のもと祭典 日本で一番お客様に尽くせる葬儀社でありたい。

良い葬儀をする秘訣

2023年11月1日 水曜日

おはようございます!

 

今日のブログは「良い葬儀をする秘訣」について書かせていただきます。

 

良い葬儀をする秘訣とは何でしょうか?

 

これはご自身が初めて喪主として葬儀を執り行う場合にはなかなか思い付かないことだと思います。

 

なぜならば初めて行うことなので、右も左もわからないからです。

 

そこで私が思う「良い葬儀をする秘訣」をアドバイスさせていただくならば、それはやはり事前に準備をしておくことです。

 

良い葬儀をするためには、もしもの時に慌てて準備をするようでは遅過ぎるのです。

 

死期がある程度はわかってきた段階で、あくまでも「できること」からで構わないので少しずつ葬儀の準備をする必要があると思います。

 

たしかに生前の段階で葬儀の準備をすることは気が重いとは思いますが、後悔の無い良い葬儀をするためには致し方ない面があります。

 

そこで具体的に「どのような準備をすれば良いのか?」ということになるのですが、それは主に次の8項目です。

 

①お葬式の形式について相談しておきましょう。

お葬式には仏教形式、神道形式、キリスト教形式、無宗教形式、また家族葬、一般葬、社葬、そして一日葬、直葬など様々な形式や方法がございます。事前にどのようなお葬式を行いたいのかをご家族で相談しておきましょう。

 

②お葬式の場所について相談しておきましょう。

お葬式を式場で行なうのか、またはご自宅などで行うのか、事前にご家族で相談しておきましょう。なお、当社には東京都内だけでも100カ所以上の使用可能な式場がございます。

 

③喪主を務める人を決めておきましょう。

お葬式は喪主様を中心として、葬儀社との打ち合わせから実際の葬儀までの全てを執り行うことになります。喪主は基本的には故人様の配偶者やご子息などが務めます。

 

④参列者の人数を予測しておきましょう。

お葬式は参列者の人数に応じて使用する式場や料理・返礼品の数などが変動しますので、「親族○名、親族以外の一般の方が○名」というようにおおよその人数を事前にある程度は予測しておきましょう。

 

⑤遺影用の写真を用意しておきましょう。

故人様のお人柄が表れる最適な写真を事前に選んでおきましょう。なお、実際のお葬式ではご遺族に選んでいただいたスナップ写真(デジカメやスマートフォンなどでのデータも可)を葬儀社がお預かりし、遺影用に拡大・修整したものを使用します。 

 

⑥故人様の病院等からのお帰り場所を決めておきましょう。

もしも病院や施設などでお亡くなりになられた場合に故人様をご自宅にお連れするのか、もしくは葬儀までご遺体をお預けできる安置所にお連れするのか、事前にご家族で相談しておきましょう。

 

⑦依頼する葬儀社を決めておきましょう。

万が一の場合に備えて、事前に葬儀社に相談をし、お葬式の流れや費用などについて確認しておきましょう。なお、当社では事前相談・事前見積を365日年中無休にて無料で受付しておりますし、無料にて出張相談もいたします。何でもお気軽にご相談ください。

 

⑧葬儀費用を用意しておきましょう。

一般財団法人日本消費者協会が2020年~2021年にアンケート調査を行ったところ、東京都の葬儀費用の平均額は約188万円という結果でした。ただし、葬儀費用はお葬式の形式や方法などによって実際には千差万別です。よって葬儀費用については事前に葬儀社に相談をし、確認しておきましょう。

 

良い葬儀をするための事前準備には以上の8項目が必要になります。

 

後悔の無い良い葬儀をするためにぜひともご参考にしていただければ幸いです 😉

 

なお、もしも何かわからないことがありましたら、お気軽に当社にご連絡くださいませ。

 

次回のブログもどうぞよろしくお願いいたします。