葬儀の種類とは?
こんにちは!
本日は「葬儀の種類」について書かせていただきます。
日本のお葬式は8割近くが仏教の形式で行われていると言われております。
よってお葬式と言えば仏教やお坊さんというイメージをお持ちの方が多いと思います。
しかし、実際には色々な形式や方法のお葬式が日本にはあります。
そこで本日は今現在の日本で行われている様々なお葬式の形式や方法をご紹介させていただきます。
◆日本の葬儀の種類
・家族葬
家族や親族のみで行う小規模なお葬式です。
・密葬
家族葬と同義のお葬式です。かつて密葬はたくさんの縁者を招いて『本葬』を後日あらためて行うことを前提に行われていましたが、今現在は必ずしもそうではなくなりました。
・一般葬
家族や親族のみでなく、ご近所の方やご友人などに幅広く声をかけて行うお葬式です。
・社葬
故人様が会社の代表や重役だった場合に行うお葬式です。会社が主体となって行いますので自ずと規模が大きくなります。
・合同葬
一般葬と社葬がミックスされたお葬式です。つまり遺族と会社が合同で主体となり、双方が協力してお葬式を行います。
・一日葬
お通夜を省いて告別式のみを行う一日だけのお葬式です。
・直葬
お通夜や告別式などの式典は一切行わずに火葬だけをするお葬式です。
・仏教葬
仏教の形式で行うお葬式です。
・神葬祭
神道の形式で行うお葬式です。
・キリスト教葬
キリスト教の形式で行うお葬式です。
・友人葬
創価学会の形式で行うお葬式です。
・無宗教葬
特定の宗教の形式に捉われずに行うお葬式です。
・音楽葬
音楽をテーマとするお葬式です。式場で故人様が生前好きだった曲をCDで流したり、演奏者が生演奏します。
これらが今現在の日本で行われている様々なお葬式です。
ご参考にしていただければ幸いです 😉