エンバーミングとは?
おはようございます!
今日の東京の天気は曇りですが、気持ちの良い清々しい朝となっております。
ところでご覧になられた方もたくさんいらっしゃると思うのですが、一昨日の夜の「中秋の名月」と昨夜の「スーパームーン」、月がとてもきれいでした!
あの月を見ているだけでなぜか不思議なパワーがもらえるような、そんな幸せな気分にしてくれる夜でしたね。
そして私も葬儀という仕事を通してではありますが、皆様の喜びや幸せに貢献できるようにこれからも頑張っていこうと思いました。
さて本日のブログですが、今日は「エンバーミングとは?」と題しまして「エンバーミング」というものについてご説明をさせていただきます。
まずエンバーミングとはご遺体を生前の元気だった頃の姿に近付ける科学的な防腐技術のことを言います。
その具体的な方法としてはエンバーマーというエンバーミングの有資格者がご遺体の血管から防腐剤などの薬剤を注入し、血液と入れ替えることでご遺体を安全で清潔な環境に整えることができます。
その結果、平均2週間~3週間程度のご遺体の常温保存が可能になりますし、お顔のやつれや外傷、そして血色などの修復を行うことも出来ます。
エンバーミングの最大の長所は、ご葬儀まで時間的なゆとりを持って、且つ安全できれいな状態で故人様と最期のお別れができるということです。
ちなみに日本でのエンバーミングはアメリカからその技術が伝えられ、1988年に埼玉県のエンバーミングセンターで初めての日本人の民間人を対象にしたエンバーミングが行われました。
そして2014年には全国各地のエンバーミングセンターで合計3万1千件以上の施術がされるようになりました。
このようにエンバーミングはご遺体の新しい修復・保全技術として近年注目を集めています。
もしご遺体のエンバーミングについて関心のある方はお気軽に当社のもと祭典までご相談ください。
なお、東京都内でのエンバーミングは板橋区にエンバーミングセンターがありますので、そこで施術をすることになりまして、施術時間は約3時間、費用は15万円~20万円程度となっております。
今日は「エンバーミングとは?」と題して書かせていただきました。
本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。