のもと祭典 日本で一番お客様に尽くせる葬儀社でありたい。

分骨って何のこと?

2023年4月25日 火曜日

おはようございます!

 

今日は「分骨」について書かせていただきます 🙂 

 

分骨とは火葬後の焼骨を、メインの骨壺とは別のもう1つの骨壺に分けて収めることを言います。

 

よって分骨をする際にはメインの骨壺と分骨用の骨壺の合計2個の骨壺を用意する必要があります。

 

前提として東京の火葬場でご遺体を火葬する際には、基本的には焼骨を大きな骨壺1個に全て収めます。

 

しかし、ご遺族が何らかの理由で焼骨を別の骨壺にも分けたい場合(※例えば菩提寺と宗旨・宗派の本山のお寺の合計2ヵ所のお墓に遺骨を納骨したい場合など)は、事前に火葬場に申請をすることでもう1つの別の骨壺に焼骨を分けて収めることが可能になります。

 

なお、火葬場で火葬をする際には最終的に「埋葬許可証」という書類を発行してもらうのですが、分骨をする際には埋葬許可証と共に「分骨証明書」という書類も発行してもらいます。

 

分骨証明書は分骨した遺骨をお墓に納骨する際に、霊園の管理者に提出する必要がある大切な書類ですので紛失等をしないようにご注意ください。

 

以上、本日は「分骨」について書かせていただきました。

 

ご参考にしていただければ幸いです 😉 

 

なお、もしも分骨についてさらに詳しいことを知りたい方がいらっしゃいましたら、当社までお気軽にお電話にてご相談ください。