のもと祭典 日本で一番お客様に尽くせる葬儀社でありたい。

葬儀場の種類とは?

2021年5月28日 金曜日

こんにちは!

 

本日は「葬儀場の種類」について書かせていただきます。

 

現在、お葬式は寺院やセレモニーホールなど様々な場所で行われております。

 

そこで今日は様々な葬儀場の種類をご紹介させていただきます。

 

◆葬儀場の種類

 

①火葬場に併設の式場

②葬儀社が持つセレモニーホール

③寺院が持つ式場

④民営の式場

⑤公営の式場

⑥地域の集会所

⑦自宅

 

これらが現在の主な葬儀場です。

 

ちなみにこれらの葬儀場を家族葬で使用する場合の料金は「①~④が15万円~25万円程度、⑤~⑥が1万円~10万円程度、⑦が無料」というのがおおよその目安になります。

 

ご参考にしていただければ幸いです 😀 

四十九日法要までの準備

2021年5月27日 木曜日

おはようございます!

 

本日は「四十九日法要までの準備」と題して、葬儀が終わってから四十九日法要を迎えるまでに準備することについて書かせていただきます。

 

まず、四十九日法要とは人がお亡くなりになってから四十九日目を目安に行う法要のことを言います。

 

仏教の考え方では人がお亡くなりになってから四十九日の間、故人様はあの世で合計七回もの裁判を受けた後に、極楽浄土に行けるかどうか(成仏できるかどうか)が決まるのだそうです。

 

つまり、この世でご遺族が行う四十九日法要は故人様がめでたく極楽浄土で成仏できたことを祝福する法要でもあると私は思っています 🙂 

 

そこで本日はご遺族の皆様に四十九日法要までに準備しておいていただきたい項目をご紹介させていただきます。

 

◆四十九日法要までに準備すること

 

①納骨の準備(菩提寺や霊園への連絡と費用の確認)

②参列してもらいたい人への連絡

③参列者への引き出物や食事の手配

④本位牌の用意

⑤線香、蝋燭、お花の用意

⑥葬儀の際の御香典返しの発送の準備

 

これらが四十九日法要を行うまでに準備しておいていただきたい主な項目です。

 

なお、これらは同じ仏教でも宗旨や宗派、または地域などによって変わってくる部分もあると思います。

 

よって詳しくは葬儀を依頼した葬儀社、菩提寺の住職、お墓がある霊園の担当者などに相談をしていただきたいと思います。

 

以上、ご参考にしていただければ幸いです 😀

お布施の相場ってあるの?

2021年5月25日 火曜日

こんにちは!

 

本日のブログは「お布施の相場」について書かせていただきます 😉 

 

お布施とは葬儀などの際にお寺様(僧侶)にお渡しする謝礼金のことを言います。

 

では、このお布施の金額に相場というものはあるのでしょうか?

 

今日はそんなお話です。

 

まず、お布施の金額はそれぞれの寺院によって変わってきます。

 

また、お寺様からいただく戒名の種類によっても変わってきます。

 

よってお布施とは一律にいくらと言えるものでは決してありません。

 

しかし、実際のお布施には「おおよその相場」のような金額があるように個人的には思っております。

 

そこで本日は「東京の寺院のお布施の相場」を葬儀屋としての経験から推察し、ご紹介させていただきたいと思います。

 

◆東京の寺院のお布施の相場

 

①通夜と葬儀の読経+戒名は信士・信女(6文字)=30万円~

②通夜と葬儀の読経+戒名は居士・大姉(6文字)=50万円~

③通夜と葬儀の読経+戒名は院 居士・院 大姉(9文字)=70万円~

 

なお、冒頭に申し上げました通り、実際のお布施の金額は寺院によって変わってきますので、これらの金額はあくまでも参考程度に見ていただきたいと思います。

 

正確な金額を知りたい場合は、菩提寺(檀家になっているお寺)がある方は菩提寺に直接聞いてみると教えてくれるはずです。

 

また、菩提寺がない方が仏式で葬儀をする場合は、葬儀社にお寺様を紹介してもらって行うのが基本ですが、その際は葬儀社の担当者に聞いてみると目安となる金額を教えてくれます。

 

ちなみに当社では、菩提寺がない方が仏式で葬儀を行う場合は下記のお布施の金額でお寺様をご紹介させていただいております。

 

◆のもと祭典の紹介するお寺様のお布施

 

①通夜と葬儀の読経+戒名は無し=15万円

②通夜と葬儀の読経+戒名は信士・信女(6文字)=25万円

③通夜と葬儀の読経+戒名は居士・大姉(6文字)=35万円

④通夜と葬儀の読経+戒名は院 居士・院 大姉(9文字)=45万円

 

以上、もしもの時に備えてご参考にしていただければ幸いです 🙂

行政解剖とは?

2021年5月24日 月曜日

こんにちは!

 

本日は「行政解剖」について書かせていただきます。

 

行政解剖とは突然死などの死因が不明のご遺体に行われる解剖のことを言います。

 

例えば自宅で人が突然死をした場合に、ご家族が救急車を呼んで病院に救急搬送をしたとします。

 

病院に搬送されたご遺体は死因が不明で事件性がある可能性も否定できませんので病院から警察署に連絡が行きます。

 

そうすると警察署から刑事が病院に来て、ご遺体を検視した上で警察署に搬送します。

 

次に警察署の霊安室に監察医が来て、ご遺体の検案(検死)をします。

 

この検案で死因が明らかになれば死体検案書という書類を監察医が発行して終了になるのですが、検案だけでは死因がわからない場合はご遺体を大学病院(※東京23区の場合は監察医務院)などに搬送して行政解剖を行って死因を明らかにします。

 

その後、ご遺体は葬儀社を通じてご家族のもとに帰され、やっとお葬式を行うことができるようになります。

 

これが行政解剖の基本的な流れとなります。

 

なお、ご遺体の解剖には行政解剖の他に病理解剖や司法解剖、正常解剖などもありますが、それらについてはまた後日当ブログにて解説をさせていただこうと思います。

エンディング産業展とは?

2021年5月20日 木曜日

こんにちは!

 

久しぶりのブログになりましたが、本日は「エンディング産業展」について書かせていただきます 😀 

 

エンディング産業展とは一言で申し上げるならば、東京で年に一度行われる葬祭業の展示会&商談会です。

 

なお、今年は6月9日から11日の三日間にかけて東京ビッグサイトの青海展示棟Bホールにて行われます。

 

エンディング産業展では葬儀や埋葬、供養に関する様々な道具や設備、機器などが会場内に展示されます。

 

また、葬儀やお墓、終活に関するセミナーも無料で受講することができます。

 

エンディング産業展は葬祭業の関係者を対象としたイベントではあるものの、一般の方も有料(税込2,000円)で入場が可能です。

 

葬祭業や終活などに興味がある方は勉強のためにご来場されてみるのも良いかと思います 😉 

 

一般の方にとって普段、葬祭業はほとんど接することがない世界だと思いますので色々と新しい発見もあると思います。

 

私も毎年のように来場して新しい発見をしております。

 

詳しくは下記のエンディング産業展のホームページをご覧ください。

 

☆エンディング産業展 http://ifcx.jp/