令和時代のお葬式
おはようございます!
本日から令和の時代になりました 😀
そこで今日は「令和時代のお葬式」について自分なりの考えを書かせていただきたいと思います。
平成時代の初期のお葬式は全国的に派手に大規模に行われていました。
しかし、それが景気の悪化とともにどんどん縮小し、簡素化・小規模化していきました。
そして最終的には「家族葬・一日葬・直葬」などのこじんまりとしたお葬式が増え、少なくとも東京ではそのような小規模なお葬式が主流になりました。
平成時代のお葬式をごくごく簡単に申し上げますと、このような感じでしょうか。
これからの令和時代のお葬式を予想するならば、おそらくこのような簡素化・小規模化という平成時代の流れがますます加速するのではないでしょうか。
つまり「お葬式は家族・親族のみで必要以上にお金をかけず、簡素に小規模に行うもの」という意識がさらに広まるのではないかと思っております。
ちなみに私としてはこのような流れは決して悪いものではないと思っております。
それは家族葬などの小規模なお葬式では、会葬者が少ないゆえにご遺族と故人様との最期のお別れをゆっくりと時間をかけて行うことができるという長所があるからです。
その結果、小規模なお葬式のほうがご遺族の満足度が高まるという面があります。
大規模なお葬式ではたくさんの会葬者に故人様と最期のお別れをしてもらえるという長所がある反面、ご遺族はたくさんの会葬者の接待をしなければいけません。
その結果、ご遺族は故人様との最期のお別れに集中することが難しくなるという短所があります。
そのような点からお葬式の簡素化・小規模化という流れは、ご遺族にとって決して悪くはないものだと私は思っております。
そしてお葬式の簡素化・小規模化がさらに進行しても、私は今まで以上に一生懸命にお客様に尽くし、良いお葬式にしていきたいと思っております。
簡単ではございますが、これが令和時代のお葬式についての私なりの考えです。
最後に令和時代は少子化や高齢化、人口減少が進み、平成以上に大変な時代になるのかもしれません。
しかし、当社はこれからも皆様に大満足していただけるお葬式をすることで、少しでも良い明るい未来に貢献するために一生懸命に努力してまいります!
令和時代もどうぞよろしくお願い申し上げます。