生活保護葬とは?
おはようございます!
本日のブログは「生活保護葬」について書かせていただきます。
生活保護葬とは故人様が生活保護を受給していた場合(または喪主を務める方が生活保護を受給している場合)に公費で行なわれるお葬式のことを言います。
なお、生活保護葬は生活保護を受給している方のうち、最低限の葬儀費用(約20万円)をご用意できない方にのみ適用されます。
また、生活保護葬は直葬というご火葬のみのお葬式に限定され、それ以上のお葬式を行うことはできません。
ちなみに生活保護葬で賄われる項目は病院等から火葬場へのご遺体の搬送費用、死亡届の提出、火葬料金、棺、ドライアイス、骨壺など直葬に必要なものは全て含まれております(当社の場合は棺上花束もご用意させていただいております)。
生活保護葬は受給者がお亡くなりになった際にご親族(または葬儀を依頼した葬儀社)が自治体の福祉事務所に申請して行うことになりますが、葬儀が終わった後に福祉事務所から葬儀社に約20万円の葬儀費用が支払われる形になります。
もしも今現在、生活保護を受給している方でご自身のお葬式についてご心配な方はこのように葬祭扶助の制度もありますので少し気持ちが楽になるのではないでしょうか。
生活保護葬についてさらに詳しくお知りになりたい方は市役所の福祉課やお近くの福祉事務所にご相談いただければと思います。
本日は「生活保護葬」について書かせていただきました。
いつも当ブログをお読みいただきましてありがとうございます 😀