死装束とは?
こんにちは!
今日のブログは「死装束」について書かせていただきます。
死装束(しにしょうぞく)とは、お亡くなりになった方にお着せする衣装です。
日本では死装束は伝統的に仏教であれば白い仏衣(ぶつい)を、神道であれば白い神衣(かむい)を故人様にお着せしていました。
しかしながら、最近は伝統的な方法にとらわれずに故人様が生前お好きだった洋服などを死装束としてお着せすることもございます。
つまり、故人様に伝統的な仏衣や神衣をお着せするか、もしくは生前お好きだった洋服などをお着せするかは故人様やご遺族のご希望によって自由に選択することが可能です。
なお、着せ替えは病院の看護師や葬儀社の納棺師がやってくれます。
もしも、ご自分の死装束をご自分で決めておきたいという場合は、生前にご自分でお気に入りの死装束を用意しておく必要があります。
ちなみに死装束としてお着せする衣装は洋服やスーツ、そして着物などの和服でも大丈夫です。
ご自分が旅立つ際の衣装にこだわりがある方はぜひとも生前からのご準備をおすすめいたします 🙂