のもと祭典 日本で一番お客様に尽くせる葬儀社でありたい。

事前の葬儀社選びが大事


おはようございます!

 

本日は「事前の葬儀社選びが大事」と題して書かせていただきます 🙂 

 

昨日(2月14日)、「独立行政法人 国民生活センター」から次のような葬儀に関する注意喚起がありました。

 

 

◆「もしもの時に慌てないように!葬儀サービスのトラブル」

 

父が亡くなり、家族葬の価格が手ごろだと広告をしている葬儀社に安置してもらい、葬儀の見積もりも依頼した。

 

広告では「家族葬約40万円から」とあったが、プランナーだという担当者に「お宅はこのプランではできません」と言われ、オプションを追加されていった。

 

価格表等は担当者の手元にあり、私たちにはよく見えなかった。

 

合計額が300万円近くなり驚いていると、家族葬250万円のセットプランを勧められ、仕方なく契約した。

 

広告とは異なる高額費用に不満だ。(60歳代)

 

 

実は葬儀業界には以前からこのような葬儀費用に関するトラブルは存在していました。

 

そして悪質な葬儀社では意図的に金額を釣り上げてぼったくろうとするケースも多々あったと思います。

 

そこで、このような悪質な葬儀社を避けるためにはどうしたら良いか?

 

また、良心的で適正な価格で葬儀を行うにはどうしたら良いか?

 

今日はこのようなテーマについて考えてみたいと思います。

 

結論から申し上げますと、このようなトラブルを避けるためには生前に葬儀社に相談をし、見積りを出してもらうことが1番です。

 

もしもの時に病院などでスマートフォンを片手に、慌てて葬儀社を探したところで実は遅過ぎるのです。

 

今はインターネットも普及しておりますし、ほとんどの葬儀社が自社のホームページを持っております。

 

そこでまずは自分が気になる葬儀社に事前に資料請求をし、その後、実際に会って葬儀の相談と費用の見積りをしてもらうのです。

 

それを何社かの葬儀社に行うことで、自分の希望や予算に沿った葬儀が行える葬儀社が必ず見つかるはずです。

 

葬儀はとにかく事前の準備が全てなのです。

 

もしもの時には多くの人が頭が真っ白になって正常な判断ができなくなります。

 

後悔の無い良い葬儀を行うためにも、ぜひとも生前に葬儀社に相談をしておきましょう。

 

なお、悪質な葬儀社に葬儀を依頼してしまった方や高額な葬儀費用に納得がいかなかった方などは、お住まいの市区町村の消費生活センターなどに相談をしてみるのも良いかもしれません(消費者ホットライン188)。

 

今日は「事前の葬儀社選びが大事」と題して書かせていただきました。

 

ご参考にしていただければ幸いです 😉


コメントをどうぞ

CAPTCHA