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お葬式までの流れとは?①

2018年9月30日 日曜日

こんにちは!

 

本日のブログは「お葬式までの流れとは?」と題して書かせていただきます。

 

もしも病院等でご家族がお亡くなりになった際にはどのような段取りや流れでお葬式の当日を迎えることになるのでしょうか?

 

実はお葬式の当日までの段取りや流れについてご存知の方は決して多くはありません 😐 

 

そこで本日はその流れについてご説明させていただきたいと思います。

 

 

◇一般的なお葬式(お通夜&葬儀・告別式)をする際の流れ

 

  • ①ご臨終

お医者様からご臨終のお知らせがあります。看護師さんに清拭(せいしき)をしてもらい、死亡診断書をいただいてください。また、ご臨終された時点ですぐに当社にお電話ください。

  • ②ご遺体のお迎え~ご安置

病院等まで当社の担当スタッフが寝台車でお迎えにあがります。ご自宅、もしくは葬儀や火葬までご遺体をお預けできる安置所までご遺体を搬送し、ご安置します。

  • ③お葬式の打ち合わせ

お葬式の形式や日程、場所、費用などの詳細について当社の担当スタッフと打ち合わせをしていただきます。菩提寺がある方はこの時に電話でお寺に連絡をしていただきます。なお、お葬式の詳細が決まりましたら、ご親戚などお葬式にお招きする方々に連絡をしてください。

  • ④ご納棺

ご遺族の皆様とご一緒に、ご自宅等にて故人様をお棺にお納めさせていただきます。

  • ⑤お通夜~葬儀・告別式

寝台車で故人様を式場にお連れし、通常二日間かけましてお通夜と葬儀・告別式(ならびに初七日法要)を行います。なお、東京でのお葬式は死後3日目くらいから1週間以内の日程で行われる場合が最も多いと思います。

  • ⑥ご出棺~ご火葬~ご収骨

故人様との最期のお別れです。会葬者の皆様に副葬品やお花をお棺に入れていただき、最期のお別れをしていただきます。お別れの後、火葬場に向けて出棺します。火葬後はご親族の皆様にお骨を拾っていただき、骨壺へ収めていただきます。

  • ⑦精進落とし(お食事)

ご収骨の後、精進落とし(お食事)の会場に移動し、精進落とし(お食事)を行います。

  • ⑧後飾り

精進落としの後、ご自宅に移動し、お骨やお位牌、お写真などをお飾りする後飾り祭壇を設置させていただきます。

 

 

一般的なお葬式をする際にはこのような流れで進められていきます。

 

もしもの時に備えてぜひともご参考にしていただければ幸いです 😉 

 

なお、次回のブログでは一日葬(お通夜を省いて行わずに、葬儀・告別式のみを行う一日だけのお葬式)や直葬(お通夜や葬儀・告別式は行わない火葬だけのお葬式)の流れについてご説明させていただきます。

 

本日も当ブログをお読みいただきまして誠にありがとうございます!

事前準備のメリットとは?

2018年9月24日 月曜日

こんにちは!

 

本日は「事前準備のメリットとは?」と題しまして、葬儀の準備を生前から行っておくことで得られるメリットについて書かせていただきたいと思います 😉 

 

 

最近は「終活(自分の人生の終わりについて前もって考えておく活動)」の人気もあり、ご自分やお身内の葬儀やお墓、医療、介護、相続などについて考え、生前からある程度の準備をしている方も少しずつ増えているようです。

 

そこで私からはその終活の一つである「葬儀」の事前準備から得られる主なメリットをご紹介させていただきたいと思います。

 

なお、葬儀の事前準備とは、ご自分で本やインターネットなどを使って葬儀について調べることも良いとは思いますが、やはり葬儀の専門家である葬儀社に事前相談をすることや、葬儀社の主催する葬儀セミナーに参加することで、もしもの時の流れや費用などについて具体的に確認しておくことを私はおすすめいたします。

 

【葬儀の事前準備を行うことで得られる主なメリット】

 

  • ①葬儀費用や葬儀全体の流れを前もって把握することができます
  • ②ご本人やご家族の希望に沿った葬儀を行うことができます
  • ③葬儀の準備をあわてずに行うことができます
  • ④自分に合った葬儀社を選択することができます

 

なお、これとは全く逆で、葬儀の事前準備が何も無く、突然の葬儀を終えたご遺族の方から実際にお聞きしたこともご紹介させていただきたいと思います。

 

【葬儀の事前準備が何も無く、突然の葬儀を終えたご遺族からお聞きしたこと】

 

  • ①病院に紹介された葬儀社に葬儀を依頼した結果、予想以上に費用がかかってしまった
  • ②悲しみで葬儀の打ち合わせの内容が頭に入らなかった
  • ③思い通りの葬儀ができなかった
  • ④故人の希望を聞いておけば良かったと悔やんだ

 

やはり備えあれば憂いなしで、何事も準備が大切ということですね。

 

ご自分やお身内の最期について、生前からある程度のことはやはり考えておく必要があるのではないでしょうか 🙄 

 

 

本日は「事前準備のメリットとは?」と題して書かせていただきました。

 

いつも当ブログをお読みいただきましてありがとうございます!

菩提寺がある方へ

2018年9月21日 金曜日

おはようございます!

 

本日のブログは「菩提寺がある方へ」と題して書かせていただきます 😀 

 

 

まず「菩提寺」とは何かと申しますと、菩提寺とは檀家になっているお寺のことを言います。

 

なお、菩提寺がある方は、そのお寺の境内に先祖代々のお墓があって、最終的にご自分やご家族の遺骨をそのお墓に納骨をするというのが一般的だと思います。

 

そこで一つ注意点がございます 😯 

 

それはもしもご自分やご家族の遺骨を菩提寺のお墓に納骨をする予定の方は、お葬式の際には必ずそのお寺に連絡をし、戒名をいただいた上で仏教形式で通夜&葬儀のお葬式を行う必要があるということです。

 

現在のお葬式は従来通りの仏教形式での通夜&葬儀という方法以外にも、通夜を省いて行わずに葬儀のみを行う「一日葬」という方法もございますし、通夜や葬儀などの式典は一切行わずに火葬のみを行う「直葬」という方法もございます。

 

また、特定の宗教にとらわれずに行う「無宗教葬」というお葬式もございますし、仏教形式のお葬式でも戒名はいただかずに俗名でお葬式をすることも可能です。

 

しかし、菩提寺があってそこのお墓に納骨をする予定の方はこれらの一日葬や直葬、無宗教葬などのお葬式を行うことは基本的にはできないと思っていただいたほうが無難ですし、戒名をいただかないというのも基本的には不可能です。

 

もしもこれらのお葬式の方法を希望しても菩提寺の住職に断られるケースが圧倒的に多いというのが実際のところなのです。

 

やはりお寺としては通夜に行うべき儀式と翌日の葬儀に行うべき儀式はきちんと定まっており、その儀式を全て丁寧に行うことで初めて故人様が成仏する準備が整うという考え方があるのだと思います。

 

また、もしも菩提寺に知らせずに直葬という火葬だけのお葬式を家族だけで済ませて、後日、納骨のために菩提寺に連絡をすると、住職からお叱りを受け、納骨をさせてもらえなかったり、お葬式をあらためてやり直すというトラブルになるケースもございます 😐 

 

よって菩提寺があってそこのお墓に納骨をする予定の方は、葬儀社とお葬式の打ち合わせを行う際に必ずそのお寺にも連絡をした上で仏教形式でお葬式を行う必要がありますので注意が必要です。

 

なお、葬儀費用がなく、従来通りのお葬式を行うことが難しいという方も一度はきちんと菩提寺に連絡をし、相談してみることが大切です。

 

一方、菩提寺がなく、お墓も公営の霊園や民営の霊園にあるという方や未だお墓をお持ちでないという方は特に制約がなく、自由な方法でお葬式を行うことが可能です 🙂 

 

もちろん僧侶を葬儀社に紹介してもらい、従来通りの仏教形式での通夜&葬儀のお葬式を行うことも可能です。

 

 

本日は「菩提寺がある方へ」と題して書かせていただきました。

 

本日も当ブログをお読みいただきましてありがとうございます!

お葬式っていくらかかるの?

2018年9月15日 土曜日

こんにちは!

 

本日のブログは「お葬式っていくらかかるの?」と題しまして、「葬儀費用の仕組みや相場」について書かせていただきます。

 

なお、葬儀費用の仕組みや相場については以前にも当ブログに何度か書かせていただいたことがありますので、重複する部分も多々あるかと思いますがご容赦いただければ幸いです 😉 

 

 

日本の葬儀費用の全国平均額はいくらなのかを単刀直入に申し上げますと、日本消費者協会の最新(2014~2016年)のアンケート調査によると約196万円という結果でした。

 

この金額は普通の感覚では決して安くない、というかむしろかなり高いですよね!!

 

ではこの196万円という数字なのですが、その内訳はどうなっているのでしょうか。

 

何から何までを含んでの金額なのでしょうか。

 

今日はまずその辺りからご説明をさせていただきます。

 

一般的なお葬式にかかる費用とは、葬儀社が提示している「葬儀プラン(祭壇、棺、遺影写真、骨壺など葬儀に必要な道具一式と人件費)」の費用の他に「式場料」、「火葬料」、「飲食代」、「返礼品代」、「お布施」などを合算した総費用のことを言います。

 

つまり、その総費用の全国平均額が約196万円だったということです。

 

ただし、お葬式には色々な形式や方法がありまして、実際にはそれによってかかる総費用はかなり変わってきます。

 

例えば日本のお葬式は仏教形式で行われることが多いですが、場合によっては特定の宗教にとらわれずに無宗教形式で行うことも可能です。

 

また、家族・親族のみで小規模に行う家族葬や、お通夜を省いて告別式のみを行う一日葬、そしてお通夜や告別式などの式典は一切行わずに火葬だけを行う直葬というお葬式もございます。

 

なお、当社のもと祭典では家族葬や一日葬で50万円~130万円程度、直葬で20万円~30万円程度の総費用でお葬式を行う方も多くいらっしゃるのが実際のところです。

 

このように実際のお葬式にかかる費用というものはやり方次第でかなり変わってきますので、一概に平均額で言えるものではないと思います。

 

世間一般ではお葬式には200万円くらいの費用がかかるという話を聞いたことがあるという方もいらっしゃるかと思いますが、それはあくまでも参考値の一つとして受け取っていただければと思います。

 

実際に自分達が希望するお葬式の明確な費用を知りたい方は、ぜひとも事前に葬儀社に相談をして確認しておくことをおすすめいたします。

 

 

本日は「お葬式っていくらかかるの?」と題して書かせていただきました。

 

いつも当ブログをお読みいただきましてありがとうございます!

葬儀に必要な事前準備

2018年9月6日 木曜日

こんにちは!

 

本日のブログは「葬儀に必要な事前準備」と題して書かせていただきます。

 

 

もしもご家族の方が病院などでお亡くなりになられた際には、まず葬儀社に電話をして故人様を病院まで迎えに来てもらう必要があります。

 

そして、ご自宅や安置所(ご葬儀までご遺体を預かってもらえる施設)に故人様を寝台車で搬送し、ご安置します。

 

その後、葬儀社の担当者とご葬儀の内容や日程、費用などの詳細について打ち合わせをすることになります。

 

もしもの時にはこのような流れでご葬儀に向けて進められていくのですが、ご遺族の方には葬儀社と打ち合わせをする際にいくつか前もって考えておいていただきたい項目がございます。

 

すなわち、それが「葬儀に必要な事前準備の項目」となります。

 

今日はそんな「葬儀に必要な事前準備の項目」をいくつかご紹介させていただきたいと思います。

 

ぜひともご参考にしていただければ幸いです。

 

1、お葬式の形式について相談しておきましょう

お葬式には仏教形式、神道形式、キリスト教形式、無宗教形式、また、家族葬、一般葬、社葬、そして、一日葬、直葬など様々な形式や方法がございます。

 

2、お葬式の場所について相談しておきましょう

お葬式を式場で行うのか、またはご自宅で行うのか、事前に考えておきましょう。なお、当社のもと祭典には東京都内だけでも300カ所以上の提携式場があります。

 

3、会葬者のおおよその人数を予測しておきましょう

お葬式は会葬者の人数に応じて必要な料理の数や返礼品の数も変動しますので、「親族○名、親族以外の一般の方が○名」というようにおおよその人数を事前にある程度は予測しておきましょう。

 

4、遺影用の写真を用意しておきましょう

故人様のお人柄が表れる最適な写真を事前に選んでおきましょう。なお、実際のお葬式ではご遺族に選んでいただいたスナップ写真を葬儀社が遺影用に拡大&修整したものを使用します。

 

5、故人様の病院からのお帰り場所を決めておきましょう

もしも病院や施設などでお亡くなりになられた場合に、故人様をご自宅にお連れするのか、もしくは葬儀や火葬までご遺体をお預けできる安置所にお連れするのか、事前に考えておきましょう。

 

6、依頼する葬儀社を決めておきましょう

万が一の場合に備えて、お葬式を依頼する葬儀社に事前に相談し、お葬式の流れや費用について確認しておきましょう。なお、当社のもと祭典では無料にて事前相談・事前見積を365日 年中無休で行っております。また無料にて出張相談もいたしますので、いつでもお気軽にご相談ください。

 

これらが主な「葬儀に必要な事前準備の項目」となります。

 

どれも大切な項目ですので、もしもの時に困らないためにぜひとも前もって考えておいていただきたいと思います。

 

やはり何事も備えあれば憂いなしで、後悔のない良いお葬式をするためには生前の良い準備が必要になるのです。

 

なお、ご葬儀についてわからないことやご心配なことがございましたら、どんなことでもけっこうですのでいつでもお気軽に当社のもと祭典にご相談ください 😮

 

 

本日は「葬儀に必要な事前準備」について書かせていただきました。

 

いつも当ブログをお読みいただきまして誠にありがとうございます!