友引
こんにちは!
今日の東京は朝から小雨が降っております。
最近はあまり天気の良い日もなく、そろそろ梅雨入りの気配も感じさせる雰囲気ですよね。
梅雨の時期は高温多湿で嫌なものですが、そんな梅雨の時期も明るく楽しく生きられるようになりたいものです(笑)
それでは本日のブログです。
今日は「友引」と題して書かせていただきます。
ご存じの通り「友引」は六曜の一つで「友を引く」という意味合いがあり、結婚式などのお祝い事に適する日とされています。
しかし一方でお葬式の場合は「誰かがあちらに引かれてしまう」という迷信が生まれ縁起が良くないとされ、今ではほとんどの火葬場がお休みになっており、友引の日の葬儀・告別式はできません。
ただし、友引の日のお通夜はできますのでご安心ください。
例えば友引の日にお通夜をやって、翌日の先負の日に葬儀・告別式を行うというのはごく普通に行われております。
ちなみに東京都内で友引の日でもお休みでない火葬場としては大田区にございます公営の臨海斎場のみとなっております。
ただし臨海斎場は世田谷区・目黒区・大田区・港区・品川区の方のみが組織区住民価格(火葬料34,500円)で使用できるのですが、それ以外の方は価格が割高(火葬料70,000円)になりますのでご注意願います。
今日は「友引」と題してお葬式の豆知識を書かせていただきました。