

(日本消費者協会より)

 

1位 葬儀費用について

2位 準備しておくことについて

3位 手順などの一般的な知識について

4位 色々な葬儀の仕方について

5位 心構えについて

6位 葬儀をせずに埋葬する方法について

7位 葬儀の依頼先について

8位 家族がいない場合の方法について

9位 寺院などについて

10位 生前予約について

 

この中には当ブログをお読みの皆様にも当てはまるものがたくさんあるのではないでしょうか?

 

やはり葬儀をご自身が中心(喪主)となって行う機会は人生にそう何度もあるものではなく、葬儀についての詳細はわからないことだらけというのが普通の状態だと思います。

 

そこで私が皆様にお伝えしたいことは、やはり「葬儀の事前準備の大切さ」です。

 

ぜひとも生前に葬儀社が主催する葬儀セミナーや事前相談を利用することで、葬儀についての基本的な知識を深めるとともに、自分に合った葬儀社を生前に選んでおいていただきたいと思います。

 

そうすることが葬儀への不安感を解消することにつながりますし、何よりもより良い葬儀につながると思うからです。

 

ちなみに葬儀の生前の準備が何も無い方は、もしもの時には必然的に病院の紹介する葬儀社に葬儀を依頼することが多くなります。

 

その結果、病院と提携していない一般の葬儀社よりも割高の葬儀費用を支払うことになると同時に、葬儀への後悔や不満が残る場合が少なくないのです。

 

やはり何事も備えあれば憂いなしで、それは葬儀も例外ではありません。

 

皆様にはぜひとも生前に葬儀社に相談をしておくことで、葬儀への疑問点の解消、そしてより良い葬儀の事前準備につなげていただければ幸いです。

 

なお、当社のもと祭典では各地で定期的に「家族葬の学習会」という無料の葬儀セミナーを行っておりますし、葬儀についての事前相談も行っておりますので、いつでもお気軽にご相談くださいませ。

 

費用は一切かかりませんので 😉 

 

 

本日は「葬儀について知りたいこと」と題して書かせていただきました。

 

いつも当ブログをお読みいただきまして誠にありがとうございます!