家族葬向きな人とは?
こんにちは!
本日のブログは家族葬というお葬式が向いている方とそうでない方についてご説明させていただきたいと思います 😉
まず「家族葬」とは家族・親族のみで行う小規模なお葬式のことを言います。
ちなみに東京の家族葬は10~20名様程度で行う場合が最も多いと思います。
そして家族葬の長所は、家族・親族以外の方に気を遣わずにお身内のみでゆっくりとお葬式ができることをはじめ、お葬式にかかるご遺族の心身の負担が少ないことや費用をある程度は軽減してお葬式ができることなどが挙げられます。
一方、家族葬の短所は、もしも生前の交友関係が広かった方のお葬式を家族葬で行ってしまうと、お葬式を終えた後にお亡くなりになったことを知った家族・親族以外の一般の方が毎日のように問い合わせの電話をくださったり、ご自宅にお線香を手向けにいらっしゃったりして、ご遺族が大変な思いをしてしまうことです。
このように生前の交友関係が広かった方のお葬式をする場合には、最初から家族葬は選択せずに「一般葬」という形で多くの方に声をかけてお葬式をしたほうがご遺族にとっても一般の方にとっても良い場合もあるのです。
(※生前の交友関係が広かった方のお葬式をどうしても家族葬で行いたい場合は、家族葬を行った後にあらためて「お別れ会」を開いて家族葬の短所を補う方法もございます)
これらの家族葬の長所と短所から家族葬に向いている方について考えてみると、それは最期を迎える時に交友関係がシンプルな方だと言えるのではないでしょうか。
逆に家族葬に向いていない方というのは最期を迎える時に交友関係が広く多彩な方だと言えます。
ただし!お葬式については人それぞれ十人十色の思いや事情もおありになると思います。
よって最終的にどのようなお葬式をするかは、ご家族でじっくりと話し合って決めていただければ一番良いと私は思っております。
その上でもしも家族葬をご希望の方はぜひともお気軽に当社のもと祭典にご相談くださいませ 😮
本日は「家族葬向きな人とは?」と題して書かせていただきました。
いつも当ブログを読みいただきましてありがとうございます 😀