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こんにちは!
今日のブログは「火葬にかかる時間」について書かせていただきます。
一般的には葬儀に参列をして火葬まで立ち会うことは数年に一度あるかないかではないでしょうか。
数十年に一度という方も珍しくないかもしれません。
よって通常はご遺体の火葬にどれくらいの時間がかかるのかは想像すらできないのではないでしょうか。
そこで本日は「ご遺体の火葬にかかる時間」についてご説明をさせていただきます。
まず、火葬場で使用する火葬炉には2つの種類があります。
そしてその火葬炉の種類によって火葬にかかる時間が変わってきます。
その1つ目が「台車式」といわれる火葬炉です。
これは棺を台車の上に乗せて火葬をする方式の火葬炉です。
台車式の火葬炉は着火から収骨までの時間の目安が80分程度です。
なお、台車式の火葬炉の長所は焼骨が綺麗に残りやすい点で、東京の全ての公営火葬場は台車式です。
2つ目が「ロストル式」の火葬炉です。
これは棺を金属の格子(ロストル)の上に乗せて火葬をする方式の火葬炉です。
ロストル式の火葬炉は着火から収骨までの時間の目安が50分程度です。
なお、ロストル式の火葬炉の長所は火葬にかかる時間が短い点で、東京の全ての民営火葬場はロストル式です。
以上のように公営の火葬場と民営の火葬場では使用している火葬炉が異なるため、火葬にかかる時間も変わってきます。
よって火葬炉が台車式の公営火葬場よりもロストル式の民営火葬場のほうが火葬にかかる時間が短く、火葬が早く終わると言えます。
ちなみに東京では23区内に民営火葬場が多い一方で、多摩地区は公営火葬場が多いという状況です。
ご参考にしていただければ幸いです。 😉
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