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骨壺の大きさ


こんにちは!

 

今日のブログは「骨壺の大きさ」について書かせていただきます。

 

 

現在の日本の火葬率は99%を超えています。

 

よって日本では人が亡くなると基本的には火葬場で火葬をすることになります。

 

そして骨壺とは火葬をした後に遺骨を収める容器のことを言います。

 

 

それではその骨壺の大きさは一体どれくらいなのでしょうか?

 

これは日本国内でも地域によって、その大きさが異なるというのが答えです。

 

例えば東京などの東日本では直径が7寸(約21㎝)や6寸(約18㎝)の大きさの骨壺を使用し、火葬後に残った全ての遺骨を骨壺に収めます。

 

しかし大阪などの西日本では直径が5寸(約15㎝)や4寸(約12㎝)などの少し小さめの骨壺を使用し、必要な遺骨だけを選んで骨壺に収めます。

 

ちなみにこのような東日本と西日本の収骨方法の違いを、全部収骨(=東日本)と部分収骨(=西日本)と言います。

 

なお、骨壺の大きさに限らず葬儀は地方色が豊かで、地域ごとにそのやり方や風習が異なります。

 

その点からも葬儀は地域の文化の一つなのだとも思います。

 

 

今日は「骨壺の大きさ」について書かせていただきました 😉


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