お焼香とは?
おはようございます!
今日は「お焼香」について書かせていただきます。
仏教のお葬式ではお焼香をして故人様のご冥福を祈ります。
お焼香には香りによって自身の心を清めると同時に、故人様を供養する意味合いがあります。
お焼香の作法につきましては自分の順番が来たら、まず起立し、静かに祭壇の前まで進み、遺族と祭壇に向かって一礼をします。
そして抹香を三本の指でつまみ、目の高さまでおしいただいた後、静かに香炉にくべます。
その後、合掌し、祭壇と遺族に向けて再度一礼してから席に戻ります。
お焼香の基本的な作法はこのようになります。
なお、抹香を香炉にくべる回数につきましは厳密には宗派によって異なるのですが、通常の葬儀では3回、会葬者が多い大規模な葬儀では1回で行う方が多いと思います。
本日は「お焼香」について書かせていただきました。