納骨をする時期
おはようございます!
本日は「納骨をする時期」について書かせていただきます。
葬儀を終えた後に行うべき行事の一つに「納骨」があります。
つまり遺骨のお墓への埋葬です。
そこで納骨はいつ頃に行えば良いのでしょうか?
納骨をしなければいけない期限などはあるのでしょうか?
今日はそんなお話です。
まず、納骨の時期に期限はありません。
よって納骨をせずに自宅内に遺骨を半永久的に保管しておいても法律には違反しません(※自宅の敷地内に遺骨を埋葬することは禁止されております)。
ただし、実際にはお亡くなりになってから四十九日を目安に納骨をする方が多いです。
それは仏教の忌明け、つまり故人の霊が成仏する日が四十九日であることが関係しています。
なお、神道の場合はお亡くなりになってから五十日が忌明けとなりますので、五十日が納骨の時期の目安となります。
ただし、これらの納骨の時期はあくまでも目安の一つに過ぎないため、必ずその日に納骨をしなければいけないということではありません。
最終的には納骨の日程はご遺族が自分達で相談をして決めて良いと思います。
ちなみにキリスト教の場合は納骨の時期に目安はありませんので完全に自由となります。
そして納骨を希望する日程が決まったら、菩提寺や霊園、石材屋に連絡をし、納骨の日時を最終確定しましょう。
今日は「納骨をする時期」について書かせていただきました。
いつも当ブログをお読みいただきまして誠にありがとうございます!