新型コロナと葬儀(最新版)
こんにちは!
前回のブログでは「新型コロナと葬儀」と題して、新型コロナでお亡くなりになった方の葬儀について、当社の考え方や対応について書かせていただきました。
しかし、先日、府中市の多磨葬祭場(※三鷹市と武蔵野市の多くの方が使用する火葬場)から新型コロナでお亡くなりになった方のご火葬の際のルールが正式に発表されましたのでご紹介をさせていただきます。
なお、実際には合計14項目の決まり事が発表されたのですが、当ブログでは特に重要な8項目のみをご紹介させていただきます。
◇新型コロナに感染しているご遺体の対応について
①死亡後24時間以内のご火葬が可能です。
②ご火葬は一般の方のご火葬が終了した後に別枠として16時以降に行います。
③ご遺体を多磨葬祭場に搬送する前に、病院等でご遺体を納体袋に収納して消毒液を散布し、棺に納める必要があります。
④ご遺体を多磨葬祭場の霊安室に安置(保棺)することはできません。
⑤ご火葬の際、火葬炉の前で読経やお花入れはできません。
⑥ご火葬の際、立ち会いができる人数は5名様以内に制限させていただきます。
⑦火葬料金は通常料金(大人59,000円~)となります。
⑧火葬中の待合室は多磨葬祭場が指定するお部屋を使用します。
などなど
これらが新型コロナでお亡くなりになった方のご火葬を多磨葬祭場で行う際の主なルールです。
なお、今後の状況や行政の指導などにより、改める部分もあるとのことです。
新型コロナウィルスの感染拡大はまだまだ先が見えない状況ですが、当社もより一層気を引き締めてご対応をさせていただきたいと思う所存です。
皆様も十二分にお気を付けください。