お墓と納骨
こんにちは。
東京は今日は天気が良かったですし、お彼岸の日曜日ということでお墓参りに行かれた方も多かったのではないでしょうか。
今日は「お墓と納骨」と題して書かせていただきます。
お葬式を終えた後にしなければならないことの一つに納骨があります。
では納骨はいつまでにしなければいけないのでしょうか?
実は納骨の時期に法的な決まりはありません。
しかし実際には忌明けの四十九日法要と併せて行う方が多いですね。
四十九日にお墓がない時は、お墓ができてから百カ日や一周忌などの法要の時に納骨されると良いと思います。
もしも新しくお墓のご準備をされる方は、ご注文から工事の完了までに二か月程度はかかると思いますのでご注意願います。
納骨の際に霊園に持っていくものとしては「お骨、埋葬許可証(骨壷と一緒に骨箱の中に入っています)、白木位牌、本位牌、お線香、お花、僧侶へのお布施、石材店への報酬」などが必要になります。
また、新しくお墓を建てて納骨する時には、お寺様に来てもらい、墓石に仏様の魂を入れるために「開眼法要」を併せて行います。
今日はお墓と納骨についての基本の部分だけ書かせていただきましたが、ご参考にしていただけたら幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。