キリスト教のお葬式
おはようございます!
今日から四月です。
日々暖かさが増し、春らしくなっていますね。
さて、本日のブログは「キリスト教のお葬式」と題して書かせていただきます。
キリスト教のお葬式は本来、通夜はありませんが、日本の風習に合わせてそれに代わる儀式が行われています。
式場は教会だけでなく各地の葬儀場、自宅など様々な場所で行われます。
また、教派や教会によって形式は異なりますが、カトリックでは神父様が司祭を執り行います。
カトリックでは通夜を「通夜の祈り(集い)」、葬儀を「葬儀ミサ」と言います。
カトリックのお葬式では教義や儀式が重視されます。
一方、プロテスタントでは牧師様が司式者となって行われ、通夜を「前夜式」、葬儀を「葬儀式」と言います。
プロテスタントのお葬式では聖書による祈りやオルガン演奏、賛美歌斉唱が行われます。
なお、仏教のお葬式では会葬者の皆様にお焼香をしてもらいますが、キリスト教では白いカーネーションで献花をしてもらう場合が多いです(お焼香の場合も稀にあります)。
本日は「キリスト教のお葬式」と題して書かせていただきました。