葬儀は事前準備が大事
こんにちは!
今日のブログは「葬儀は事前準備が大事」と題して書かせていただきます。
「備えあれば憂いなし」で、どんなことでも事前の準備をきちんとやればやるほどに物事はうまくいく可能性が高くなりますし、安心感を得ることができます。
そして、それは葬儀においても全く同じです 🙂
むしろ、葬儀は一人の人生で一度しかない大事なことだからこそ、事前の準備をきちんとやっておく必要性があると私は思います。
そこで今日は葬儀において「実際にどのような事前準備を行えば良いのか?」について解説をさせていただきます。
ご参考にしていただければ幸いです。
◆葬儀に必要な事前準備
①お葬式の形式について相談しておきましょう。
お葬式には仏教形式、神道形式、キリスト教形式、無宗教形式、また家族葬、一般葬、社葬、そして一日葬、直葬など様々な形式や方法がございます。事前にどのようなお葬式を行いたいのかをご家族で相談しておきましょう。
②お葬式の場所について相談しておきましょう。
お葬式を貸し式場で行なうのか、またはご自宅などで行うのか、事前にご家族で相談しておきましょう。
③喪主を務める人を決めておきましょう。
お葬式は喪主様を中心として、葬儀社との打ち合わせから実際の葬儀までの全てを執り行うことになります。なお、喪主は基本的には故人様の配偶者やご子息が務めます。
④参列者の人数を予測しておきましょう。
お葬式は参列者の人数に応じて使用する式場や料理・返礼品の数などが変動しますので、「親族○名、親族以外の一般の方が○名」というようにおおよその人数を事前にある程度は予測しておきましょう。
⑤遺影用の写真を用意しておきましょう。
故人様のお人柄が表れる最適な写真を事前に選んでおきましょう。なお、実際のお葬式ではご遺族に選んでいただいたスナップ写真(デジカメやスマートフォンなどでのデータも可)を葬儀社がお預かりし、遺影用に拡大・修整したものを使用します。
⑥故人様の病院等からのお帰り場所を決めておきましょう。
もしも病院や施設などでお亡くなりになられた場合に故人様をご自宅にお連れするのか、もしくは葬儀までご遺体をお預けできる安置所にお連れするのか、事前にご家族で相談しておきましょう。
⑦依頼する葬儀社を決めておきましょう。
万が一の場合に備えて、事前に葬儀社に相談をし、お葬式の流れや費用などについて確認しておきましょう。