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新盆


こんにちは!

 

東京は昨日は夜を中心に強い雨が降っていましたが、今日は朝から気持ちの良い晴天となっております。

 

日曜日と言うことでお出かけになられる方も多いと思いますが、どうかお気を付けてお出かけください。

 

 

さて今日のブログは「新盆」と題して書かせていただきます。

 

新盆とは人が亡くなって49日の忌明け後に迎える初めてのお盆のことを言いまして、「にいぼん」ですとか「しんぼん」と言ったりします。

 

ちなみにお盆は家に戻ってくる先祖の霊を祀る期間で、東京と全国的ではその期間が異なります。

 

東京では7月13日から16日、全国的には8月13日から16日がお盆の期間とされています。

 

13日は「迎え盆」と言い、家に戻って来る霊を迎え入れる日で、先祖の霊が迷わず戻って来られるように目印として玄関先で迎え火を焚きます。

 

逆に16日は「送り盆」と言って、あちらの世界に帰って行く霊を見送る日となっており、夕方に送り火を焚いて霊を送り出します。

 

お盆にはお仏壇を清め、精霊棚(盆棚)という台を作り、そこに位牌を移し、季節の野菜や果物、水などをお供えして提灯を灯します。

 

また、新盆での作法は地域によって異なりますが、新盆では精霊棚の両脇に飾る提灯は絵柄の無い白張提灯を使い、新盆以降の毎年のお盆では模様の入った提灯を使います。

 

 

今日は「新盆」と題して書かせていただきました。

 

東京のお盆まではまだ一カ月以上ありますが、もしよろしければお盆の豆知識としてお役立ていただけたら幸いです。

 

本日も最後までお読みいただきましてありがとうございます。


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