こんにちは!
今日のブログは「葬儀の日程の決め方」について書かせていただきます 🙂
もしも病院や介護施設、ご自宅などでご家族がお亡くなりになった際には、いずれにせよ葬儀社に連絡をして葬儀を行うことになります。
では葬儀の日程や場所などはどのようにして決めるのでしょうか?
本日はそんな疑問にお答えしたいと思います 😀
葬儀の日程や場所を決める際には、まずご遺族と葬儀社の担当者で葬儀の打ち合わせをします。
そしてその際にはいくつかの大切な確認事項があり、それらを全て確認した上で葬儀の日程や場所を決めます。
それはまず初めに式場の空き状況、2番目が火葬場の空き状況、3番目が菩提寺(檀家になっているお寺)の都合、4番目がご遺族の都合です。
基本的にはこの4点を全て確認した上で葬儀の日程や場所を決めます。
なお、特に気を付けなければいけないのが「菩提寺の都合」です。
菩提寺は葬儀の司式者として、葬儀における最も重要な役割を担います。
よって葬儀の日程は菩提寺の都合を第一にして決める場合が多々あります。
決して菩提寺の都合を蔑ろにして葬儀の日程を勝手に決めることをしてはいけません。
そのようなことをしてしまうと確実に菩提寺とトラブルになりますのでご注意ください。
なお、菩提寺が無い方が仏教の形式で葬儀をしたい場合は、葬儀社が付き合いのあるお寺の僧侶を手配してくれます。
その際は僧侶の都合を気にすることなく、ご遺族の都合だけで葬儀の日程や場所を全て決められますのでご安心ください。
以上、本日は「葬儀の日程の決め方」と題して書かせていただきました。
ご参考にしていただければ幸いです 😉