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家族葬の手順


おはようございます!

 

昨日は予報通りに雪が降りましたね。 

 

しかし大きな事故やトラブルに見舞われるほどの積雪にはなりませんでしたので一安心と言ったところでしょうか。

 

けれども冬はこれからが本番ですので、雪と同時に寒さには十分に注意したいものです 😮

 

 

それでは本日のブログです。

 

今日は「家族葬の手順」と題しまして、もしもの時(ご臨終~お葬式が終わるまで)の一連の流れを書いてみたいと思います。

 

 

◆家族葬のながれ

 

①  ご臨終

病院の先生よりご臨終のお知らせがあります。清拭をしてもらい、死亡診断書をいただいてください。また、ご臨終された時点ですぐに当社にお電話ください(☎ 0422-57-7876)。

 

②  ご遺体のお迎え~ご安置

病院や施設まで当社の担当スタッフが寝台車でお迎えにあがります。ご自宅、もしくは葬儀までご遺体をお預けできる安置所までご遺体を搬送し、ご安置します。

 

③  お葬式の打ち合わせ

お葬式の形式や日程、場所などの詳細について当社の担当スタッフと打ち合わせをしていただきます。菩提寺がある方はこの時に電話でお寺に連絡をしていただきます。なお、詳細が決まりましたら、主なご親族、お招きする近隣の方に連絡をしてください。

 

④ご納棺

ご遺族の皆様とご一緒に、ご自宅などにて故人様をお棺にお納めさせていただきます。

 

⑤お通夜~葬儀・告別式

寝台車で故人様を式場にお連れしたのち、通常二日間かけましてお通夜と葬儀・告別式(ならびに初七日法要)を行います。

 

⑥出棺~火葬~ご収骨

故人様との最期のお別れです。会葬者の皆様に副葬品やたくさんのお花をお棺に入れていただき、最期のお別れをしていただきます。お別れの儀の後、喪主様よりご挨拶をしていただき、火葬場に向けて出棺します。火葬後はご親族の皆様でお骨を拾っていただき、骨壺に収めていただきます。

 

⑦精進落とし(お食事)

ご収骨後、精進落としの会場に移動し、ご親族の代表者よりご挨拶ならびに献杯のご発声をしていただき、精進落としへと移ります。

 

⑧後飾り

精進落としののち、ご自宅に移動し、お骨やお位牌、お写真などをお飾りする後飾り祭壇を作らせていただきます。

 

 

現在、東京で行われているお葬式の多くは斎場で仏教形式、且つ親族を中心とした「家族葬」で行われる場合が最も多いのですが、一般的にはこのような流れで進められます。

 

もしもの時に備えてぜひともご参考にしていただければと思います。

 

なお、次回のブログではご火葬のみのシンプルなお葬式である「直葬」の手順について書かせていただこうと思います。

 

 

本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました 😀


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