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葬儀をすることの意味


おはようございます!

 

本日は「葬儀をすることの意味」について書かせていただきます。

 

 

皆様は人がお亡くなりになった時に、葬儀をすることにはどのような意味があると思いますか?

 

この答えは十人十色で、必ずしも一つではないと思います。

 

そこで私が思う「葬儀をすることの意味」をご紹介するならば、それには大きく分けて二つの意味があります。

 

一つ目はお亡くなりになった方をきちんとあちらの世界に送り出してあげること。

 

二つ目はこの世に遺された人がお亡くなりになった方ときちんと最期のお別れをすること。

 

これらが私が思う「葬儀をすることの意味」です。

 

葬儀でこれらの儀式を心を込めて丁寧に行い、きちんとその過程を経ることで、お亡くなりになった方の成仏(帰幽、召天)とこの世に遺された人の気持ちの整理が初めて可能になるのではないかと私は思っております。

 

最近は葬儀をせずに火葬のみのお葬式(直葬)を行う方もいらっしゃるのですが、後になってきちんとした葬儀を行わなかったことに後悔の念をお持ちになる方が少なからずいらっしゃいます。

 

きちんとした葬儀を行うにはどうしても手間も費用もかかります。

 

経済的な事情で費用が用意できない方の直葬は仕方がないのですが、費用が用意できるにも関わらず安易に直葬をお選びになるのであればそれはあまりおすすめできません。

 

仏教や神道、キリスト教や無宗教などの宗教形式は問わず、葬儀は「行うことの過程」にとても大きな意味と役割があります。

 

そしてそれは遺族となって葬儀を行った後に初めて実感できることだと思います。

 

ぜひとも皆様にも「葬儀をすることの意味」について今一度お考えいただければ幸いです。

 

そして最期のお別れを後悔のないものにしていただきたいと思います。

 

 

本日は「葬儀をすることの意味」について書かせていただきました。

 

いつも当ブログをお読みいただきまして誠にありがとうございます!


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