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こんにちは!
本日は「行政解剖」について書かせていただきます。
行政解剖とは突然死などの死因が不明のご遺体に行われる解剖のことを言います。
例えば自宅で人が突然死をした場合に、ご家族が救急車を呼んで病院に救急搬送をしたとします。
病院に搬送されたご遺体は死因が不明で事件性がある可能性も否定できませんので病院から警察署に連絡が行きます。
そうすると警察署から刑事が病院に来て、ご遺体を検視した上で警察署に搬送します。
次に警察署の霊安室に監察医が来て、ご遺体の検案(検死)をします。
この検案で死因が明らかになれば死体検案書という書類を監察医が発行して終了になるのですが、検案だけでは死因がわからない場合はご遺体を大学病院(※東京23区の場合は監察医務院)などに搬送して行政解剖を行って死因を明らかにします。
その後、ご遺体は葬儀社を通じてご家族のもとに帰され、やっとお葬式を行うことができるようになります。
これが行政解剖の基本的な流れとなります。
なお、ご遺体の解剖には行政解剖の他に病理解剖や司法解剖、正常解剖などもありますが、それらについてはまた後日当ブログにて解説をさせていただこうと思います。
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