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友引とは?


おはようございます!

 

今日は「友引」について書かせていただきます。

 

 

友引とは暦の六曜(先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口)の中の一つです。

 

友引はその字から、「友引に葬儀を行うと亡くなった人が寂しがって友を連れて行ってしまう」という迷信が立ち、現在はほとんどの火葬場が休みとなっています(東京では大田区の臨海斎場が友引の火葬を唯一行っています)。

 

よって葬儀を友引に行うことは現在ではほとんどないというのが実際のところです(お通夜は友引でも行います)。

 

ちなみに友引は明治時代の初期までは「共引」と書いて勝負事の「引き分け」を意味し、現在のような「友を引く」という解釈はされていなかったそうです。

 

 

今日は「友引」について書かせていただきました。


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