のもと祭典 日本で一番お客様に尽くせる葬儀社でありたい。

湯灌(ゆかん)とは?

2019年6月26日 水曜日

こんにちは!

 

本日は「湯灌(ゆかん)」について書かせていただきます。

 

 

湯灌とは一言で申し上げますと、「故人様をお風呂に入れてあげること」を言います 😉 

 

湯灌を希望する場合は、葬儀を依頼する葬儀社に湯灌の希望を伝えると、葬儀の前日までに湯灌の専門業者を手配してくれます。

 

湯灌業者による湯灌のサービスはもともとは自宅巡回の老人入浴サービスから転じたものです。

 

湯灌業者は車に専用の浴槽を積み込み、基本的にはスタッフ二名で自宅まで来てくれて湯灌を行ってくれます。

 

なお、東京の都心部では住宅が手狭であるという理由もあり、湯灌が行われることはそれほど多くはないのですが、郊外に行くと比較的その数は増えます。

 

ちなみに気になる料金は、湯灌業者を手配する各葬儀社によって異なるのですが、おおよそ8万円程度が相場になると思います。

 

湯灌業者の手配は当社でも承っておりますので、もしも湯灌を希望する場合はお気軽にお申し付けくださいませ 😀 

 

 

本日は「湯灌」について書かせていただきました。

 

いつも当ブログをお読みいただきましてありがとうございます!

安置所とは?

2019年6月20日 木曜日

おはようございます!

 

本日は「安置所」について書かせていただきます。

 

 

安置所とは葬儀までご遺体を預けておくことができる施設のことを言います。

 

東京はマンションなどの集合住宅にお住まいの方が多いこともあり、病院等でご家族が亡くなった際に自宅ではなく安置所にご遺体を搬送し、葬儀まで預かってもらう方が少なくありません。

 

東京の場合は多くの火葬場の中に安置所がございますし、民間の会社が運営している安置所も各地にございますので、その時々で空きのある安置所を葬儀社が電話で探してご遺体を預ける形になります。

 

なお、ご遺体を預ける際には基本的には故人様を棺に納めた状態でご安置をします。

 

また、時間に限りがございますが安置所では棺の窓を開けて故人様と面会をすることも可能です。

 

ちなみに料金は各安置所によって異なるのですが、一日8,000円程度が目安になると思います。

 

もしもご家族が病院等でお亡くなりになった際に、故人様を自宅に連れて帰れないという方も安心して当社にご相談いただければ幸いです。

 

速やかにお近くの安置所を手配させていただきます 😉 

 

 

本日は「安置所」について書かせていただきました。

 

家族葬なら当社のもと祭典におまかせくださいませ 😀 

自宅でのお葬式

2019年6月19日 水曜日

こんにちは!

 

本日のブログは「自宅でのお葬式」すなわち「自宅葬」について書かせていただきます 😉 

 

 

1985年以前には自宅やお寺の本堂を使ってお葬式をする方が多かったそうですが、それ以降は各地に葬儀会館(貸式場)が建設されるようになり、多くの方が葬儀会館(貸式場)を使ってお葬式をするようになりました。

 

しかし、最近は葬儀の小規模化が進み、特に東京などの大都市では家族や近親者だけ(10人以下の人数)でお葬式を行う方も増えて来ています。

 

そんな葬儀の小規模化の時代だからこそ、自宅でのお葬式(自宅葬)が今後再び増え始める可能性があるのではないでしょうか。

 

実際に当社では自宅葬のお手伝いをさせていただく機会が近年少しずつ増えて来ております。

 

そこで本日はその自宅葬の長所と短所を挙げてみたいと思います。

 

【自宅葬の長所】

①葬儀会館(貸式場)を使用する際の料金が節約できること。東京で葬儀会館を使用する際の料金は通夜と葬儀の二日間で15万円~25万円程度が相場です。

②慣れ親しんだ場所でゆっくりと落ち着いて最期のお別れができること。

 

【自宅葬の短所】

①広い家でない限り、概ね10人以下の家族葬でなければやりにくいこと。

②近所の方に知られずにお葬式を行うことはほぼ不可能であること。

 

これらが自宅葬の主な長所と短所です。

 

個人的には、もしも10人以下での家族葬をご希望の方で、且つ自宅に8畳間程度のお部屋があって、そのお部屋を使えるのであれば自宅葬はとてもおすすめのお葬式と言えます。

 

何と言っても費用を節約できることと、自宅でゆっくりと最期のお別れができることは大きな魅力ではないでしょうか。

 

もしも自宅葬をご希望の方がいらっしゃいましたらお気軽に当社までご相談いただければ幸いです 😀

 

小規模なお葬式なら家族葬専門葬儀社のもと祭典におまかせくださいませ!

 

 

本日は「自宅葬」について書かせていただきました。

 

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神葬祭とは?

2019年6月17日 月曜日

おはようございます!

 

本日のブログは「神葬祭とは?」と題して書かせていただきます 😀 

 

 

「神葬祭」とは神道の形式のお葬式のことを言います。

 

なお、神道は日本に古来よりある自然信仰を基礎とした宗教です。

 

神道では神社を氏神として各地に祀り、地域の人々が平穏無事に暮らせるように祈願してくれています。

 

その神道のお葬式である神葬祭なのですが、皆様がよく知っている仏教のお葬式とは異なる形式で行われます。

 

例えば神葬祭の通夜は「通夜祭(つやさい)」、葬儀を「葬場祭(そうじょうさい)」と言いますし、仏教の忌明けである四十九日は神道では五十日となります。

 

また、仏教のお葬式では会葬者の皆様にお焼香をしてもらいますが、神葬祭では「玉串」という榊に紙垂(しで)の紙を付けたものを玉串案という台に手向けてもらいます。

 

ちなみにこれを「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」と言います。

 

そして仏教のお葬式では僧侶様が儀式を執り行いますが、神葬祭では神主様が司式者として全ての儀式を執り行います。

 

これらの点が神葬祭のわかりやすい特徴ではあるのですが、実際にはこの他にも多くの特徴がございます。

 

よって神葬祭は仏教のお葬式とは全く異なるものなのです。

 

日本のお葬式はその80%以上が仏教の形式で行われていると言われており、神葬祭の数は5%以下と決して多くはないのですが、もしも神葬祭に参列する機会がございましたらご参考にしていただければ幸いです。

 

なお、当社では仏教だけでなく神道やキリスト教、そして無宗教形式のお葬式もお手伝いさせていただきますので、お困りのことがございましたら何でもお気軽にご相談くださいませ 😉 

 

 

本日は「神葬祭」について書かせていただきました。

 

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葬儀後の手続きとは?

2019年6月8日 土曜日

おはようございます!

 

本日のブログは「葬儀後の手続き」について書かせていただきます。

 

 

実はお葬式を終えた後にもご遺族の方は色々な手続きを行う必要があります。

 

そこで本日はその主な手続きの一覧を挙げてみたいと思います。

 

もしもの時に備えてご参考にしていただければ幸いです。

 

 

◆葬儀後の主な手続き

 

①厚生年金、国民年金

受給停止の手続き。未支給年金や遺族年金の受給の手続き。

→速やかに年金事務所に届け出る必要があります。

 

②国民健康保険(後期高齢者医療制度)

保険証の返却と葬祭費の受給。

→葬祭費の受給手続きは死後2年以内に市区町村役場で行う必要があります。

 

③世帯主変更届け

→世帯主が変わる場合は死後2週間以内に市区町村役場に届け出る必要があります。

 

④生命保険

生命保険金の受け取り。

→保険の契約をしている場合は死後2年以内に保険会社に連絡をする必要があります。

 

⑤預貯金

払戻しや解約。

→金融機関に連絡をする必要があります。

 

⑥不動産

名義変更。

→法務局で行う必要があります。

 

⑦電気・水道・ガス・電話

名義変更や解約。

→各電気・水道・ガス・電話会社に連絡をする必要があります。

 

⑧自動車

名義変更。

→陸運局で行う必要があります。

 

⑨確定申告

所得税の準確定申告。

→事業収入などがある場合は死後4ヵ月以内に税務署に届け出る必要があります。

 

⑩医療費控除

医療費控除による税金の還付手続き。

→死後5年以内に税務署に届け出る必要があります。

 

⑪相続税

相続税の申告と納税。

→死後10ヵ月以内に税務署に届け出る必要があります。なお、相続放棄をする場合は死後3ヵ月以内に家庭裁判所に届け出る必要があります。

 

 

なお、⑥の「不動産の名義変更」、そして⑪の「相続税の申告と納税」の手続きは素人の方が自力で行うのは簡単なことではありません。

 

よって「不動産の名義変更」は司法書士さん、「相続税の申告と納税」は税理士さんがその道の専門家となりますので、もしもの時には相談してみることをおすすめします。

 

 

本日は「葬儀後の手続き」について書かせていただきました。

 

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