葬儀から得られるもの
おはようございます!
今日のブログは「葬儀から得られるもの」と題して書かせていただきます。
今現在の葬儀には色々な方法や形式があります。
それは例えば家族葬(家族・親族のみで行う小規模な葬儀)や一日葬(通夜を省いて告別式のみを行う葬儀)、直葬(通夜や告別式は行わずに火葬のみ)などですね。
そして私は葬儀の規模や形式、方法に関係なく、葬儀を心を込めてきちんと行うことによってご遺族が得られるものについて考えてみました。
葬儀から得られるもの、それはご遺族の「心の満足感や充実感」だと私は思います。
葬儀の規模や形式、方法、また葬儀にかける費用はあくまでも人それぞれですので、他人がどうこう言うことではありません。
しかし、葬儀において故人様のためにできる限りのことをやってあげたかどうかは、その後のご遺族の心の状態に大きな影響を及ぼすと思います。
故人様の人生を蔑ろにせずに、きちんと葬儀を行ってあちらの世界に送ってあげた方はやはり心が満たされて豊かになっているように感じます。
逆に安易な気持ちで直葬を選んだ結果、その後に後悔の念を持ち続けている方もいらっしゃいます。
皆様には今一度、葬儀を行うことの意味について考えていただければ幸いです。
そして故人様をどのような形で送ってあげるにしろ、できる限り後悔の無い選択をしていただきたいと思います。
今日は「葬儀から得られるもの」について書かせていただきました。
次回のブログもよろしくお願いいたします 😉