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おはようございます!
本日のブログは「お焼香の作法」について書かせていただきます 😉
仏教形式のお葬式では参列された方々にお焼香をしていただきますが、皆様はどのような作法でお焼香をしますか?
「特に決めてはいないが自分の前にお焼香をした人と同じやり方でする方」や「抹香を額に戴いて必ず3回お焼香をする方」など十人十色だと思います。
そこで今日の本題なのですが、実はお焼香の作法は仏教の宗派によって一応の決まりがあるのです。
以下に主な宗派とそのお焼香の作法をご紹介させていただきます。
◇宗派とお焼香の作法
・天台宗…回数については特に定めがなく、1~3回。
・真言宗…通常3回。
・浄土宗…回数については特に定めがなく、1~3回。
・臨済宗…回数にこだわらないが、通常1回。
・曹洞宗…回数にこだわらないが、通常2回。なお、2回目は抹香を額に戴かない。
・日蓮宗…通常3回。
・浄土真宗(本願寺派)…抹香を額に戴かずに1回。
・浄土真宗(大谷派)…抹香を額に戴かずに2回。
なお、お焼香は参列したお葬式の宗派に合わせて行うという考え方と、自分の家の宗派のやり方で行うという二通りの方法がありますが、どちらのやり方でも構わないと思います。
参列したお葬式の宗派に合わせるという考え方は相手の宗派を尊重するということですし、自分の家の宗派のやり方で行うという考え方はそれぞれの信教の自由を尊重するということだからです。
本日はお焼香の作法について書かせていただきました。
なお、参列者の多い大きなお葬式の場合は時間の都合により、係員からお焼香は1回で行うようにお願いをされる場合があると思いますが、その際はぜひとも係員にご協力していただだきたいと思います。
本日も最後までお読みいただきましてありがとうございます 😮
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