のもと祭典 日本で一番お客様に尽くせる葬儀社でありたい。

葬儀での私の失敗

2023年10月10日 火曜日

おはようございます!

 

今日のブログは「葬儀での私の失敗」と題して書かせていただきます。

 

実は葬儀において、葬儀社がやっていけないミスを稀に犯してしまうことがあるのも事実です。

 

私も葬儀の仕事をさせていただくようになってから10年以上の歳月が経っていますが、私も大なり小なりミスを犯した経験があります。

 

そこで今日は私がこれまでの間にどのような失敗をしてきたかについて正直に書いてみたいと思います。

 

葬儀において私が今までに犯したミスで一番大きなミスは、会葬礼状に印刷する喪主様のお名前を間違えてしまったことです。

 

それは今から10年ほど前の葬儀になります。

 

その葬儀の喪主様のお名前は「亨」という漢字が入ったお名前だったのですが、私はそれを「享」という漢字だと誤認してしまいました。

 

そして葬儀の当日に喪主様に印刷済みの会葬礼状を確認してもらった際に初めてその誤りに気付き、慌てて正しい漢字に訂正してすぐに作り直した経験があります。

 

結果的にその葬儀に大きな支障をきたすことはなかったのですが、私は自分が犯したミスによって喪主様に多大なストレスを与えてしまったことを深く反省し、二度と繰り返さないようにしようと心に誓いました。

 

なお、具体的な改善策としては葬儀の当日ではなく、必ず前日以前に会葬礼状の原稿を喪主様に直接確認していただき、事前にしっかりとチェックを行うようにしました。

 

それ以来、そのようなミスを犯したことは一度もないのですが、そのミスは今でも自分の記憶の中に鮮明に残っています。

 

葬儀は一人の人間の生涯で一度限りの貴いものです。

 

決してやり直すことはできません。

 

だからこそ葬儀におけるミスはあってはならないものだと思います。

 

ましてや火葬するご遺体を間違えたり、式場や火葬場の予約ミスなどは決してあってはいけません。

 

当社はそのようなミスを決して犯すことが無いように、これからも強い責任感を持って葬儀の仕事をさせていただきます。

 

本日は「葬儀での私の失敗」と題して書かせていただきました。

 

次回のブログもよろしくお願いいたします 😉