葬儀費用は総額で考える
おはようございます!
本日のブログは「葬儀費用は総額で考える」と題して書かせていただきます 🙂
なお、以前にも当ブログでは何度か葬儀費用について書かせていただいたことがあり、重複する内容もあるかと思いますがご容赦くださいませ。
葬儀にかかる費用とは、多くの葬儀社のパンフレットやホームページなどに提示されている「葬儀プラン(祭壇や棺、遺影写真、骨壺などの葬儀に必要な基本的な道具類、そして葬儀社の人件費などがセットになったもの)」の費用の他に「式場料」、「火葬料」、「飲食代」、「返礼品代」、そして「お布施」などを合算した総費用のことを言います。
よって基本的に「葬儀プラン」だけの費用で葬儀を行うことはできないのです。
葬儀にかかる費用とは、あくまでも上記の諸経費を全て含めた総額で考える必要があるのです。
なお、葬儀にかかる総費用は、葬儀のやり方や内容、人数などによって大きく異なるため、千差万別の金額になり、決して一概に言えるものではありません。
このことからご自分が希望する葬儀についての具体的な費用を事前に知りたければ、葬儀社に相談をして詳細な見積りを作成してもらうしかないのです。
葬儀にかかる費用は決して安くはないと思います。
だからこそ面倒でも葬儀社に事前に相談をし、葬儀の流れや費用などについて確認をしておくことが大切です。
それが後悔の無い良い葬儀をするための一番の秘訣だと思います。
最後になりますが、一般財団法人 日本消費者協会が2016年に葬儀費用に関するアンケート調査を行ったところ、全国の葬儀費用の平均額は約196万円でした。
ただし、葬儀はその内容等に応じてかかる費用は千差万別です。
また、葬儀は小規模化が年々進んでいます。
よって実際にはそこまで費用をかけている方は、2020年現在ではあまり多くはないというのが実情かもしれません。
なお、当社の場合は家族葬や一日葬で50万円~130万円程度、直葬で20万円~30万円程度の総費用で葬儀を行う方が多いです。
本日は「葬儀費用は総額で考える」と題して書かせていただきました。
ご参考にしていただければ幸いです 😉